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【傷直し編2】本番塗りへ

傷直し編1はこちら

前回は実験でパテを盛り一部を塗装してみて及第点だったので今回は本番です。

あくまでDIYです、ピカピカのスタンウェイのような仕上がりがゴールではありません。 前回も書きましたが「10m離れてわからなければOK」と言うスタンスでそこそこの加減で仕上げるつもりです。 本来やるべきパテの整形と研磨、下地塗りや複数回に渡る塗装と研磨工程、クリア塗装にさらに研磨…  みたいのはすっ飛ばして、パテ盛って削って塗ってクリア塗装してと言う感じにして、それで大丈夫そうなら終わりにするつもりです。
何と言うか、米軍の戦闘機みたいな感じ?(わかりにくい?)、自衛隊のIRAN(Inspection and Repair As Necessary)後の戦闘機みたいなのは男らしくありません(と言うか面倒)。

ではまず傷周辺を男らしく磨いて…

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前回実験で塗った部分も再度サンドペーパーで…

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この、後戻り出来ない感が何とも…
そしておもむろにアルコールで脱脂し、パテを出して…

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これも男らしく「厚づけパテ」です(薄づけがAmazonで高かったから)、前回は欠けている部分だったので繊維入りのを使いましたが、今回は傷を埋めるだけなのでこれで十分でしょう。

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更に後戻り出来ない感。
パテの硬化待ちの間に

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マスキングテープを貼って、そして…

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およそ30分後、パテが硬化したのでサンドペーパーで削っていきます。
150番→350番→500番みたいな感じ。

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傷の部分だけパテが残るこんな感じになれば大丈夫なはず。

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上がパテを盛った状態、下がサンドペーパーで削った状態。
そしてホースを引っ張ってきて…

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水でジャバジャバ流します。
なんかiPhoneが勝手に写真を夏っぽい色合いにしてますが、別に暑くないです。 と言うか水が冷たくて寒い。

で、水が乾いたら…

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再びこのウレタンスプレーで…

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塗りました(途中の写真は無し)。
反対側も

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これで一応、色は合いましたので…

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傷自体はもう見えません(離れて見ればね)。
ただ、当然まだ…

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磨いてないところに塗ってるのでマットです、次回はここにクリアーを吹いて艶を出し、違和感無い感じにします。
ダメそうなら、今度はちゃんと磨いてツルツルにしてからもう一回塗りますわ…

次回、クリアーを吹いて終わればいいなぁ…