“HUAWEI Watch GT2 Pro レビュー”HUAWEIスマートウォッチの本気をみた!

HUAWEI Watch GT2 Pro ウェアラブル

ちゃお!はっしー(@Kakuyasu__SIM)です。

日々苦境なHUAWEIですが、まだ生き残りをかけ日本でも最上位モデルのスマートウォッチ

【HUAWEI Watch GT2 Pro】を発表しました。

HUAWEIのスマートウォッチはこんな時期ですが、非常に好調でAppleやXiaomiなどと競い、全世界の出荷台数は5位以内に入るほど検討しています。

ウェアラブルは使えなくなることないの?GMSは?そんなことも踏まえて今回はご紹介します。

スマートウォッチは何が便利なの?

Apple Watchの普及で、多少なりとも認知度があがってきたウェアラブルデバイス。

その中でもスマートウォッチは興味がない人や知らない人からしたらなんでこんなもの…くらいのレベルで必要性がわかりづらいもの…。

大きく分けて

  • 健康管理
  • 通知
  • その他

と分かれると思いますが、その部分からお話したいと思います。

健康管理

ダイエットやスポーツをしている人からするとこれメインだと思います。

消費カロリーや歩数や時間、このあたりだとちょっとした万歩計くらいのイメージに感じますが、実は心拍数が重要になってきます。

心拍センサーのおかげでその他の情報から運動やヘルスケアとして精度はもちろんのこと、運動の強さとして正しいか?筋肉や身体の運動性能は向上しているか?などまで測ることが可能です。

私自身もダイエット目的で利用していたこともあるのでわかりますが、消費カロリーの確認は非常に大事です。

なぜなら摂取カロリーの調整ができるからです。

今日は多く動いたからこれ食べれるな!とかダイエットしながらもどうしても食べたいものを食べることができるのでストレスが少なく長期的にダイエットができます。

今回HUAWEIは女性のフィットネス向けのモデルもだいぶ安く出てるので、そちらもおすすめですね

通知

スポーツ以外だとほとんどの方がこれをメインに購入すると思います。

しかしApple Watchに代表されるセルラーモデル(スマートウォッチだけで通信できる)これね…使ってみると要らないです。

というより必要と思われるシーンや使い方が結果よっぽどじゃないかぎり”スマホも手元にありません?”っていうことが多いです。

そもそもスマートウォッチで通話、よーく考えましょう…これやります?

OK GoogleやHey Siriなど日本人の利用率は非常に低いと言われてます。それよりもっと色んなことを声に出す”通話”をマイクとスピーカーで外で使いますか?

ここにお金出すなら、スマートウォッチのグレードを上げて機能が多いモデルにするとか、デザインで選ぶなどしたほうが絶対に満足度は高いです。

さて…少し話が反れましたが通知!

これスマートウォッチを使ってない人ほど何が良いのかわからないと思います。

しかし具体的な使い方を聞くとそれは便利!となるんですね。

むしろスマホに無頓着な人ほど利便性に驚くと思います。

どんどんスマホは便利になっていくと同時に、アプリも増えていきます。

SNSやゲーム、当然メールや電話の通知もくるでしょう。

あまり詳しくない、または面倒と感じる人ほどこの”通知”の設定は何もしていない人が大多数です。

通知音を変えたり、バイブレーションを変えたり

色んな方法がありますが、それ覚えられますか?

スマートウォッチをつければ、その面倒な通知の整理や設定をスマートウォッチにまとめられるわけです。

スマホの通知とは別で、スマートウォッチに通知するかしないかをアプリごとに設定できます。

ほとんどのメーカーが通知するかしないかのみなので、アプリの設定が面倒な方にもとてもおすすめです。

最近アプリも利便性を考えてか、通知ON、OFFだけでなく細かく設定できます。しかし最初からそれがONになってると、通知ばっかりでひじょーに面倒なんですよね。

そういった通知の選別が手元でできるというのは非常に便利に感じると思います。

その他

例えばHUAWEI Watch GT2 Proは以下のような機能がついています。

  • カメラの遠隔シャッターになる
  • ストレステストができる
  • 通話用のスピーカーとマイクになる
  • 接続しているスマホの音を鳴らして探せる

などなどいろんな機能がありますが、ここはあくまで”おまけ”くらいな感じだと思います。

HUAWEI Watch GT2 Proのスペック

ではいつもどおりスペックを見てみましょう。

正直前機種HUAWEI Watch GT2との機能の違いは大きくありません。

HUAWEIWatch GT2 Pro スペック

正直機能アップは大きくありませんが、使用している素材の部分でのアップグレードが大きいでしょう。

チタンとセラミックのケースとサファイヤガラス

普通の腕時計でも中価格帯以上のものにしか採用されないような高級材質になってます。

便利になった点ではワイヤレス充電対応でしょう。

記載はありませんが、qiで利用できます。

かゆくならなーいHUAWEI Watch GT2 Pro

数々スマートウォッチをしてきましたが、ケースや背面が大きいほど私はどうしても継続して着用できませんでした。

理由はアレルギー

たまーに気がついてない人もいますが、腕時計が痒くなる人は汗疹になっていうか、アレルギーです。

私も冬場は平気ですが、夏場は最悪…痒くて結局着用できなくなります。

そこで私は今まで腕時計はチタン素材、スマートウォッチは体に密着する面が少ないバンドタイプを利用してきました。

今回のHUAWEI Watch GT2 Proは40,000円以下でケース素材がチタンとセラミックです。

どちらも医療機器などにも使われるアレルギーが発生しづらい素材です。

Amazonでチタン素材の腕時計を探すと、約20,000円~からの感じなので、プラス15,000円でスマートウォッチと考えたらとてもお得ではないですか?

私も購入してから充電時間以外はつけっぱなしですが、肌の状態も問題なく、痒くもなりません。

正直スマートウォッチはこれどこの国の?この単語どういう意味?そもそもこれ日本向けの…なんて言うものも乱立してきています。

やはり”ウェアラブル”という言葉どおり安心安全なものを身につけたいですよね!

HUAWEI Watch GT2 Proはこれからも使えるの?

ここは心配な人多いですよね?

私の考えでは使えなくなる、販売できなくなるということはないと考えています。

理由は

  • 単体で通信はできないから現状の制裁と一番関係ない
  • ハイスペックCPUではないから生産継続できそう
  • アプリがPlayストア、appストア経由だけでない
  • 新製品のBluetoothバージョンや機能アップがされている

と上げればキリがないですが、日本では未発売のものも含めて、ウェアラブルはあくまでアクセサリーです。

これに今騒ぎになってるものは関係してくると、私としては「おいおい!当初の話と違ってないかい?」となりますね。

正直国同士の話に1企業が関係してくること自体…どうなんだろう?って感じてますが、うっせー外野が多い話なのでその辺はスルーしときます。

 

ただ真実がわからないことを誰かの適当な話を鵜呑みにして使わないのはもったいないなぁと思います。

触ってみないともったいない高級スマートウォッチ

ホントに最近”知ってるつもりHUAWEIアレルギー”の人が増えているなと感じます。

不安な情報が出るとそこに付随してさらに心配になる

これはよくわかるんですけどね。

明確にわかる方法がないものを推測で考えてもしょうがないなぁと個人的には思います。

私は個人的に爆発したりしないかぎり何でも使うので、使わない人はもったいないですよ?

ぜひ年末のセールなどで検討してみてください。

 

ではまた

ナイスガジェット!

 

 

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