主治医の先生から電話で、「恐らく前のように会話ができていると思います。」と言われました。
意識があるのであれば、寝たきりだけど暇をしているのではないでしょうか。
看護師さんを捕まえて仕事を邪魔していないといいですけど、おしゃべりができるようになって本当に良かったです。
脳卒中は早い発見が重要であることはわかっています。
父が50代で脳梗塞をしましたが、すでに一人暮らしだったので発見が遅くなり右半身不随になりました。
リハビリセンターに転院し、家の中程度だったら杖と這って動ける程度まで回復しました。
私は会うことはありませんでしたが、家に戻って数年後に心不全で亡くなった時、家から見つかったメモに「〇〇(私)許して」と書いてあったことを警察の人に聞きました。
救急車の中で父親のことを思い出しました。
冷たくなった母の手を触りながら、母が亡くなったらどうしようと胸が締めつけられました。
あんなに大喧嘩して母から逃げたかったのに、会わないのと会えないのは違うのだとわかりました。
最近は仲も良くなっていたから余計かもしれません。
うちの人のお母さんも脳卒中で倒れたことがあって、1年間記憶が戻らなくて、息子の名前も忘れていたそうです。
それも聞いていたから不安でいっぱいでした。
母が回復に向かっていて本当に良かった。
もしかしてうちの人と結婚して家を出たことも病気の発症に影響したんじゃないかと思ってしまいましたが、いつもの悪いネガティブ癖が出ただけで、これからは家族みんなが幸せに笑顔で暮らせるようにして、親孝行できればいいんじゃないかと思います。
いつまでもあると思うな親と金!
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