ダニエルのテクニカル分析

先物・為替のテクニカル分析について考えます。同名の仮想通貨投資家の方とはまったくの別人です。

2020年11月26日の225チャートチェック

おはようございます。今日の東京地方は晴れ。気温15度。昨日までの雨もすっかりあがいりました。

 

昨晩のNYダウはー173、29872と反落です。特に材料らしい報道等はありませんでした。最近上げすぎでしたので調整が入るのは当然と言えるでしょう。昨日の動きはTEAMハロンズさんのまとめを参照ください。

 

teamhallons.amebaownd.com

 

ではチャートチェックです。ただいま08:10。15分足です。

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昨日の東京時間は寄りで予想通りショートカバーかなにかのフローが入り26700の高値更新となりました。その後は売りが入り引け前に安値26350まで調整した後は揉み合いで欧州時間に繋がり、米国時間ですこし反発した後クロージングでは売られて、現在のオセアニア時間で若干の反発となっています。

 

昨日の東京時間の売りの要因はよくわかりませんが、高値を取った後ですので利食い等さまざまなフローによるものでしょう。

 

現在のところモメンタムリボンは揉み合い。乖離チャートは下限バンドタッチからの折り返しですので、東京時間寄りは若干買われて始まりそうです。その後は冴えない動きになるのではないでしょうか。

 

今週から中間配当の再投資とNTTドコモTOBの他、各種指数のリバランスによるフローが入ってきます。ちょうど今日だけエアポケットのように空いてる日ですから、もしかしたら短期勢の仕掛けで上下するかもしれませんが、それほど大きな動きは出なさそうです。

 

60分足です。

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昨日東京時間前場で新高値をつけたあたりで下げシグナル点灯となり、そのまま売られている様子がわかります。先週19日からの長い陽転サイクルがやっと終わった感です。60分足でもこのあとは揉み合いで冴えない動きを示していますので、やはり今日の東京時間はあまり動きが無いと予想します。乖離チャートが若干頭を下げていますが、こちらも揉み合いの範疇でしょう。

 

昨晩の21時頃のチャート形状で下げトレンドがでるかどうかに注目していたのですが、米国時間で下げさせない動きがでましたので、まだまだ下には持って行きたくない模様です。

 

11月相場もそろそろ終わりが見えてきました。それでは本日も生き残りましょう。