言わないとやらない子と言わなくてもやる子の違い

【言わないとやらない子と言わなくてもやる子の違い】

こんばんは♪

ブリスベン在住のカウンセラー

スモーリーあずさです。

どうしてうちの子言われないとやらないの？

宿題やりなさい！！

お風呂に入りなさい！！

学校の準備したの！！

こんな風に、毎日、毎日、子どもにやりなさい！

って言わないでいられたら、

心穏やかに過ごせそう。

そんなママさんへ、今日は言わないとやらない子と、

言わなくてもやる子の違いをお話して行きます。

これには、子どもの性格とママさんの接し方に

ポイントがあるので二つの面から考えて、

ぜひ、実践してみてくださいね。

まずは、子どもの性格から。

実は、子どもには、

もともときちんとしたいタイプの子がいます。

準備をしっかりしたいし、宿題もちゃんと終わらせたいし、

怒られる前にやっとこうと頭が回る子でもあります。

これ、育て方とは関係ない場合が多いです。

反対に、きちんとすることに全く興味がない子がいます。

できない、というより必要性を感じないからやらない。

こういうタイプの子は、怒りたくなってしまうのですが、

怒り損なことが多いです。

そして、怒られすぎて自信がなくなり、

ますますやる気がなくなることもあります。

言ってもやらない子も、ママさんの育て方に

関係ない場合もあるってこと、

覚えておいてくださいね。

自分を責めない、責めない。

そして、子どもも責めない、責めない。

言わなくてもやる子になる、ママさんができる対策

では、ママさんができる対策って何があるのか？

というと、子どもに選択肢を持たせる、ということ。

例えば、宿題やりなさーい！って言いたくなる時に、

宿題、ご飯の前にやる？後にやる？

というように、子どもに選ばせてあげる。

すると、子どもは考えます。

そして、決めます。

とりあえずはそれでOK。

この、子どもが考えて、選んで、決めるというのがすごく大事です。

自分でできること、やろうとしていることを

誰かに言われてしまうと、

どんどんやる気がなくなるものです。

そんな経験、誰でもあるのではないでしょうか？

子どももそうなんです。

だから、簡単な選択でいいので、

子どもに選ばせるという

心の余裕を持ってみてください。

その積み重ねで、言わなくても

やる子が育って行きます。

子どもに選ばせて見守る、

そんな心でいられるように、

ママの心のメンテナンスもしてあげてね。

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ではでは、また♪

スモーリーあずさ