時短料理アイテムで検索してみると、圧力鍋やスライサーなどはたくさん登場するのですが、耐熱ボールって意外にスルーされてしまいます…。
しかし、耐熱ボールは時短料理には欠かせない存在です。
今回は料理ではなく、時短料理の必須アイテムである「耐熱ボール」について触れてみたいと思います。
耐熱ボールには、3つの種類があります。
1、ガラス製の耐熱ボール
耐久性が高いガラス製の耐熱ボウルは、オーブン調理ができる商品が多いのが嬉しいところです❗️
ハンバーグのたねやケーキの生地を混ぜ合わせてそのままオーブン調理❗️なんてことも可能です。
また、見た目がおしゃれなので、サラダをドレッシングと混ぜ合わせて、そのまま出すこともできます。
洗うときも、傷がつきにくいです。
100円ショップダイソーでも、耐熱ガラスボールは販売しています。直径11cmで100円、直径15cmになると200円でした。
小さめなものなら、100均でも買うことができるのは嬉しいですね☺️
2、プラスチック製の耐熱ボール
プラスチック製の耐熱ボウルは、軽量で割れにくいのが特徴です。 商品によっては、そのまま冷凍できるものもあります。 プラスチック製は、お酢などの酸に弱い、傷がつきやすい、オーブン使用ができないといったデメリットもあります。
どっ子が使っている耐熱ボールは、「ポリメチルペンテン」と書いてありました。 使っている感想はメチャ軽いです❗️ 普通の耐熱ではないプラスチックボールよりもさらに軽い。 これがないと、もうわが家はクッキングが成り立ちません💦
ただ、ラップがもう少しつきやすかったらいいなぁと思います。
3、ポリカーボネート製の耐熱ボール
最近、ポリカーボネートという樹脂素材が注目されています。 耐熱性と耐久性に優れたプラスチックの一種です。
オーブンでは使えませんが、余った食材の冷凍保存は可能です。
プラスチックよりも熱や酸に強く、なんと航空機の窓にも使われているんですね。値段も比較的お手頃です。
4、耐熱温度について
耐熱温度には「最高使用温度」と「常用使用温度」の2種類があります。
「最高使用温度」とは、短時間の使用であれば耐えられる温度のことです。なので、この温度で長時間使用は禁物で、変形したり、破損したりする場合があります。
「常用使用温度」とは、長時間使用しても変形や破損の危険性がない温度のことです。
耐熱温度差とは、高温状態から急に冷やした際に破損に耐えられる温度差のことです。耐熱温度差が100℃なら、急激な温度差に100℃まで耐えられるということです。
どっこの持っている耐熱ボールには、耐熱温度と耐冷温度しか書いてありません。買った時についていた紙は捨ててしまったので、もしかしたら、それにもっと詳しく耐熱温度のことが書かれていたのかもしれません。
勤めているグループホームに耐熱ボールがないので、家にあるポリメチルペンテンの耐熱ボールを持参しています。
最初はどんぶりで調理していたのですが、食材を温める程度なら問題ないのですが、煮物を作るとかになると、どんぶりだと割れたりしないかと不安なので持参しています。
持ち運びするのに、便利な耐熱ボールを見つけました。折り畳み出来るタイプ。これは便利ですね~😁
にほんブログ村
晩ごはんブログランキング
⬆️おっきくなった‼️😂
ブロトピ:今日の料理・グルメ情報