コロナを終息させる方法
そんなものはありません。
むしろ、先が見えなくなってきているのか、そんなことを感じる日々が続いています。
終息が見えず命を落とす人が日増しに増え、イタリアではコロナにかかった信者に関わった司祭、多分秘跡を授けるためにいった司祭が50人帰天いたしました。
教皇はコロナのために条件付きで信者に全免償を与えると発表しました。
これがどういう意味を持つのか?
うれしさと共に不安を感じさせるものでもあります。全免償は、死を準備させるものでもあるからです。
今は聖書的にいうと黙示録の時代です。
どの箇所かはわかりませんが、明らかに時のおわりに突入しております。
天には時というものはありませんが、地上には時というものあり、タイムリミットに向かって突き進んでいます。
最近の世界、あるいは日本に限っていえば数々の天災に襲われてきました。
そして、今度は疫病ですか?
私は、これは一つの神の意思ではないかと思えてきたのです。
コロナが終息しないのは、祈り、償い、犠牲が神の要求するレベルに達していないからなのではと。
それと同時に人々に苦しみを通して、神を認識させ神の元に引き寄せる最後レベルの手段になってきているのかと。
もう何十年も前から、聖母の力を持ってしても地上に振り下ろされる神の御手を止めることはできないと知らされてきました。
カトリック信者の私でさえ、まだ大丈夫だろうという甘い考えを持っていました。
どうしたらいいだろうと考えるくらいなら、生活を改め、神に祈るしかないのではないかと思います。
余談ではありますが、不思議のメダイを持てる人はお持ちになられた方が良いかと思います。
受難の主日
復活祭も出来るかどうかわかりませんが、
でも、これが神様のみ旨ならいいと思います。
神様がそうお望みになられているなら。
お言葉どうりになりますように。
マリア様にならってこう神様に云いましょう。
一日も早くコロナが終息しますように。