いよいよ東京は2020年最終週となる今週。
今年の東京のダートの馬場は全体通して軽めのイメージであり、4月、5月は強風で予想が立てづらい日も多く一年を通して東京ダートらしくない日が多かった。
今週も馬券妙味を存分に狙いに行く。
先週のブログ馬の結果一覧はこちらから
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【砂の祭典の賢い活用術】
当ブログは運営の私、【おおきづ】がダートレース専門の馬券購入スタイルの為ダートレースにとことんまでこだわり日々更新しております。
予想ブログ更新の際のテーマは‥
【馬券妙味のある穴目の相手候補】
をテーマに人気馬では無い
（1〜3番人気は極力避ける）
激走しそうな下地に根拠のある馬を一頭を毎回ピックアップしています。
その為軸としてのピックアップと言うよりは連系の相手、紐候補として皆様の馬券検討の際一考していただければと思っております。
交流戦重賞の更新となるとそうも行かないので地方交流戦重賞更新の際は1番人気以外から
1番人気馬を負かせれる可能性のある馬
を1頭ピックアップする方向性で更新して行きたいと思います。
（不定期の平日の南関レース更新時は大井開催を中心にメイン前後の特別戦時はいつも通り馬券妙味考慮し穴馬を推したい）
※ブログ注目馬の結果、回顧は
土曜日曜分は翌週の週中にまとめてブログで
地方分はTwitter
にて、それぞれさせて頂いてます。
〈予想は前日予想となります〉
【東京】
東京9R カトレア賞 2歳OP ダ1600
・5.キープイットシンポ
一走ごと激変を見せる二歳戦は三歳戦以上に毎度頭悩ますのだが…
前走のプラタナス賞でブログ注目馬としてあげたが改めて狙う。
前走時は出すのか控えるのかやや中途半端な競馬にはなってしまったが左回りも問題無く、東京適性の高さを見せてくれた。
追い切りも鞍上が跨ったとは言え末強めで負荷も掛けれており陣営のコメント通りに調子は良さそう。
エスケンデレア産駒の具体的な特徴はまだ掴みきれてはいないがJRA日高の生産馬ながら早くから能力の片鱗は見せており今後楽しみな一頭であり、将来的に使い詰めた方が良い馬に見えるので間隔はこれくらいで良いと思う。
以前ブログでも触れた事があるが外厩阿見TCで一息入れており、さらなる成長にも注目したい。
東京10R 銀嶺S 3勝クラス ダ1400
・9.アルーアキャロル
もう7歳を迎えたが数を使っていないので若々しいこの馬はセン馬になったように気難しい面もあるが元々は若駒の頃は1600辺りを使っていてこの距離は守備範囲内。
展開の助けもいる脚質ではあるが東京ダ1400向きでもあるし、それに加え東京巧者でもあるのでここは狙い目！
典型的なノーザンF生産馬の仕上げ方をしてくるので休み明けは良く今回も外厩は勿論ノーザンF天栄帰りであり、
直前追い切りは軽く流す感じであるがその前の二本でしっかり負荷を掛け時計は出しているので問題は無い様に思う。
若くからダート戦線で期待されていた馬だが三度の骨折を乗り越え今回も人気は無くとも期待は出来そう！
【阪神】
阪神10R 武田城S 3勝クラス ダ2000
・13.ストーミーバローズ
毎回書いてる様な気はするが‥年間施行回数の少ない阪神ダ2000ではあるが個人的に好きな距離設定である。
特に芝スタートな点を除けばJRAの右回りダートコースではかなり魅力的なコースとも言える。
準OPともなると相手は揃うがこの馬から狙う。
毎回出遅れや遊びながら走ったりと能力の発揮出来ない展開が多いがポテンシャル自体は高く、休養明けからゲート出が悪過ぎるので今回ブリンカーを付けてくる。
コース自体も経験済みで走る気にさえなってくれたらこのメンバーでも波乱の立役者になれるポテンシャルは存分にあり、中間もビッシリやれてるのであとはこの馬に再び闘志が灯る事を期待したい！
（日曜10RにもこのコースでOPハンデカノープスSがあるので馬場傾向も注目しておいた方が良いかも知れない）
取り上げるレース数は少ないが各馬一発ありますように！
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