今週のお題「私の好きなアイス」
と聞いて、一番最初に浮かんだのが、こちら。
以前ご紹介したコッコテラスのたまごソフト!
たまごのコクを感じるなめらかなソフトクリームは、一度食べたらクセになります!
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熱く語り始めると長くなってしまうのですが、これは以前にも記事にしているので、そちらを参考にしてくださいね。
それと、もうひとつ大好きなのが、トラピスト修道院のソフトクリーム。
濃厚な生クリームの味が忘れられません。
何とかしてもう一度食べに行きたいのですが、何しろ遠いんですよ。
札幌からでさえ、車で6~7時間かかるかな?
今はさらに遠い場所に住んでいるので、幻の味となりつつあります。
これも以前記事にしているのですが、私はアイスクリームの中でもソフトクリームが好きなようです。
反対に氷系のアイスは苦手です。ガリガリ君とか。冷たすぎて。
大学生の頃の夏、後輩が気を利かせて「先輩、アイスどうぞ!」と買ってきてくれました。
ガリガリ君を。。。
こ、これは断るわけにはいかない……。
お礼を言って、頑張って食べたのは良いのですが、その直後から舌がひりひりしたと思ったら、真っ赤になって中央が割れてしまっていました。
ホントにダメなんですよ。氷系の物。
札幌に来る前は6年間ほど小学校で仕事をしていました。
ある夏休み前の最後の給食の日。
スペシャルデー♪かなんかで、秘密のデザートがありました。
給食のメニューには、『お楽しみデザート』みたいに載ってて詳しく書いてないの。
子どもたち、みんなワクワクです。
そこへ登場したのがガリガリ君。
や、やばい……。
先生というのは気の毒な生き物で(特に小学校の先生ですね)、子どもたちに
「苦手な物でも頑張ってひと口は食べましょう。先生なんて苦手な物でも全部食べてますよ~」
と言ってる手前、給食を残すわけにはいきません。
冷凍ミカンが出た時には、「いただきます」の直後に皮をむいて、ひとつひとつバラバラにしてお皿に乗せ、窓際の日に当たるところに並べて溶かして食べていました。
それを知っている4年生の子どもたち。
私がガリガリ君をどうするのか、興味津々です。
早くもじりじりと間合いを詰め、
「先生、残す?オレ食べてやるよ」
と言ってくる子たちが次々に集まり始めました。
ホントは誰かに食べてもらったら気が楽なんだけど、ここはやっぱり食べないとダメでしょう!!!
「大丈夫!先生はちゃんと食べます!!!(T▽T)」
余っている給食の食器を持ってきて、その中にガリガリ君を投入。
スプーンでザクザクぐるぐるしてアイスを液体にし、ジュースとしてどうにか食べる(飲む?)ことに成功しました!
がっかりする子、シンジランナイという目で見る子、苦い笑みを浮かべる子。
さまざまな目で見守られながら、無事に完食いたしました。
あれ?
「私の好きなアイス」についてより、「苦手なアイス」についての記述の方が多くなっちゃった?
やっぱり、人間苦手な物を克服した時の思い出って強力なんですよね。
て、ことで。
北海道のアイスはどれも美味しくてお勧め♪
毎年夏には姪っ子へアイスを送っています(*^^)v
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