「新しい生活様式」で今後何が変わる?

ついに、近畿圏でも緊急事態宣言が解除になりましたね?

 

でも、コロナウイルス感染が完全に終息したというわけではありません。

 

そこで、厚生労働省から「新しい生活様式」「徹底した行動変容」に関するガイドラインが発表されました。

 

それによると、今の様に、各個人の徹底した感染予防はもちろんのこと、

公共交通機関内や食事中の会話を控えたり、多人数での集会や会議はオンラインで・・・など、

以前とはずいぶん違った生活制限が求められていますよね?

 

 

今後、コロナウイルスワクチンや治療薬が開発されたとしても、いつまた別の新しいウイルス感染が起こるかもしれません。

 

その時に備えて、何をどう準備しておく必要があるのでしょう。

 

↓   ↓   ↓ (以前のブログ)

https://www.pal-ds.net/__家の中での感染予防/

 

今後は、住宅を建てる際にもこれまでとは違った工夫が必要となるかもしれません。

 

テレワークやオンライン会議で使用する部屋に困った人も多かったのではないでしょうか。

 

 

また、感染予防のために外出から帰宅後、洗面所や浴室までの距離や、トイレの位置、換気の方法。

さらにはもしも家族内に隔離が必要な人が出た場合、その部屋はどうするのか・・・

自粛生活が長くなった場合、子供たちの遊び場の確保は・・・など

 

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 https://www.pal-ds.net/子どもにとっては家も遊び場/

 

もちろん、もしもの場合ばかりを想定した家づくりには無理があります。

しかし、もしもの時にも何とか乗り切れるような準備は必要だと思います。

 

中でもテレワークやリモート学習できる設備や部屋の需要は今後増えてくるだろうと思います。

 

↓   ↓   ↓ (以前のブログ)

https://www.pal-ds.net/在宅ワーク出来る場所/

 

 

普段は家族みんなでにぎやかな暮らしが良くても、静かに仕事や勉強に集中できる環境を作れるスペースって大切ですよね。

 

我が家には現在年就活中の息子がいますが、オンライン面接のために背景には白い模造紙を貼り(生活感を消すために)、ドアフォンの音を消し、ユーチューバーが利用するというリングライトまで購入しました(笑)

 

 

また、玄関クローゼットを設置して、なるべく外のものを室内奥にまで持ち込まない工夫や、リビングを通らなくても洗面所や浴室に行ける間取りなど、無理のない範囲で「新しい生活様式」に沿えるような工夫が必要になりそうですね。

 

玄関を入ってすぐに手が洗えます

 

玄関クローゼット

 

 

 

R.