市原市議会議員 小沢美佳です

市政や議会の報告、日々の活動や想いを綴ります。
一番身近な地方政治の面白さが、皆さんに伝わりますように・・・

新型コロナであれこれ思うこと。

2020-03-08 | 日々のあれこれ


2月9日に開催した認知症に関する講演会。
その時の拙ブログはこちら認知症の講演会、盛会でした!

これが昨日配布された地域情報誌「シティライフ」の一面に大きく取り上げられていて、ビックリしました。
皆さんのお手元に届いているでしょうか・・・。
「夫婦二人いれば、今の時代はどちらかが認知症、どちらかが癌になることは珍しくありません。認知症にならない!ではなく、そうなっても大丈夫なように備えることが大切です」
講師の安田先生が一番伝えたかったことから始まって、お話の中身がとても詳しく書かれていますので、ぜひご覧ください!


世の中、新型コロナウィルス狂騒曲といった感じですが、市原市議会定例会は通常通り行われています。
全員協議会室の換気はこまめになったかな(笑)。

そうそう換気は、誰でもすぐできる集団感染防止策として、とっても有効だと思います。
私も学校薬剤師として教室内の空気検査をしながら、つくづく実感しているところです。
教室の広さで30名以上の空間を想像してみてください。このくらいで、少なくとも1時間に1回くらいかな・・・窓を開けるといいと思います。あくまでも私見ですが。
今回感染者が明らかになった船内、ライブハウス、スポーツジムなども、比較的人口密度が高い閉鎖空間ですよね。

そういう意味で、市原市も一斉休校にしながら学童保育が通常の体制で行われているのは、問題だと思います(よろしければ前回のブログをご参照ください)。
本気で子どもたちを守りたいのであれば、教室も開放して、なるべく空間を確保する。
そうなると学童の支援員さんだけでは当然目が行き届かなくなるので、そこは教員の目もお借りする。
そんな風にしないと意味がないのでは・・・?
この状況で「教育と保育の縦割り」に縛られているのは、全くナンセンスだと思います。


さて、明日は予算審査・教育民生分科会です。自分にとっての一つの山場になります。
市民生活・保健福祉・子育て・教育と、受け持ち分野が最も多い分科会。
丸一日かけての審議になるでしょう。
本当は、今回の新型コロナの対応についても緊急に取り出して扱って欲しいのですが・・・時間が取れない?そうです。
ともあれ、インターネット中継も行っていますので、注目していただけると嬉しいです!

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