ひっそりささやかにこんばんは、管理人です。
今回は完全に布教回です。
今日はいつものようにブランチを兼ねたティータイムとお散歩からのお買い物、そして図書館で本を借りるなどののんびりした休日を過ごしていたのですが、わたしの本日のテンションの最高点は一日の終わりにありました。
12月27日、18時よりスタートしたにじさんじ所属Vtuber7人による歌枠リレー配信、にじロック!!!!!!
にじロックとは、各ライバー(にじさんじ所属Vtuberは”ライバー”と呼ばれます)が30分の枠で邦ロックを中心とした歌を歌い、リレー配信形式をとることで”フェス”を表現するという企画で、夏にも同じメンバーで行われ大きく話題を呼びました。
8月のにじロックでも最初から最後までリアルタイムで見ていたのですが、あんなにPCの前で興奮して叫んだりクラップしたりしたのは初めてだったと思います。
それくらい完全に”フェス”の空気感が出来上がっていたし、楽しい夏の思い出でした。
また来年の夏、開いてくれるといいな……くらいの気持ちで、たまにアーカイブを眺めては余韻に浸る生活をしていたのですが、なんと冬の陣がこの年末も差し迫った時期に行われるというではないですか。
夏のにじロックのときもそうでしたが、にじロックはリアルタイムで参加するからこそ味わえる空気がある。絶対リアタイしたい……!
アルバイトが休みの日でほんとによかったなあと思いました。
さて、2回目ということもあり、今回のにじロックはみんな気合いが入っていた気がします。
前回のにじロックのハードルを越えていくぞという気合いがリスナーにもビシビシ伝わってきていましたが、今回とくにわたしがスゴイな!と思ったのは、前回に引き続きトップバッターを務めた加賀美ハヤトさんでした。
加賀美ハヤト
⇒Twitter(@H_KAGAMI24234)
⇒YouTube(加賀美 ハヤト/Hayato Kagami)
加賀美ハヤトさんこと社長の詳細は、気になった方が各自上記のリンク先を見て頂くということにしておいて……
「なんでこれを無料で見れているんだ???」という疑問が湧いてくるほど凄まじい歌唱力、そして注目すべきは生バンドによる演奏でした。
まさにスタジオライブ。
社長はもともと”歌が上手い”ということで有名なライバーさんでして、とくにデスボイスは惚れ惚れする素晴らしいものです。今回もその魅力を遺憾なく発揮してくれました。
それが生バンドによる演奏と相まって、”生歌”の強さを思いっきりぶつけられた気がします。
音質も最高に良く、本当にこれだけでお金が取れるよ……と身震いしました。
社長は2月にZepp福岡でのライブも控えていますので、ますます期待してしまうしそっちで存分にお金をとってほしいですね。
さらに豪華なことに、初配信で披露したオリジナル曲「WITHIN」のフルVer.も初お披露目。
↓こちらはShort Ver.↓
テンションマックス、最初からクライマックスと言っていいスタートでにじロックは幕を開けたわけです。
そしてもうひとつ、にじロックの中で紹介したいのがジョー・力一さんの枠。
ジョー・力一
⇒Twitter(@JoeRikiichi)
⇒YouTube(ジョー・力一 Joe Rikiichi)
わたしはジョー・力一さんのファンでジョー児(ファンネーム)なのですが、その贔屓目を抜きにしてもエンターテインメントとしてハイクオリティすぎる枠でした。
まず力一さんの歌枠の特徴として、”オケがない”というのがあります。となると当然アカペラで歌うことになるのですが、さらにもうひとつ特徴的なのが”口でオケを歌う”ということ。いわゆる口三味線であり全部俺です。(これをジョー児は口テレレと呼んでいます)
前回のにじロックでは、他のライバーがみんなオケ付きで歌う中、「力一の枠にオケはあるのか?」とリスナー全員が注目していました。
で、始まったのがいつもの口テレレ……なんだネタ枠か……と思ったのもつかの間、”いつもの”を大きく超える何か、デラックス版口テレレがそこにはあったのです。形容しがたいのでどうか一度見て欲しい。
前回のにじロックは、口テレレの本気と枠内で作り上げたストーリーの力で、にじロックの中でも別種の存在感を放ちました。
そして今回、そういう意味でも上がりに上がったハードルを、果たして力一さんはどのように越えてくるのか。越えられるのか?
結論から言って、驚くほど軽々と越えてくれました。
まず枠が始まった途端、画面の違和感に気づかされます。
360度配信。
PCではマウス操作で、スマホでは実際に持って動かすことで、見える画面を自由に動かせるという配信の方法です。
青ステージ、ピンクステージと画面を分けることで曲間の転換をスムーズにし、また画面に遊び、そう、何かこれもまた形容しがたい”遊び”を加えることでジョー・力一ワールドを繰り広げていました。見ないときっと伝わりませんが、誰が言ったか「インフルエンザの時でも見ない悪夢」。
画面のインパクトに気圧されつつも、今回も豪華口テレレがあったし、選曲もまた良かったです。
ファンの心には突き刺さってしょうがないくらい、「推しててよかった」「生きててくれてありがとう」と思わせてくれる歌詞が次々と推しの口から吐き出され、情緒がめちゃくちゃになりました。
言い忘れていましたが、力一さんってものすごく良い声かつ歌唱力もやたらめったら高いんですよ。
決して奇抜さだけで押し切るのではなく、歌枠としてもバッチリ決めてくるわけで、ハイスペックとエンターテインメント精神ががっぷり四つになってものすごく”楽しい”んですよね。
ちょっとやっぱり推しの布教となると冷静さを欠いてしまいましたが、誇張ではないということは実際に配信を見ていただけると納得していただけると思います。
ほかにも見どころいっぱいのにじロック、ぜひとも見てみてください。
そしてもしまた今度にじロックが開催されたときは、できることならリアタイしてみてください。
きっとアーカイブで見るのとは違うライブ感が味わえることと思います。
↓再生リストから順番に見れますので、どうぞ!↓
あと、今日お散歩の途中立ち寄ったヴィレバンで、にじさんじチョコを買いました。
当方、力一を所持することができました~~!!!!
にじさんじチョコ発売当時、ローソンあちこち回ったんですがどこも売り切れで悲しい思いをしてました。
まさかこんなに何か月も経ってから出会えるとは……うれし~
もちろんみんな分大事にとっておきますしチョコもおいしく食べます。