ネパール人の夫1人と5人の子供たち

14日はホワイトデーでした。

我が家は、一カ月前のバレンタインデーの時に、常日頃お世話になっているご近所さんと、
小2長女のバドミントンの先生に日ごろの感謝の気持ちをこめて、チョコレートドーナツ、クッキーなどを小さな袋に入れて渡しました。

ネパールではバレンタインデーもホワイトデーも知らなかった主人、
現在はなんとなく流れ程度に世間の行事にのっかってくれ、日ごろの感謝の気持ちをお互いやりとりしています。

今回、バレンタインデーも小2長女が「作って渡したい！」と言って母と奮闘して作ったのでした。
バレンタインデーの時に、渡さなかったけれど、いただいた、という友達たちへ、
またもや「ホワイトデーで作りたい！」と長女。

ううむ、と料理オンチの母でもできそうなお菓子をクックパッドで検索。
結局、ホットケーキミックスと豆腐などから炊飯器で作るチョコレートケーキ、になりました。
これならオーブンがない我が家でもできそうです。

長女・次女が料理に参加。
豆腐をとろとろにしたり、材料を混ぜたり、チョコレートを切ったりと奮闘しました。

結果…
「すっごく美味しい！」というほどではないですが、「まずまず」くらいのものができました。。。
ドーナツのチョコレートトッピングしたものと共にラッピングし友人宅へ配達。

配達から帰った時
長女のバドミントンの先生（地域のお父さんが熱い〜しゃもじでバドミントン指導〜参照）
がなんと家にケーキを届けに来てくれました！
なんでも、先生の手作りとか！

普段は海に出るお仕事、バドミントンでも熱く指導、
そんな先生が「お菓子作り」というひきだしまで持っていたとは！！！

箱を開けると中はチーズケーキでした。
まろやかな口当たりで、しっとり。お店のケーキみたいでした。
家族皆で「おいしい、おいしい」と食べ、あっという間になくなってしまいました。



地域のお父さんの技の多様さに、またまた驚かされた出来事でした。





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