台風10号が西日本に向かってやってきている中、前日より山陽新幹線を皮切りに計画運休が発表されました。その後、次々と発表される計画運休。
18切符で日本海側をのんびり帰ってくる予定でしたが、急遽時刻表とにらめっこ。
5:21福井発に変更。福井の空も雲が足早にうごめいています。まあ、足止めを食らっても時間的にはなんとかなる旅です。
北陸本線で敦賀まで。そこから小浜線で東舞鶴まで。次は舞鶴線で綾部まで。福知山まで乗車し、乗り換えて城崎温泉まで。山陰本線を台風に向かって乗車しているのは、外国人と少数の乗り鉄らしき人のみ。
余部鉄橋を無事通過し、浜坂駅に着きましたが、ここで運転停止。しかし、鳥取からやってきた便が折り返すとのこと。後の便が次々と運休となる中、ギリギリセーフで帰ってきました。
山陰には大きな被害はありませんでしたが、大きな台風にお盆の帰省や移動に大きな影響が出ました。
しかしながら、計画運休は今後も必要な対策だと思います。決断される側は難しい判断を迫られると思いますが、安全第一の決断を応援します。
コメント
コメント一覧 (4)
台風によるJR計画運休は、教委の臨時休校決定と同じで安全第一。
結果は別として・・・
北陸は、金沢までできた北陸新幹線とこれから敦賀まで伸びる延伸工事で、町だけでなく人々も活気付いているように感じました。通り過ぎることが多かった町に足を止め匂いを嗅ぐだけで新鮮なエネルギーを受けました。
安全第一。これ鉄則ですね!
余部には私のルーツがあります。ダイヤ改正中につき北陸は無理でも、せめて餘部あたりまでは行ってみたいです。
この度の旅行では、餘部駅が超えられるかがカギでした。幸い風は強まっておらず大丈夫でした。余部と深いつながりをお持ちなのですね。いろいろありましたが、赤い旧鉄橋を懐かしく思い出します。バイクで行って下からも眺めたのを覚えています。