子供が絶対に出来ないことは、させる必要はないんですが、ちょっと頑張れば出来ることはすすんでさせた方が良いです。



 うちの子供は、3才~4才くらいから、スーパーなどで自分で買い物をさせていました。



 もちろん、レジが混んでいるときは別ですが、お客さんが少ないときは、子供にもスーパーのカゴを持たせて、上限を決めて、好きに買い物させていました。



 もちろん、レジで精算するのも子供にやらせてました。

 

 初めは、嫌がっていましたが、少々、値段の高いお菓子を欲しいと言ったときに


 『自分でレジで買えるなら、買っていいよ。』


って言うと


 『自分で買う!自分で買う!』


と言って喜んでレジに並んでいました。


 
 スーパーのレジの人も、本心は面倒くさかったと思いますが



 『かわいいわね~。』



なんて言ってくれて、すごく優しく子供に接してくれてました。

 

 また、幼稚園から小学校の間は、よくスーパーで、商品の計算をさせていました。


 私が子供に


 『合計が、千円に近付いたら、教えて。』


と言って計算させるのです。



 子供は、私がスーパーのカゴに商品を入れる度に、その商品の値段を計算していきます。



 そして、合計が950円くらいになると、子供が



 『今、950円くらい。』



と教えてくれます。



 もちろん、その中には、ご褒美のお菓子も入ってるわけです。



 結構、ちっちゃい時から、これはやっていた記憶があります。



 三桁の計算は、早い時期から、出来ていた記憶です。

 

 この計算力は、公文のおかげで、間違いないと思います。



 皆さんも、ぜひ、子供が幼い頃から、日常の生活の1コマの中で、さりげなく頭脳を鍛える工夫をすれば、あとあと、いつの間にか、算数や数学が得意な子供になっていると思います。



 ぜひ、やってみて下さい。



 お菓子が入っていると、子供は真剣に頑張ります。

 
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