ロカです。
NYダウは30000ドルを突破しました。
新型コロナウイルスの感染が収まらない状況でも最高値が更新され続けています。
私自身、楽天全米株式インデックスファンドで米国株式市場全体に投資をしているので、ここ最近の株高で十分すぎる位の含み益が出ています。
これだけの利益を出せるのであれば、インデックスファンドへの投資だけで十分だと思えてしまいます。
よく、個別銘柄への投資で「買った時の値段の10倍になりました」というコメントを見かけます。
個別銘柄の場合、インデックス投資とは比べ物にならないくらい大きな利益を出せる可能性があります。
株式投資をするに当たって、これは非常に大きな魅力だと思います。
逆にインデックス投資は年利5%の利益が出ればいい方で、個別銘柄の華やかさと比べると地味にうつります。
そもそも、ほとんどの人がお金を増やしたいと思って投資をするはずなので、大きな利益を出せる可能性のある個別銘柄への投資に目がいってしまいます。
もちろん、個別銘柄への投資で成功を収める人は沢山います。
ですが、 それ以上に失敗する人が多いということをしっかりと頭に入れておくべきでしょう。
我が家でも、資産のごく一部で個別銘柄への投資はしていますが、やはり非常に難しいと感じます。
自分たちなりの考えはありますが、それが果たして正解なのかも分かりません。
本来これだけの不確定要素があるのならば、投資としてはリスクが大きいと思います。
それでも私たち夫婦が個別銘柄へ挑戦するのは、単純に株式投資が好きだからということと、自分の好きな企業を応援したいという気持ちからです。
お金を増やすために投資をしているのですが、お金を増やす目的がセミリタイアの実現であれば、大きなリスクを取るべきではありません。
セミリタイアができたらいいな程度の気持ちであれば、ある程度リスクを取ってもいいかもしれませんが、セミリタイアへの想いが強いのであれば手堅い投資を実践するべきです。
そういった意味でもインデックス投資は最高の投資方法だと言えるでしょう。
今後、アメリカ経済全体を見れば成長していくでしょう。
今回NYダウが30000ドルを超えたことが話題になりましたが、5年後、10年後には40000ドルを超えている可能性が非常に高いです。
ですが、ここ企業を見た場合はどうでしょうか?
社会情勢によって、時代時代を代表する企業は変わります。
今世界を席巻する「GAFAM」が今後も世界の中心に居続けるかなんて分かりません。
何を言いたいかというと、ここ企業を見た場合、どの企業が伸びるかを予測するのは困難ですが、米国経済全体を見た場合成長は止まらないということです。
つまり、投資として手堅く更にリスクが低いのはインデックス投資ということです。
そして、年利5%は想像以上に威力があるということです。
こういった点から、株式投資が趣味という人以外であれば、ほとんどの場合がインデックス投資で十分なリターンを得ることができると言えます。
今の生活を少し豊かにするためにも投資を始めてみてはどうでしょうか?
Enjoy your investment!
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