社労士開業失敗の反省から学んだこと

社労士とは何か、定義、開業成功社労士の業務、起業とは何か、開業準備の全体像、顧問先を着実に開拓できる仕組み、他

信じる者は救われる

 新年早々コロナの話題で恐縮ですが、私にとっては現実的で深刻な問題ですので、この年末年始に考えたことを紹介します。

 私は現在70歳で一人暮らしをしているのですが、もし私がコロナに感染したら、恐らく1か月後くらいには病院で死んでいる可能性があると思います。

 このため、自分が死んだときのことなんて、今まではあまり考えたくないと思っていましたが、最近のコロナ騒動を見ていますと、そうも言ってはおれなくなりました。

 そこで、私がコロナで死んだら、誰にどのようにして欲しいのか、を目の前の現実的な問題として具体的に考えさせられました。

 年齢がまだ若い方は、自分が死んだときのことなんて、あまり具体的に考えたことがないと思いますが、人間若くても突然死ぬ場合もありますので、私が考えたことを参考にしていただければと思います。

 私は次のことを早急に決めて、準備をしなければならないと思いました。

 先ず誰に私の遺体を引き取ってもらいどこに安置するのか、誰に私の死亡届を出してもらうのか、通夜や葬儀は誰にどのようにしてもらいたいのか、私の遺骨はどこにどのように納骨して欲しいのか、私の家の私物はどのように処分してもらいたいのか、私の残った財産は誰にどのように処分して欲しいのか

 その他残りの人生で、寝たきりになったらどうするのか、認知症になったらどうするのか、植物状態になったらどうするのか、等についても自分の考えを整理しました。

 しかし、以上のことは全て、家族がいないと自分では絶対にできないことですので、一人暮らしの私の場合「契約家族」を作ることにしました。

 自分では絶対にできないことは、とにかく誰か人を信じて、誰か人に頼む以外に方法はないことを痛感させられました。

 これを「信じる者は救われる」というのだと思いました。

 今回は社労士の話題から逸れましたが、社会保険労務士の本質について知りたい方は、ウエブサイト「社会保険労務士/社労士とは定義」を参照してください。

 社会保険労務士や社労士受験生の方のご健闘をお祈り申し上げます。

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