現在小5の息子の、小4完全不登校からの復学支援記録です。
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先日、インフルエンザの予防接種の日でした。
結論から言うと、息子は受けることができませんでした。
毎年、泣いて暴れて大騒ぎだった予防接種。
エンカレッジの復学支援を受けて、色々な面で成長した息子。
(「成長を振り返って~伸びしろの大きな息子~」
今年はコロナの影響か、息子が唯一通える小児科では、
追加のワクチン入荷後も、
他の病院で受けるか、接種を諦めるか。
息子は、「絶対にインフルエンザにかかりたくないから、
家から車で20分ほどの、主人のかかりつけの病院で、
当日・・・朝から雲行きが怪しく、息子は沈み気味。
「嫌だなー」と言ったり、ため息をついたり。
その様子を見ていた主人が、
「行きたくないなら、無理に行かなくていい!連れて行って、
と強い口調で言ってしまい、息子は泣いて自分の部屋へ・・・。
主人は、そんな状態の息子を病院に連れて行きたくなかったのだと思います。
グダグダな息子が大変なのは、経験上よく分かっていますから。
でも。。。 息子は、 怖くて行きたくない気持ちを、 行かないとか、お父さんのせいだとか、 最近の息子が、
息子のいないところで、主人に私の考えを伝えました。 息子の部屋に行くと、
「その病院では、注射を受けたことがないから怖い。
息子にとって、注射は相当怖いもの。
まして、初めて受ける病院への不安や緊張は、かなり大きいのだと思います。
それでも、自分の都合で約束を急に変えるというのは、どういうことなのか、きちんと理解してもらいたい。
息子には、
受ける受けないは自由だけれど、 初めての病院での注射が怖いのは分かる。 でも、当日キャンセルは病院にも、 それをもう一度考えて、
しばらくして、息子は 「怖いから今日は受けられません。 と主人のところに謝りに行きました。
主人も、「分かった、病院にはお父さんから謝っておくから」
一件落着となりました。
かつては、
「自分が行くって言ったんでしょ!」
「分かったよ、無理やり行かせるんだね、行けばいいんでしょ!
となった挙句、結局行けない、険悪な雰囲気になる、
今回も予防接種は受けられませんでしたが、
主人は、息子の気持ちを汲んで、
私も、息子の言動を受け止めつつ、
息子も、自分の言葉で気持ちを伝えて、謝ることができました。
できないことがあっても、家族それぞれが、 ******
今日の夕方、担任の先生から携帯に連絡がありました。
(学校からの電話は、いつもドキッとしてしまいます)
給食の最中に、息子が腹痛を訴え、保健室に行ったそうです。
教室に戻ってきた息子に、早退するか確認したところ、息子は、
家庭でも一応様子を見てほしいとのお話のあと、
「○○さん(息子)、強くなりましたね!」
相変わらずお腹は弱めな息子ですが、 |
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(上野先生のHP)