自分と向き合う時間と心の余裕を生み出す

 

整理収納アドバイザー×インテリアコーディネーター

 

うえだ しほ です。

 

 

 

 

こんにちは!

 

4連休が終りましたね!

 

いかがお過ごしでしたか?

 

家族で楽しい時間を過ごされましたか?

 

 

家でゆっくりしたいな~と思っていても、

家族の食事作りがあるので、なかなかゆっくりできませんね。

 

本当に、家族分の食事を一日3度作るって、!大変です!汗

 

 

 

今回は、家族が健康に過ごすために大事な家事のひとつの

 

「料理」をする場所、「キッチン」で

 

どのような時短対策ができるかをお話をしたいと思います。

 

 

時短調理ができるキッチンとはどういうものなのか?

 

今、使っているキッチンの見直し、改善ポイントをお伝えします!

 

 

 

 

時短調理の手順のコツ

 

時短調理ができる「キッチン」のお話をする前に、

 

時短調理の手順のちょとしたコツをお伝えしますね!

 

 

 

 

 

仕事で帰宅して、お腹を空かせた子供のために、急いで夕ご飯の支度。

 

仕事で疲れてるのに、人息つく暇もなくキッチンへ!

 

 

 

おかず2品か3品と汁物と作ろうとすると、

 

まず、

 

1.冷蔵庫を開けて食材、調味料を出して、

   下矢印

2、調理器具、道具出して、

    下矢印

3、切って、

    下矢印

4、コンロで煮炊き調理する。

 

 

 

そして、次のおかずの

 

1.冷蔵庫を開けて食材、調味料を出して、

   下矢印

2、調理器具、道具出して、

    下矢印

3、切って、

    下矢印

4、コンロで煮炊き調理する。

 

 

 

 

といったように、

 

一種類のおかずを作る度に、

 

冷蔵庫まな板の前コンロ へと

 

クルクルと移動して、ヘトヘトになっていませんか?

 

 

 

 

今までの献立や品数を変えないで、

 

時間を短縮し、効率よく、疲れない調理のコツがあります!

 

 

 

それは、

 

1品ごとに食材や調理器具を出して下ごしらえして、煮炊きをするのではなく、

 

 

はじめに、

 

1、全部の献立分の材料と調味料、調理器具を作業台に出して並べます。

(ここが重要ポイントです!)

 

      下矢印

 

2、全献立分の材料をまとめて洗って、一気に切ります!

 

      下矢印

 

3、一気に手際よく煮炊き調理をしていく。

 

 

 

 

もう、お気付きかと思いますが、

 

この調理の手順を変えるだけで、

 

冷蔵庫まな板の前コンロ

 

への移動回数と移動距離が縮まるのです!

 

 

そうすると、おのずと献立や品数を変えなくても、調理時間が短縮されるのです!

 

 

 

 

その上、キッチンの前の移動回数や移動距離が少なくなれば、

 

調理中の疲れが軽減されて、最後まで効率よくテキパキと動けます!

 

数年くらい前の私は↑こんな感じで、

 

夕食を作り終えるころには、クタクタになっていました!汗 

 

 

 

でも、

ある料理研究家のお話でこのコツを知り、

 

この手順を実践するようにしたら、

 

献立や品数を変えないで、だいたい10分ちょっとくらいは時短になりました!

 

そして、作り終えた後のヘトヘト感が減って楽になりました!

 

 

 

 

まとめると、

 

今までの献立、品数を変えないで時短調理するには、

 

 

・最初に献立全部の食材、調味料、調理道具を全て出して並べる!

 

 

・献立全部の食材をはじめに、全て切って下ごしらえする!

 

 

そして、最初に献立全部の食材と調理器具を出すとなると↓は必須条件です!

 

 

・献立を事前に全て決めておく!

 

 

これらの3つのことがポイントになります!

 

 

 

 

 

 

 

時短調理ができるキッチンのための見直しポイント

やっと、ここにきて時短調理ができるキッチンのお話です。

 

 

 

 

簡単に言うと、前項でお伝えした、

 

「時短調理の手順」がスムーズに出来るキッチンが、

 

時短調理ができるキッチンということになります!

 

 

 

 

では、今お使いのキッチンのどこを見直し改善すれば

 

時短調理ができるキッチンになるのか?

 

 

 

 

1、作業スペースが確保されているか?

 

 

最初に献立全部の食材と調味料、調理道具を

 

全て出すためのキッチンの作業スペースは、

(シンクの横やまな板の近く)

 

充分に空いてますか?

 

 

もし、そのスペースに物をたくさん置いたままの状態だとしたら、

 

食材や調理器具を一度に出せません!

 

 

それに、これから使う食材と置きっぱなしにしていた物か

 

ごちゃまぜになってしまうと作業効率がものすごく落ちます!

 

 

食事の支度を始める前には、作業スペースを片付けておきましょう!

 

 

 

 

 

2、調理道具を使う場所の近くに収納しているか?

 

 

冷蔵庫から出した食材の下ごしらえをするための調理道具が、

(包丁、バット、ボウル、ザル、菜箸など)

 

シンクとまな板の間に立って

 

すぐに取り出せる場所に収納してますか?

 

 

調理に必要な道具は、

 

コンロ台の前に立った状態で

 

すぐに取り出せる場所にありますか?

 

 

 

シンクとまな板のスペースで使う道具と、

 

コンロ台で使う道具の収納場所を

 

あちこちに混同しないで、

 

コンロまわりゾーンシンクまわりゾーンに分けて収納しましょう!

 

 

 

使いたい時に、

 

道具をすぐに取り出せることは時短調理にはとても大切な条件となります!

 

 

 

 

 

3、調理道具を取り出す際、探さなくてもサッと取り出せるか?

 

 

調理器具を収納している場所に、

 

不必要な物や使用頻度の低い物がたくさん紛れ込んでいると、

 

 

いざ、取り出す時に、

 

「あれ?ないない、どこ?」と、

 

探したりしてサッと取り出すことができません。

 

 

よく使う調理道具を収納する場所を、整理整頓をすることは、

 

「時短調理のできるキッチン」の

 

大切なポイントであり、基本です!

 

 

 

 

 

いかがでしょうか?

 

「時短調理のできるキッチン」のお話が長くなりましたが、

 

 

 

もう一度、

 

あなたのお使いのキッチンの見直しポイントをおさらいしますね!

 

 

 

1、最初に献立全部の食材と調味料、調理道具を出して並べる、

 

作業スペースが空いていますか?

 

 

 

2、調理道具を使う場所の近くに収納していますか?

 

 

 

3、使いたい調理器具を収納場所から、サッとすぐに取り出せますか?

 

 

 

 

と、こんな感じでした。

 

 

夕食の支度がつらい、疲れる!と感じているのならば、

 

涼しくなった今週末にでも、あなたのキッチンを見直してみませんか?

 

 

あっそうそう、時短調理には、

 

調理を始める前に、献立を全て決めておくことを忘れずに!

 

 

 

 

本日も最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

 

 

 

合わせて読んでみて下さい!↓↓

ワーママの仕事と家事、育児の幸せな両立のヒント

 

仕事と家事、育児の幸せな両立のためには、

真っ先に「食にまつわる家事」から時短対策を打って行こう!

特に「食にまつわる家事」が行われる場所「キッチン」から

見直しましょう!という内容です!

 

 

 

 

 

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