若い頃は、本当に、人ごみや街の賑やかさが大好きでした。
田舎にいると、自然があって、静かで、それはそれでいいんですが、刺激というものが何もなくてですね。
それで、34年前、都会に憧れて、福岡市で暮らすようになったんですが、50歳を過ぎた今は、逆に、都会には飽きたというか、あんまり人がいない方が好きかな~って感じです。
年をとったんでしょうね。
住んでいるときは気付かないもので、久しぶりに実家に帰ると、気分的に落ち着くみたいなところが最近はすごくありますね。
もちろん、コロナは怖いから終息して欲しいんですけど、以前のコロナの緊急事態宣言中は、週末とか街中に車も人も少なくて、別の意味で、なんか気持ち的にせかせかしてなくて、過ごしやすかったです。
今は、人出も今まで通りになりあり、騒がしい日常が戻りつつあります。
福岡なんかは、解除後、もうコロナは終わった感が強いので、結構、気が緩んでいる感じです。
まあ、自粛要請中は、みんな努力していたので、仕方のないことですね。
この気の緩みで、第二波が大きいものにならなければいいと願っています。
実際、宣言解除後10日くらいにもかかわらず、北九州市で、新規のコロナ感染者が段々と増えているので、少し心配です。
夜の飲み屋さんも、営業を再開したみたいですが、予防対策を十分にして、クラスターが発生しないようにして欲しいと思ってます。
お酒を飲むと免疫力がグッと下がるということも聞いたことがありますので、あまり、まだすぐには、飲みには行かない方がいいのかも知れませんね。
私の友人も、経営していたホテルを閉店してしまいました。
お客さんの大半が外国人だったので、今回のコロナに直撃された感じです。
ウィルスという目に見えない敵による経済活動自粛のというものが、いろんな人を苦しめています。
やはり、ウィルスが人々を苦しめるように、目に見えない敵を制するためには、思いやりや優しさなど目に見えない人々の心が一番大切なのかも知れません。
緊急事態宣言が解除された今こそが、一番の踏ん張りどころかも知れませんね。
私自身も、気分的にコロナ終わった感が蔓延している状況ですが、今一度、心を引き締めて、徹底的に、感染予防をしましょう。
何事も、元に戻すのは、本当に難しいです。
しかし、積み重ねたものが崩れるのは、一瞬です。
そうならないようにいたしましょう。
私たち一般人は、解除されたことを非常に喜んでいますが、自宅近くの病院は、未だに、ずっと防護服に身を包み、駐車場で問診されているようです。
医療現場では、まだまだ、不安の中、クラスターを防ごうと、一生懸命働いていらっしゃいます。
完全な自粛をする必要はないですが、医療現場が大変にならないように、感染リスクを伴う行動はしないようにしようと思います。
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