現在小5の息子の、小4完全不登校からの復学支援記録です。
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順調に登校を続けている息子ですが、 生活面では、注意して様子を見ていることもあります。 まずは、食欲低下。 家ではいつもの1/3程度、学校の給食も残しがち。 今日の給食はお味噌汁しか食べられず、先生に心配されたと言っていました。 これまでの疲れもありますし、蒸し暑い日が続いているので、少しバテ気味かもしれません。 2つ目は、過敏性腸症候群。 落ち着いてはいますが、たまに症状が出る日があります。 先日は、下校後の留守番時に、急な腹痛と下痢に。 トイレに駆け込んだものの・・・ 途中でゲームが気になってしまったようで・・・。 お尻を拭かないまま、トイレから出てきて、 (いくらなんでも、夢中になりすぎ!!) 廊下を汚したから、自分で掃除しておいたと、後から自己申告がありました。 (黙って隠しておけないところが息子らしいのですが、それにしても・・・) 今のところ、学校で症状は出ていないようですが、トイレ問題は難しいので、気を付けて様子を見ています。 3つ目は、この2週間ほど、感覚過敏が強まっていることです。 <爪切り> 切ると指先がざわざわして落ち着かず、場合によってはパニックに。 息子の希望で、基本的に伸ばしっぱなし。 先日1本折れたため、ついでに全部切ってほしいと頼まれ、やっと切りました。 <散髪> 敏感な時期は、こちらも伸ばしっぱなし。 1週間ほど前、息子自身が我慢の限界に。 今度は長い髪が気になって仕方がなくなり、閉店間際の床屋さんに滑り込んで切ってもらいました。 <半袖/長袖の切り替え> 毎年、服の切り替えが上手くできません。 今は、半袖を着ようとすると痒くなって、かきむしります。 紫外線の影響も多少あるかもしれませんが、家の中でも同じなのです。 長袖を着続けるのも、汗疹ができて痒くなってしまいますし・・・。 <靴下> 同時に買った10足は、全て同じメーカー、素材、大きさ。 全く同じものもあれば色違いもあり。 でも、履けるのはそのうち2足だけ。 昨日、出かけようとしたときに、ひと騒動ありました・・・。 1つ1つ手に取って、泣きそうになりながら 「履ける靴下がない、結局、裸足に靴を履いて出かけました。 ※履ける生地、履けない生地の感触を一緒に確かめたのですが、私にはその違いは分からず・・・。 息子に頼まれて後で買ってきた靴下は、全てダメでした。 <エスカレーター> 元々、下りエスカレーターが苦手。 乗るためには大人にしがみつき、手に汗ビッショリです。 昨日出かけた先では、どうしても乗れず、かなり遠くの階段を使いました。 帰りの上りエスカレーターにも、乗ることができませんでした。 <大きな音> 自宅マンションの上下左右、共用廊下の音には、反応が落ち着いてきたのですが・・・。 先日、お風呂のフタがバタン!と倒れた音に飛び上がって驚いてしまって。 「心臓が止まるかと思った」と涙目に。 ****** エンカレッジの上野先生には、毎日の登校報告メールをお送りする際に、息子の様子をお伝えしています。 先生からは、 コロナの影響で多くの子が不安定になっていて、息子も不安があるかもしれないので、注意して見ていく必要があること。 生活の安定が感覚の敏感さに影響する子が多く、不安定になると敏感さも強くなるので、安定が大切。 今の時期は油断できない。 HSC気質の子は、時期的に、5月病のような何となく憂鬱な様子が見られる。 息子が不安な時は、親が把握・配慮して対応し、バランスを取ってあげると良い。 とのアドバイスをいただいています。 今朝も息子はボーっとした感じだったのですが、夕方、疲れて頭が痛いと・・・。 頭のマッサージをしてほしいというので、少しやってあげたら、だいぶスッキリしたようでした。 ※以前から、マッサージは子ども上位になりやすいので、基本的にはやらないようにと、上野先生からご指導いただいているため、息子が甘えているだけのときはやりません。 梅雨時は、大人でもドンヨリ気分になりやすいです。 しばらく、気を付けて見ていきたいと思っています。 |
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(上野先生のHP)