社労士開業失敗の反省から学んだこと

社労士とは何か、定義、開業成功社労士の業務、起業とは何か、開業準備の全体像、顧問先を着実に開拓できる仕組み、他

<重要>開業失敗の反省から学んだこと

 私は社会保険労務士試験合格後、とにかく早く開業したかったため、開業について一通りの情報収集はしましたが、確かな根拠が無い誤った情報を安易に鵜呑みにしてしまい、自分の頭では深く考えませんでした。

 そして、「開業準備の全体像」と「社労士の業務」を知らなかったため、1年程度の安易な開業準備で独立開業してしまいました。

 その結果、顧問先を全く開拓できずに約2年半で廃業に追い込まれてしまいました。(何と愚かな私!)

 そこで私が学んだのは、社会保険労務士試験合格者であれば、社労士事務所を開業するだけなら誰でも簡単にできますが、顧問先を着実に開拓できる社会保険労務士事務所の開業は、弁護士や公認会計士の場合でも同じですが、極めて難しい、ということです。

 そして社会保険労務士は、「次のこと」を知らずに社労士事務所を開業してしまうと、顧問先を全く開拓できないか、たまたま開拓できても顧問契約を長く継続させることができずに廃業に追い込まれます。

 「次のこと」とは、社会保険労務士の適切な定義、開業成功社会保険労務士の取扱業務(仕事)や年収、起業とは何をすることなのか、社労士開業準備の全体像、顧問先を着実に開拓できる仕組み、等です。

 私と同じ開業失敗を繰り返さないよう「社会保険労務士」や「起業開業」に関する「正しい情報」をウエブサイト「社会保険労務士/社労士の定義」で整理し、適切な開業準備を計画実行してください。

 人間的魅力に溢れた多くの社会保険労務士が、3千万円以上の高額な報酬と上司に縛られない自由な仕事で社会に貢献する理想の人生を手に入れることができますよう、心よりお祈り致しております。