みなかさんとほっともっとの旨辛チーズから揚&カルビ焼肉コンビ弁当

 仕事帰り、ほっともっとに赴くみなかさん。「チキン南蛮&しょうが焼きコンビ弁当」の記事内にて、「(もう一つのコンビ弁当も)そのうちチャレンジしてみたいと思っています」とか書いてしまったせいで、

 

 仕事帰り、ほっともっとに赴くみなかさん。新商品の「チキン南蛮&しょうが焼きコンビ弁当(480円)」を買って持ち帰り、…

 

 チャレンジしないといけないような雰囲気になってきてしまい(自分の中で)、仕方なく「旨辛チーズから揚&カルビ焼肉コンビ弁当」を買って持ち帰り、食べてみましたので、ここにお知らせさせていただきます(読者様:「みなか本音隠せや」)。

 

ほっともっとの旨辛チーズから揚&カルビ焼肉コンビ弁当の写真

ほっともっとの旨辛チーズから揚&カルビ焼肉コンビ弁当(チーからカルビ)、税込み480円。旨辛チーズから揚の上にかかっていたチーズは、半分くらいフタのほうに持っていかれたので、本来はもう少し多いです

 

 ほっともっとの旨辛チーズから揚&カルビ焼肉コンビ弁当、先日のチキン南蛮&しょうが焼きコンビ弁当と同じく、半分がごはん直乗せのカルビ焼肉ゾーン、半分が千切りキャベツ敷きの旨辛チーズから揚ゾーン、という構成で、

 その間に紅しょうがと、ノーマルカルビ焼肉弁当の付け合わせである「豆もやしナムル」、がトッピングされているようでした。コンビ弁当だからといって豆もやしナムルが省略されていなかったこと(「カルビ焼肉だけ乗せとけばいいでしょ?」ではなかったこと)、に、みなかさん地味に好感を抱きました。

 まずカルビ焼肉ですが、みなかさんほっともっとのノーマルカルビ焼肉弁当を食べたことがないので、(ノーマル弁当と比較した場合のお肉の)量については分かりませんでしたが、やはりちょっと物足りないかなという印象。

 食べてみてまず感じたのは、焼き肉屋で鉄板や網の端に集められ、コゲコゲになって捨てられるのを待つ運命の、小さい肉片や脂身、のような風味で(読者様:「みなか気を遣えや」)、あとは母親が作る系のお弁当に入っている焼肉、のような、生協とかコストコとかで入手される(おそらく安めの、大容量の)焼肉用のお肉(に、

 エバラてきな王道の味つけをしたもの)、の感じで、いい意味で脂っこさと肉くささがあり、このくだり、全然ほめているようには思えないかもしれませんが、みなかさんてきには懐かしい、好きな感じのカルビ焼肉でした。

 続いて旨辛チーズから揚ですが、これがけっこう衝撃的で、から揚にかかっていたのは、名古屋名物の「赤から(鍋?)」っぽい(と書いたものの、みなかさんベビースターでしか食べたことがないが)、甘辛味噌っぽい方向性のタレに、「なんとかジャン(醤)」てきな調味料を加えた感じの、わりと風味も味も強めのソースで、

 その「なんとかジャン(醤)」っぽい感じが、から揚の衣のカリカリ感とマッチして、ある意味スナック菓子のような、またはバーミヤンとかにありそうな、揚げ鶏に中華風の味つけがされた一品料理(油淋鶏てきな)、のようになっており、「旨辛チーズから揚丼」って発売されたら男子はけっこう好きなのではと思いました。

 ほっともっとの新コンビ弁当、先日のチキン南蛮&しょうが焼きコンビ弁当も、今回の旨辛チーズから揚&カルビ焼肉コンビ弁当も、それなりにおいしかったのですが、なんとなく思ったのは、焼肉ってごはんに乗せて食べるより、白いごはんのおかずとして食べたほうがおいしいかも、というか、

 牛丼の汁はダシや調味料で風味や味が整えられ、さらに肉のうまみもプラスされているので、ごはんにかけてもおいしいですが、焼肉をごはんに乗せたときって、もちろん肉汁も含まれているとは思いますが、どちらかというとメインでごはんに浸透するのって、

 炒めるのに使った植物油とか(牛脂やラードで肉を炒めている、とかだったら話は別ですが)、うまみとは無関係な、余計なもの、の割合が多く、そのせいでごはんに残念な感じの味つけがされてしまう、というのが、

 ほっともっとの二種類の新コンビ弁当の、お肉直乗せ部分(の下のごはん)に共通して感じられた残念さの正体なのかな、と思いましたが、ほっともっとの新コンビ弁当、良心的なお値段の割には、十分に楽しめたり、ブログのネタになったりする、お得なメニューですので、皆様も気が向いたら試してみていただければと思います、みなかさんでした。