こんにちは
日向整体院
佐伯です
今日は頸椎7番の特徴について書いていきます
頸椎7番は
首の骨の一番下に位置する椎骨になります
他の頸椎と比べると棘突起が長く且つ大きい
以前は大椎といわれていました
腰堆5番との関係が深く
腰椎すべり症、ヘルニアなど
腰椎5番に故障がある場合は
頸椎7番にも異常が現れます
更に腕の痺れ、
手の拇指の知覚運動にも影響を及ぼします
この箇所にショックを与えると
瞳孔が縮み、一時的に視力が上ったり
刺激すると胃袋が働きだして空腹になったり
胃袋からゲップが出だす方もいます
この箇所を叩くと出血が止まったり
心臓が静かになったり
喀血を少なくしたりと
迷走神経の張力を増す働きがあります
以上が頸椎の大まかな特徴になります
頸椎はどの椎骨も非常に重要で繊細な箇所です
プロの整体師の中にも頸椎をキチンと読んで
調整出来るのという人はなかなか居ません
むやみに触れずに蒸しタオルなどを上手く活用して緩めるのが宜しいと思います
次回からは胸椎について書いていこうとおもいます
最後までお付き合い有難うございます