エッセイの毎日投稿、継続中です。
本日のエピソードはこちらです。夢について書いてみました。



さて、時系列(?)がおかしいですが、
今回のブログはこちら↓の記事の前に書いたものになります。
以前からムカデを撮りたいと思っていました。

小さい子はこんな感じで撮れていたのですが、
大きい子も撮れたらなと思っていました。


ムカデって結構よく現れる、出現率の高い生き物なのですが
よく見る生き物でもいざ撮ろうとしてみると
なかなか撮れないんですよね~(;¬_¬)

なんと4回も撮影に失敗しました。

3回目くらいまでは
「そのうち撮れるでしょ~」と呑気に構えていたのですが、
こんなに撮り逃すと、なんだか焦りはじめました。


一回目。
庭で出会った立派なムカデさんを撮ろうとしてみたのですが……
陰になっていて暗いからか、全然写りませんでした(>_<*)

辛うじて写ったのはこの一枚のみです。

光沢が綺麗ですよね(*^-^*)
本当はもっとツヤツヤなんですが……。


二度目のムカデに出会ったときは、
こちらが急いでいたので写真を撮れませんでした(T_T)


三度目は雑木林で出会いました。

そーっとそーっとムカデに近寄ったのですが……

私が木の枝を「パキッ」と踏み鳴らしてしまい、
音か振動に驚いたムカデは猛スピードで
落ち葉の中に逃げ込んでしまいました。

この時「あれ、ムカデって逃げるのか……」と意外に思いました。
人間に出くわすと、赤い頭をもたげて
勇ましくこちらへ向かってきたような覚えがあったので。

でもそれは屋内でのことで、もう逃げ場がないと分かっていたから
人間に向かってきていたのかもしれないと思うと、
ちょっと切ない気持ちになりました。

逃げ場がある場合は逃げるんですね。


四回目は庭での出会いで、
ムカデの全力疾走についていけず撮り逃しました。


その時庭には大きなムカデが横たわっていました。
死んでいるかと思って触ってみると柔らかく、
かすかに息があるのか、死んだ直後かくらいでした。
その大きさからして、もしかしたら一回目に撮った子かもしれません。

誰かに殺されるのでなく、静かに寿命を終えていった大ムカデを見て
なんともいえない気持ちになりました。


さて、そんなこんなで何度もムカデを撮り逃したのですが、
ある日の晩、家の中で休憩中のムカデを見つけました!


休憩中なので静かです。


空き地に逃がすために捕まえました。
怖がらせてしまいましたが、
なんとかペットボトル容器に入ってくれました。

ムカデはペットボトルのプラスチック面を登れないようです。
プラスチック容器に入れると、ムカデがおとなしくなります。

居心地が良いから……な訳ないか。
「もう逃げられない」と気づいて諦めているのかもしれません。


ちなみにムカデを逃がすようになってから、
ムカデに一度も噛まれていません(*^-^*)

味見程度にひじをかじられたのと、
外に逃がそうとして差し出したティッシュに噛みつかれたのは
ノーカウントです。(どちらも子ムカデ)


次は自然な状態で出会って、撮影させてもらいたいです。


ではこれで終わります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました m(_ _*)m


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