もう一度行きたい場所②(片耳日記) | 片耳日記 〜 Acoustic neuroma 〜

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2017年の11月に聴神経腫瘍が見つかり、2018年の5月に摘出手術を受けました。現在は年1回の経過観察通院中。手術により右耳の聴力を喪失。
そんな”片耳生活”のアレコレをブログにしたためています。
試しにgoogleで、「片耳日記」と検索してみてください(^^)

もう一度行きたい場所の2回目です。

今回は静岡県の港町、静岡市清水区にある「清水港湾博物館(フェルケール博物館)」です。

外観はこんな感じのレンガ造り風の素敵な建物。

 

【はじめて読む方は、こちらからどうぞ】

 

ここも、こじんまりした博物館です。

港の歴史をテーマにしたちょっと珍しい施設です。

来館者も少なく(大丈夫なのか)、

片耳難聴者にぴったりな静かな場所です。

(そういえば、片耳になってから行ったことなかった)

 

駐車場はミニマムなので、自動車の場合は近くの有料駐車場に止めるか、

電車を利用してJR東海道本線の清水駅から歩くのが良いかもしれません。

途中にJリーグのサッカーチーム清水エスパルスの応援拠点として建設された施設「エスパルス・ドリームプラザ」という施設が港側にどーんと建っています。

この中に「ちびまる子ちゃんランド」があったりします。

 

 

この派手な施設を横目に先へ少し歩くと(実際の道はこの裏側です)、目的のフェルケール博物館が地味に現れます。

うっかりすると通り過ぎるので気をつけましょう(笑)

 

ここで見逃せないのが博物館の付属施設「缶詰記念館」です。

この建物は地元の缶詰会社清水食品株式会社の創立当時の本社社屋を移転、補修したものだそうです。昭和4年に日本で初めてまぐろ油漬缶詰を製造してアメリカに輸出したという、いわば、清水の缶詰産業がスタートを切った建物ということなのです。

中には当時の缶詰製造に関する資料や機械などが所狭しとして展示されていました(確か)。レトロな雰囲気をココロゆくまで楽しめます。

 

「缶詰記念館」

 

 

 

 

 

 

 

        

 

 

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