今日は、息子の小学校の始業式でした。

 

我が家は緊急事態宣言の対象地域にあるので、

始業式がどうなるか、前日夜まで二転三転していましたが、

学年別分散登校での実施となりました。

 

息子には昨日の夜のうちに、

式は3年生と5年生が一緒、

9時45分開始で、1時間で終わり、

持ち物はランドセルだけ、と伝えました。

 
息子は、コロナを怖がってはいましたが、
「1人で学校に行っていいの?途中で友達に会うかな」と、
始業式を楽しみに思う気持ちの方が大きいようでした。
 
 
休校中も学童に行っているおかげで、規則正しい生活を送っている息子。
(なぜか、学童は安全だと信じています)
昨夜も、9時半になるとピタッとテレビを見るのをやめ、
歯を磨き、「おやすみなさーい」と、さっと布団に入りました。
 
 
以前、「休校をチャレンジ期間に!」の記事で、
息子が「1人で寝る」ことに挑戦し始めたと書きましたが、
毎日少しずつ、私との距離を離す練習をし、
5日目くらいから、別室で1人で寝られるようになったのです。
 
今では、自分専用の目覚まし時計をセットし、
1人で寝て、1人で起きる生活です。
あの怖がりで、私にベッタリだった息子が・・・。
そう思うと、成長ぶりが嬉しくて仕方がありません!
 
 
今朝は、久しぶりの学校に少し緊張していたのか、
アラームよりもだいぶ早くに起きてきました。
 
「誰と一緒のクラスになるかなー」
「〇〇先生が担任だといいなー」
「間に合わないといけないから、9時25分に家を出るわ」
そんなことを言いながら、ソワソワしていました。
 
時間になると、ランドセルを背負い、出発。
 
息子は1人で行くとは言っていたものの、
学校からのメールに、できるだけ送迎をとあったので、
私も一応、マンションの下まで様子を見に行きました。
 
あれっ???
登校班の子が立っているのは、なぜ?
 
実は、私が班長からのメールを見落としてしまっており、
登校班で登校することを知らなかったのです・・・。
 
学年別の分散登校なので、
隣の班と合同でも3人だけでしたが、
無事に出発して行きました。
 
急に登校班で行くことになっても慌てずにいた息子。
小さなことですが、こんなところにも成長を感じます。
(私のメール見落としは失敗でしたが・・・)
 
 
始業式を終えて帰宅した息子は、
「新しい友達ができたんだよー!
違う小学校から来た子なんだけど、もう友達になっちゃった!」と、
教えてくれました。
 
息子の嬉しそうな顔を見て、
「ああ、やっぱり学校に戻ることができて良かったな」と、
しみじみと思いました。
 
 
新年度は、これまで私が最もハラハラドキドキする時期でした。
担任が変わり、クラスメイトが変わり、
そんな環境の変化に息子が対応できず、登校を渋る時期。
 
でも、今回は、コロナ以外は心配もなく。
こんなに穏やかに新しい年度を迎えることができるなんて。
1年前との違いに驚いています。
 
 
ただ、この後に予定されていた分散登校は中止。
まだまだ長い休校が続きます。
 
いつか、安心して学校生活が再開されるときに向けて。
 
エンカレッジの上野先生にご指導いただきながら、
引き続き、家庭内対応を見直していきたいと思っています。
 
 

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