バリキャリママの子育てブログ

キャリアも諦めず、子育ても手を抜かず、両立できるママを目指します!このブログでは、妊娠中や出産、子育ての話などを書いていきたいと思います。

突然涙が止まらない!育児ノイローゼの兆候と私がそこから回復した方法

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1年近く育休をとり、赤ちゃんと毎日一緒に生活する時間はとっても幸せです。

ただ、がんばりすぎるといつか必ず爆発してしまうので、うまく力を抜くことも大切です。

今回は、私が経験した育児ノイローゼの兆候と、そこから回復した方法をお伝えしたいと思います。

目まぐるしく変わる赤ちゃんとの生活

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赤ちゃんの成長は、本当に早いです。

つい最近寝返りができるようになったかと思えば、ハイハイができるようになり、お座りができるようになり、つかまり立ちができるようになり、どんどんできることが増えていきます。

動き回るようになると、本当に目が離せません。

そして赤ちゃんの成長に合わせて、見守る親もやることがどんどん増えていきます。

小さいものを誤飲しないように注意したり、よくひっくり返るので転んで頭を打たないように近くで守ったり、いろんな遊び方で刺激を与えたり、毎日気が抜けません。

やっと新しい生活に慣れたと思っても、また赤ちゃんができることが増え、すぐに追加でやるべきことが増えていきます。

赤ちゃんの成長が早い分、赤ちゃんとの生活は目まぐるしく変化していくのです。

夜泣きによる慢性的な睡眠不足

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生後8ヶ月のこの頃、赤ちゃんは夜泣きがひどく、2ヶ月以上も毎晩1〜2時間に1回起きる生活が続いていました。

そのため、私は慢性的な寝不足に悩まされていました。

夜中に何度も起こされるので、私は毎日21時には赤ちゃんと一緒に寝ます。

そして、朝6時前には赤ちゃんに叩き起こされるのです。

毎日9時間寝ていれば十分ではないかと思いますが、1〜2時間に1回は夜泣きで起きるので、その間に5回も起こされます。

まとめて4時間以上寝れたことは、もう何ヶ月もありません。

一方で、夜泣きをしても、旦那は隣ですやすやと寝ています。

赤ちゃんがおっぱいを求めてきたり、旦那は翌日仕事があったりするので、夜泣きの対応が自分に偏るのもしょうがないと思いますが、真っ暗な部屋で眠気に耐えながらおっぱいをあげ、その横で眠る旦那を見ると、何度もイラッとしていました。

何もしていない焦りも

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保育園を申し込む頃には仕事に復帰した後のことも考えるようになります。

私は上昇志向が強かったので、子供を生むまではバリバリ働いて、成果を出して周りに認められるようにがんばってきました。

それが育休中は、仕事の成果は何もありません。

友達や職場の同期が仕事でいろんな経験をしている中、私のキャリアはストップしている状態になるのです。

そうすると、自分はぐだぐだしているだけで何もしていないのでは…?という気持ちが強くなってきます。

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もちろん育児をしているので何もしていないわけではないのですが、24時間育児をしているといっても、正確には赤ちゃんがお昼寝している1,2時間は空き時間があるわけです。

産休中や育休の前半は赤ちゃんが動き回れないため、今よりうまく時間が使えたので、仕事への焦りから勉強して資格を取ったりもしていました。

それが赤ちゃんが動き回るようになったこの頃には、気力がなく、何もできなくなっていました。

読みたい本があっても、本を開くことすらできません。

赤ちゃんが寝たら、隣で一緒に倒れて休むことしかできませんでした。

家事も一通りこなしていたのですが、それ以外何もできない状態です。

家事も育児もして、今思えばそれで十分だと思うのですが、このときはなぜか

育児はしてるけど、他になにもしていない

そういう気持ちが強く、謎の焦りが募っていました。

ワンオペで加速する育児疲れ

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赤ちゃんに翻弄されながらの生活も、夫婦で協力できればまた違うのかもしれません。

残念ながら、旦那は赤ちゃんが生まれてから徐々に残業が増えていき、この頃には毎日赤ちゃんが寝てから帰ってくるように。

平日は、完全にワンオペでした。

私も働いていたので、仕事から帰ってきたらゆっくりしたいという気持ちもわかります。

そのため、旦那を休ませてあげるためにも自分で極力がんばろう!という気持ちが強く、旦那が平日にまったく育児をしなくてもしょうがないと思ってしまったのです。

一方で、育児について旦那本人はかなり協力的なつもりでしたが、全然足りません

指示すればやってくれたりもしますが、指示しないと何もしてくれません。

赤ちゃんが生まれてからというもの、離乳食やアレルギー対応、保育園の申し込みの準備、予防接種、季節ごとの服の買い替え、おむつのサイズアップなど、考えなければいけないことはたくさんあります。

それなのに、旦那はもともと調べたり考えたりするのが嫌いなタイプでもあったため、何もやってくれませんでした。

育児に追われながら、私が一人でひとつひとつ調べて対応していく生活が続きます。

さすがに限界だと思い、自分の子供なんだからこういうこともちゃんと調べて!と3回くらい話し合いましたが、「がんばるけど、何を調べればいいのかもわからない」と言われ、結局は変わらない始末。

こちらも育児初心者なのは同じなのに、協力する姿勢をとりながらも、実際にはほとんど協力してくれない旦那に諦めを覚え始めました。

もう全部自分でがんばるしかない、そう思ったのです。

突然涙が止まらなくなる

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慢性的な寝不足、仕事への焦り、そしてワンオペ育児に、突然限界を迎えました。

何があったわけではないと思うのですが、朝起きたら突然涙が止まらなくなったのです。

体調不良のせいもあったのかもしれません。

2ヶ月以上も寝不足が続いた上に、寝不足からくる頭痛や吐き気、育児疲れのだるさ、そしてストレスからくる胃痛もしていました。

体重も、出産した時から15kg減っており、元の体重よりも5kgも減ってしまったので、体力も落ちていたんだと思います。

体力が限界を迎え、日頃の育児疲れで精神的にもかなりすり減っていた結果、突然涙が止まらなくなってしまったようです。

朝6時、いつものように赤ちゃんに起こされておっぱいを飲ませながら、その日は大粒の涙を流し続けました。

ちょうどその日は土曜日で旦那も仕事がなかったので、おっぱいを飲ませ終わったあと旦那を起こし、泣きながら本当にやばいので今日は寝かせてほしいと伝え、赤ちゃんをリビングに連れて行ってもらいました。

赤ちゃんのそばで大泣きすると赤ちゃんが不安になってしまうので、赤ちゃんが別の部屋に行ってから、一人で布団の中で大泣きをしました。

子育て支援センターにかけこむ

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寝不足なのでいつもは布団に入るとすぐに眠れるのですが、このときは涙が止まらなくていつまでたっても眠れません。

4時間泣いても涙はおさまらず、途中泣きながら赤ちゃんにおっぱいをあげ、それが終わるとまた旦那に赤ちゃんを任せて一人で布団にもぐって泣き続けました。

どうすればいいかわからず、泣きながらスマホで「育児ストレス」や「涙が止まらない」などいろんなワードで検索し続けました。

すると、誰かに相談するだけで改善する可能性があるという言葉があり、子育て支援センターなどで相談を受け付けていることを知りました。

子育て支援センターはちょうど家の近くにあり、今までも週1,2回くらい赤ちゃんを遊ばせていたので、馴染みのある場所でした。

そこで、急遽子育て支援センターに相談したい旨を電話し、赤ちゃんと一緒に子育て支援センターにかけこんだのです。

情けない話ですが、赤ちゃんと旦那を何時間も2人きりするのは心配だったので、こんなときでも赤ちゃんは私が連れていきました。

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支援センターにつくと、赤ちゃんは施設の職員さんが預かっていつものように遊ばせてくれました。

私は、相談員さんと別室に行き、そこで泣きながらどうしようととりとめのない相談を始めたのです。

もともと「カウンセリングしたところで何も得るものはない」と思っているタイプだったのですが、このときは藁にもすがる思いでした。

相談員さんからは、一時は心療内科をすすめられましたが、昔通っていたこともあり、薬やカウンセリングの無意味さを知ってるので行きたくはありませんでした。

ずっと渋っていると、今度は実家に帰ったら?とアドバイスをされました。

両親のいる実家までは車で1時間半の距離。

コロナの影響であまり会えていませんでしたが、帰るといえばすぐに帰れる状態です。

赤ちゃんグッズを持って帰るもの大変だし、旦那も一緒に実家に帰ると旦那がストレスを受けてしまいます。

一方で、旦那をおいて赤ちゃんと2人で実家に帰れば、旦那のプライドが傷ついて今度は旦那が精神的につらくなるのではとも思いました。

ぐるぐると悩み続け、即決できずにいましたが、このまま泣き続けたら赤ちゃんに良くないと思い、すぐ実家に連絡して帰ることにしました。

実家に帰る、それだけの解決策でしたが、自分ひとりでがんばろうと思っていた私の頭には、そんな簡単な解決策すら思いつかなかったのです。

旦那をおいて実家に帰ることに

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家に帰った後、泣きながら両親に電話をすると、その日はたまたま祖父母の家に泊まりに行っていたので帰れませんでしたが、翌日には家に戻るのですぐ帰ってこいと言われました。

ちょうど4連休だったので、2泊3日だけでもとりあえず実家に帰ってゆっくりすることにしました。

旦那にも伝えましたが、やはりショックを受けている様子。

それを母親に伝えると「実家になんかみんな帰っている。お母さんも昔何度も帰ったし、お姉ちゃんもいとこたちもみんな頻繁に帰ってるから全然普通のことだ。」と言われ、旦那にもそれを伝えました。

一緒に住んでいなくても、親に頼ることは全然普通だし、当たり前のことなんだなと考えが変わり、少し心が軽くなりました。

とはいえ、すぐには実家に帰れなかったので、とりあえず、その日は旦那に授乳以外のすべての育児をやってもらうことに。

離乳食は冷凍してあるものを温めてあげてもらい、オムツ替えやお昼寝なども事前に指示をして、一人布団にくるまって寝たり泣いたりを繰り返してすごしました。

大人のご飯はレトルトのカレー。

実家に帰るまで、全力の手抜きで過ごしました。

ただし、実家に持って帰る赤ちゃんグッズだけは旦那に頼れないので、泣きながら自分で荷物に詰めました。

両親との育児

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4連休を利用して、その次の日から2日間、旦那をおいて子供と二人で実家に帰りました。

赤ちゃんは人見知りをするので、なかなか両親と一緒に遊んでくれません。

結局育児全般はすべて私がやることになりましたが、それ以外はゴロゴロ寝転がりながら過ごし、料理も洗濯もお風呂掃除もせず、赤ちゃんのお世話だけする生活が始まりました。

まったく家事をしない、ただそれだけでもすごく楽でした。

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そしてその日の夜、夜泣きがひどいので私は一人で赤ちゃんと寝るといいましたが、なぜか母親が一緒の部屋で寝ると言いはりました。

その言葉に負けて一緒に寝ると、場所が変わったこともあり、夜泣きが1時間に1回とひどくなったのですが、なんと赤ちゃんが起きるたびに母親も一緒に起きてくれたのです。

母は赤ちゃんが何度泣こうと毎回必ず一緒に起きて、授乳が終わったら寝かしつけを一緒にしてくれました。

一緒に起きてくれたことでがんばっているのは私だけじゃないと思えたのか、心がすごく軽くなりました。

そして次の日も、両親とベビーグッズを買いに行ったり、お茶やケーキを食べながらたくさん愚痴を話しました。

2泊3日だけど、帰る頃にはすごくスッキリ!

自分が動かなくても赤ちゃんのことを考えて動いてくれたり、私のサポートをしてくれている感覚が、すごくうれしかったです。

周りを頼ることも大事

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この経験を通して、ワンオペ育児は本当に無理だなと思いました。

今は育休中なのでまだ家事と育児だけですが、職場に復帰したら、今度はこれに仕事がプラスされるなんて、絶対に無理です。

だからこそ、子供を生んで仕事をやめたり、正社員からパートに変えて負担を減らす人も多いんだと思います。

子育て中のママさんは、孤立しがちです。

特に今はコロナでイベントなども中止になり、気軽におでかけもできない状態で、より孤立しがち。

だけど、どんなママさんでも、頼れる人は必ずいるはずです。

パパさんや両親、友達など、まわりの人をもっと頼ってみましょう。

人に頼るのが苦手なら、サービスに頼っても良いのです。

赤ちゃんを預かってもらったり、離乳食を市販のものに切り替えたり、家事代行サービスを頼んだり、今の世の中にはいろんなサービスがあります。

育児はひとりではできません。

遠慮せず周りに頼って、うまく力を抜いて育児を乗り越えましょう!

早くもつかまり立ちデビュー!1ヶ月でこんなに変わる生後8ヶ月の赤ちゃん成長記録

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1ヶ月前からズリバイやおすわりができるようになってきましたが、そこからの成長は本当に早いです。

毎日一緒にいるとあまり変化はないように感じますが、1ヶ月前の記事と比べると、本当にできることがどんどん増えているのがわかりますね!

career-and-childcare.hatenablog.jp

生後7ヶ月の時と変わったところ

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この1ヶ月で、お座りやズリバイなどがレベルアップしました。

また、つかまり立ちなどできることもさらに広がり、「赤ちゃん」から「小さい子」に変わってきているような気がします。

成長①:お座りが安定した

1ヶ月前に少しだけ座れるようになったのですが、その頃はまだすぐ倒れてしまう状態でした。

それがこの1ヶ月で、安定してお座りができるようになりました。

ズリバイからお座りに変わるまでの動きもスムーズですし、お座りしてもほとんど倒れません。

たまに眠い時や遊びに集中しすぎているときに、手をつくことをせずに謎にバタンッと倒れることがあるのでまだ油断はできませんが、もうほとんど問題ないくらい一人でお座りができます。

成長②:つかまり立ちができるように

何かにつかまって膝立ちをしたり、お腹でも支えながら立っていたのが、しっかりとしたつかまり立ちができるようになりました。

最初は自分で立ち上がることができず、立たせてあげたらつかまり立ちができるという状態でしたが、自分で立ち上がることもできるようになりました。

つかまり立ちをすると最初は必ず転んでいたのに、だんだん転ばなくなってきたりもして、足腰がしっかりしてきたなと感じます。

ただし、まだ一人でつかまり立ちの状態から座ることができないため、疲れると「あー!!」と叫んで助けを求めてきます。笑

成長③:つたい歩きができるように

つたい歩きができるようになるのは生後10ヶ月ごろが目安だといいますが、我が子はつかまり立ちをしたと思ったら、すぐにつたい歩きもするようになりました。

つかまり立ちをしている最中に、テーブルの上にあるおもちゃを触ろうとしているうちに、一歩一歩足を動かすようになったのです。

つかまり立ちをしているそばにいると、こちらに飛び移ってきたりもします。

まだ自分では座れないので、座らせてほしいときにダイブしてくる気がします。

怖がらないその姿勢はすごいなと思いつつ、私がいないときはどうするんだろうかと心配になります。。。

成長④:離乳食が7倍粥に

離乳食をはじめてから2ヶ月が過ぎ、離乳食初期から離乳食中期に移行しました。

お粥も、10倍粥から7倍粥に。

サラサラでスープのようだったご飯も、トロトロで粒が少し残るようなご飯になり、母乳以外に食べれるものが増えてきた実感が強くなりました。

少し寂しくもあり、成長がうれしくもあり、複雑な気持ちです。

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成長⑤:ごはんを手でいじるように

今まではご飯を差し出されたら、ただ口を開けて食べるだけだったのが、茶碗の中に手を突っ込んで、ご飯をいじって遊ぶようになりました。

つかめないドロドロのごはんでも、手ですくって食べようとします。

汚れるのが嫌だからと、触らせないでいると怒るのです。

だんだんとご飯に興味がでてきたのだと思います。

おかげで、ご飯のたびに椅子のまわりや顔中がごはんだらけで、洗うのが大変です。

成長⑥:便秘が解消した

うちの子は、生まれたときから便秘がちの赤ちゃんでした。

一時は9日間うんちがでなくなるほどの便秘も経験しました。

career-and-childcare.hatenablog.jp

5日ごとに浣腸しないと、まずうんちはでませんでした。

それが、いつのまにか2,3日に1回は必ずでるように!

しかも、1日2回することも。

浣腸やマッサージなど、なにもしなくても自然にでるようになったのです。

めちゃくちゃ臭くて大変だけど、本当によかった!

成長⑦:後頭部を擦り付けるように左右に振る

きっかけはわかりませんが、眠い時に後頭部をすりつけるように、頭を左右にふるようになりました。

眠いときに特にやるのですが、壁だったり、私の膝の上だったり、抱っこしている腕だったり、とにかく左右に頭を振って後頭部をすりつけてきます。

理由はまったくわかりません。

かゆいのかな?と思いつつ、そうでもなさそうなかんじなので、謎です。

成長⑧:お昼寝が長くなった

これが本当に助かるのですが、お昼寝の時間が長くなりました!

記事などには、1回あたり1〜2時間はお昼寝するのが普通だとよく書いてありますが、我が子は毎回きっかり30分で起きてしまいます。

それが、急に1時間くらいまとめて寝るように!

長い時は1時間半も寝てくれます。

寝る時間が長くなってくれたことで、家事などできることも増えたので本当にうれしいです!

そして何より、夜泣きに悩まされて毎日睡眠不足がひどいので、一緒にお昼寝することもできるようになりました。

この時間がなかったら本当に寝不足で死にそうだったので、とってもうれしいです!

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成長⑨:あぶーと口を震わせるように

私が口を震わせてあやしていたせいか、あぶー!と言いながら口を震わせる遊びを覚えました。

ぶぶぶーっとツバを飛ばしながら、満足げにあぶー!と声をだして遊んでいます。

今まで息を吹いて遊ぶことがなかったので、また新しいことができるようになりました。

まだ息の量が足りなくて、ラッパのおもちゃは音がでませんが、もう少しすればそのうちラッパのおもちゃで遊べるようになると思うので、すごく楽しみです。

成長⑩:初めての発熱を経験

生後6ヶ月をすぎると、ママからもらった免疫がなくなって風邪を引きやすいといいますが、うちの子も突然夜中に高熱をだしました。

突発性発疹かもと言われつつ、次の日のお昼にはスッと平熱に戻ったので、原因不明で終わりました。

たまたま実家に帰っていたので、夜中でも親が一緒に対応してくれて心強かったのですが、一人だったらパニックになっていたかもしれません。

周りに頼れる人がいるのは、本当にありがたいですね。

育児疲れがでてくる頃なのでメンタルに注意

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赤ちゃんの成長は本当にうれしいですが、次から次へと新しいことに対応しなければいけないので、親もだんだんと疲弊してきます。

我が子はこの時期、夜泣きがひどくて毎日1〜2時間に1回起きていたこともあり、私は完全に寝不足でした。

その上、旦那も残業が多く、平日は完全ワンオペ。

赤ちゃんの行動範囲も増え、誤飲に気をつけたり、転んで頭を打たないように守ったり、気を使うことも多くなっていたこともあり、突然疲れがピークに達し、爆発してしまいました。

親の助けを借りて、なんとかリフレッシュできたのでよかったですが、この時期はきっと育児疲れが出てくる頃なんだと思います。

つらいと思ったり、疲れたと思ったら、無理をせず、周りを頼ってくださいね。

ズリバイからお座りまで!1ヶ月でこんなに変わる生後7ヶ月の赤ちゃん成長記録

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赤ちゃんも生後7ヶ月を迎えました。

スクスク育っていて、とってもうれしいです!

この月齢になっても、1ヶ月でけっこう成長するのが本当にすごいなと思います。

career-and-childcare.hatenablog.jp

生後6ヶ月の時とかわったところ

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この1ヶ月で一番変わったところは、行動範囲が広がったところです。

1ヶ月前も、寝返りやズリバイもどきで少しずつ移動距離が長くなってきましたが、この1ヶ月で移動距離もグンッと伸びました。

成長①:ズリバイができた

1ヶ月前は尺取虫のようなズリバイもどきでしたが、この1ヶ月で上手にズリバイができるようになりました。

しかも、ものすごいスピードで動けるように。

コンセントやスマホの充電コードなど、興味のある物に一目散に向かっていきます。

おむつを入れている100均のケースやおしりふきも大好きで、見つけたらものすごいスピードで突進します。

そして、だんだん枕くらいの段差も越えられるように。

厚めの座椅子も難なく登っていきます。

ズリバイが上手になったことで、本格的に家中を動き回るようになりました。

ベビーゲートも設置したり、コンセントカバーをつけたり、家の中も本格的に赤ちゃん仕様に変わりました!

成長②:足を突っ張ってお腹を蹴る

生まれた時から足を突っ張るのが好きな子でしたが、この頃から突然、抱っこすると足を突っ張ってお腹を蹴るように。

足をどこかにつけて動かしたいのか、抱っこするとそのまま足だけでお腹を上っていくことも増えました。

イヤイヤと泣きながら暴れるときに蹴られることが多いので、落とさないようにこちらも必死。

突っ張ってのけぞりそうな赤ちゃんを支える様は、さながら組体操のサボテンのようです。

そして、治りかけていた帝王切開の傷を攻撃されまくり、微妙に痛みが復活。

帝王切開の方は、必ず傷を守ってください!

成長③:四つん這いの姿勢になる

ズリバイをしてる途中に、手足をピンとはって、四つん這いの姿勢になることが増えました。

膝を曲げて四つん這いになればそのままハイハイもできそうですが、なぜか足までピンっと伸ばします。

うまく足を曲げて四つん這いの姿勢になっても、なかなかそこから一歩踏み出そうとはしません。

動き始めるときは、四つん這いの姿勢からズリバイに戻ります。

ハイハイができるのは、もう少し先のようです。

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成長④:離乳食を食べるのがうまくなった

離乳食を初めて、1ヶ月以上経ちました。

初めて離乳食を食べた時からパクパクとよく食べる子でしたが、食べ方も上手くなってきました。

大きな口をあけてパクッと食べたり、口の中に入ってるときはもぐもぐして口を開けず、食べ終わってから口を開けてくれます。

どうやって覚えたのか、不思議ですよね。

離乳食を食べる前から、食卓を一緒に囲んでいたのがよかったのかもしれません。

来月は離乳食中期にはいるので、少し汁気の減ったごはんも上手に食べられるといいなと思います。

成長⑤:歯が生えてきた

うちの子は手を舐めるのが好きなので、いつものように私の手をほしがるままにカミカミさせていたのですが、ある日指に硬いものがあたりました。

ほんの少しですが、下の前歯が生えはじめたのです!

最初は目で見ても生えてるのかわからない程度だったのが、日を追うごとにどんどん白い歯が伸びてきました。

上の歯はまだ生えませんが、生えたら硬いものも食べられるようになるのかもしれません。

もう少ししたら、ガーゼで歯磨きもしなきゃですかね。

やることがまた増えます。

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成長⑥:笑顔が増えた

今までもたまにニコーッと笑ってくれていましたが、明らかに笑顔の回数が増えてきました。

くすぐったり、笑顔で話しかけたり、いないいないばあをしたりすると、声を上げて笑ってくれます。

見つめ合うだけでも、満面の笑みを浮かべてくれるので、毎日とっても癒されます。

1日1回は爆笑してもらえるように、毎日がんばってます!

成長⑦:少しだけ座れるように

ズリバイもできるようになり、そろそろお座りもできないかなと思って支えながら座らせていました。

少しずつ支えを外すと、グラグラしつつも座れるように。

ただ、10秒くらいで100%倒れるので、落ち着くまでもう少しですね。

最初は自分からは決して座りませんでしたが、ある日、振り返ったら赤ちゃんがその場に座っていました。

びっくりして写真を撮ったら、その瞬間にゴロン!

頭を軽く打ってしまいましたが、本人は元気そうで一安心。

AmazonのCMのハチさんも持っているで背負わせているのですが、かなりかわいいです。

赤ちゃんの行動に高さが出てきた

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ずっと寝転がりながら生活していた赤ちゃんも、ズリバイを覚えて行動範囲が広がったかと思ったら、今度はお座りやつかまり立ちで高さ方向にも行動範囲が広がってきました。

高さがでてくると、なんだか今までよりも存在感がでてきた気がします。

旦那と赤ちゃんの3人でいると、改めて3人家族なんだなと実感しました。

高さ方向にはまだ止まった状態でしか動きませんが、8ヶ月の頃にはつかまったまま歩いたりするのかもしれません。

どんどん行動範囲が広がって目が離せませんが、毎月毎月どんどん成長していくので、成長が本当に楽しみです!


生後7ヶ月から生後8ヶ月までの変化はこちら!

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記念になるけどハーフバースデーの記念写真は大変!スタジオアリスで赤ちゃんの撮影するときに気をつけたい5つのこと

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先日、スタジオアリスでハーフバースデーの記念撮影をしてきました!

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何の予備知識もなく、気が向いたので行ってみたスタジオアリスは想像以上に大変でした。

今回はその経験を活かし、スタジオアリスでハーフバースデーのお祝いをする際に気をつけた方が良いことをまとめたいと思います。

スタジオアリスで写真を撮る時に気をつけること

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スタジオアリスでは素敵な写真を撮ってもらえる反面、気をつけないと赤ちゃんのご機嫌が悪くていい写真が撮れなかったり、めちゃくちゃお金がかかったりします。

ここで、スタジオアリスを利用したからこそ感じた、写真を撮るときに気をつけるポイントを5つお伝えします。

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予約の仕方:予約は1ヶ月以上前にとる

土日に撮影したい場合は、予約がなかなかとれないので注意が必要です。

私の場合は、ハーフバースデーの写真を撮ろうとして予約をしようとしたら、1ヶ月半以上先まで予約が埋まっていました。

平日は問題なく予約が撮れそうでしたが、ハーフバースデーの写真は赤ちゃんだけではなく、家族写真を撮ることもできます。

せっかくなのでパパママ揃ってみんなで写真を撮りたいところですが、有給をとってお仕事をお休みするつもりがないのであれば、土日の予約は必至です。

ハーフバースデーはある程度撮影期限が決まっているものでもありますし、1ヶ月以上前、できれば2ヶ月前くらいに予約をとっておきましょう。

撮影時間:撮影は午前中にしてもらう

赤ちゃんは午前中のほうが機嫌が良いので、笑顔の写真を撮りたければ午前中に予約をしましょう。

午後にすると夕方くらいまで撮影に時間がかかり、赤ちゃんのご機嫌はどんどん悪くなってしまいます。

我が家の場合、4着の衣装を着て撮影したのですが、撮影には3時間くらいかかりました。

お昼に差し掛かってしまうので、途中で授乳も必要です。

スタジオアリスには授乳室もあるので安心ですが、家を出る前に授乳をしておきましょう。

できれば、出発前に家で朝寝もしておくと良いと思います。

衣装選び:衣装は2,3着にする

スタジオアリスでは、衣装ごとに1,2ポーズの写真撮影があります。

何回も着替えさせるのも赤ちゃんに負担がかかりますが、衣装が多いほどポーズ数も増えるので時間もかかります。

衣装を減らすことで、赤ちゃんがご機嫌でいられる時間が増えるとともに、最終的なポーズ数を抑えることができそうです。

スタジオアリスでは、最終的に購入する写真は1ポーズいくらという料金体系になっています。

いろんな衣装をきてたくさん写真を撮るので、どれも可愛くてどうしても各ショット一枚ずつ欲しくなってしまいます。

予算が少ない方は、衣装も減らしたほうが良いかもしれません。

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写真の絞り込み:笑顔以外の写真も選ぶ

撮影の際、赤ちゃんを笑わせるのは至難の業です。

それでも、カメラマさんたちはプロなので、あの手この手で赤ちゃんを笑わせてくれます。

ただ、赤ちゃんの笑い方には意外とレパートリーがありません。

下手したら、同じ笑顔、同じ首の角度、同じポーズになりがちです。

そのため最終的には、笑顔じゃなくても、かわいい仕草があればそれを選んでも良いと思います。

我が家は猫の衣装を着ていたのですが、取り上げられたおもちゃをつかもうと両手を前に突き出したポーズが猫っぽくてかわいくて購入しました。

他の写真はほとんど同じ構図だったので、こういう写真を選んでおいて正解だと思いました。

写真の購入:購入する商品をあらかじめ決めておく

スタジオアリスには、本当にたくさんの商品があります。

撮影データの購入もできますし、アルバムなどのセット商品も充実していてすごく迷います。

そして、どれも高額なので、買い方には気をつけなければいけません。

おじいちゃんおばあちゃんにも写真をあげたいという方はセット商品を買ったほうがお得ですし、家に飾る場合も普通の写真立てでよければ、フレームは自分で購入することで安く写真を手にいれたりもできます。

私もせっかくなので家に飾りたいと思い、ニトリでフレームを買って飾っていますが、いいかんじです。

一方、データの購入だけが目的であれば、さらに注意が必要です。

スタジオアリスでは、現像された写真を購入したポーズだけが、データを購入できるという仕組みになっています。

最安値になる商品が何かを調べておかないと、お店の人にはセット商品などを勧められて、結局アルバムもデータも買うことになり、高額な買い物になる可能性があります。

データの購入だけが目的の方は、L版1,800円という一番安い商品がおすすめです。

また、データもすぐに購入すると1ポーズ5,000円と高額ですが、1年後に購入すれば400円におさえることができます。

現像した写真は一応もらえることだし、我々は1年後に改めてデータを購入することにしました。

こういう工夫をしないと、下手したら5万も10万もかかりそうな気がします。

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ハーフバースデーの記念は一生モノ

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赤ちゃんもあっという間に生後6ヶ月。

赤ちゃんが生まれてから半年経ったなんて、信じられないですよね。

半年前はいなかったのに、今ではいない生活なんて考えられないほど一緒に過ごしています。

生まれた時から半年間の写真を見返して見ると、本当にあっという間に大きくなって、いろんなことができるようになりました。

大人の半年なんて特に変化はないかもしれないけど、赤ちゃんにハーフバースデーはとっても貴重です。

スタジオアリスみたいにちゃんとしたところで撮らなくても良いと思いますが、せめて何かしら写真に残しておくと良い記念になると思います。

ハーフバースデー、良い記念を残せると良いですね!

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生後6ヶ月のお祝いにスタジオアリスでハーフバースデーの記念撮影!高いけどかわいい写真をお得に手に入れる方法とは?

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先日、赤ちゃんがハーフバースデーを迎えました!

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せっかくなのでなにかお祝いしようかと思っていたところに、出産した病院でもらったスタジオアリスの優待券を見つけたので、ハーフバースデーの記念写真をスタジオアリスで撮ってきました。

スタジオアリスの撮影優待券

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赤ちゃんが生後4ヶ月になる頃、ハーフバースデーのお祝いをどうするか悩み始めました。

まわりの赤ちゃんがスタジオで撮ったかわいい写真をシェアしているのを見て、せっかくだし私も赤ちゃんのかわいい写真がほしいなーなんて悩んでいた時、ちょうどスタジオアリスの「記念写真撮影券」という優待券を見つけました!

私は多摩市にある赤枝医院というところで出産したのですが、この病院でお祝いとしてスタジオアリスの撮影優待券をもらっていたのです。

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スタジオアリスでは撮影料3,000円と写真代がそれぞれかかるのですが、この優待券を使えば撮影料3000円と四切写真&フレームが無料でついてくるということだったので、これは良い!と思ってすぐさまスタジオアリスの予約をしました。

優待券は生後6ヶ月より前じゃないと使えなかったので、実際の6ヶ月の誕生日より少しだけ早くハーフバースデーの撮影をすることにしました。

ただ、思い立ってすぐスタジオアリスのHPで予約をしようとしてびっくり!

なんと土日は1ヶ月半くらい先まで予約が埋まっていたのです。

たまたま写真を撮ろうと思いついたのが生後4ヶ月の頃だったので、本当にギリギリでした。

スタジオアリスって、やっぱり人気なんですね。

ぜひ早めの予約をおすすめします!

衣装選びはめちゃくちゃ楽しい

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予約をして1ヶ月半後、初めてのスタジオアリスに行ってきました!

受付を済ませると、すぐに衣装選びに。

たくさん衣装がありましたが、ハーフバースデー用はある一箇所にまとまっており、そこから選ぶかんじでした。

衣装の数は50種類以上はあったと思いますが、女の子用より男の子用の衣装の方が多かった気がします。

ちなみにシンデレラやベルのプリンセスドレスなどディズニーの衣装もあるのですが、こちらはライセンス使用料として追加料金がかかるのでご注意を!

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我々は、この中からドレス3着と猫の衣装1着の合計4着を選びました。

本当はもう1着着せたいのがあったのですが、お着替えして写真を撮ってというのは赤ちゃんにとっても結構負担なようで、ご機嫌でいられる時間的にも4着が限界だと言われ断念。

実際撮影してみると、4着は多かったかなと思うほどだったので、3着くらいがベストなのかもしれません。(案内したときに先に言ってほしかった…!)

なんにせよ、赤ちゃんにドレスをあてながら「これもかわいい」「こっちのほうが似合う!」とフィッティングするのはとっても楽しかったです。

予想外の色が似合うこともわかったので、今後の洋服選びの参考にもなりました。

着替えと撮影をテンポ良く

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撮影場所は、結構混んでいました。

まずは他の子が撮影している間に、選んだ衣装にお着替え。

ベビーベットを貸してくれるので、その上で着替えさせ、順番が来るまでしばらく待機です。

基本的には写真などはNGなようですが、グロースナップというアプリをダウンロードしておくと、スマホでの写真撮影もOKになるとのこと。

理由はよくわかりませんでしたが、そういうルールになっているとのことです。

できればスマホにも写真を残しておきたかったので、とりあえずダウンロードして、待ち時間にたくさん写真を撮りました!

ちゃんと授乳室もあるので、授乳やオムツ替えなども待ち時間にできてとてもよかったです。

順番がくると撮影場所に案内され、すぐさま赤ちゃんの写真を撮影。

テンポよく撮影した後は、また別の衣装にお着替えし、ちょっと待機してからまた撮影、という流れを繰り返しました。

赤ちゃんのあやし方はプロ級

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初めての場所で、知らない大人がたくさんいて、大きいカメラや照明など知らない機材もたくさんあって、赤ちゃんはとっても不安そうでした。

まだ人見知りなどもしないので、いつもは外ではほとんど泣かない赤ちゃんですが、このときばかりはギャン泣き。

しかも、まだおすわりもできないのに一人で椅子に座らされ、知らない人に「こっちだよー!」と大声で呼ばれて、とっても嫌だったのか、体をよじらせながら泣き叫んでいました。

まずは泣き止ませないとということで、すぐに抱っこ。

落ち着いたところで、また撮影場所に座らせます。

カメラマンさんやアシスタントのお姉さんにおもちゃであやしてもらいながら、不機嫌ながらもなんとか撮影開始。

大人と違って、赤ちゃんの記念写真の撮影は大変ですね。

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カメラマンさんたちのすごいところは、言葉が通じない赤ちゃんを相手に、この赤ちゃんは何が好きなのかなとあの手この手で赤ちゃんをあやしにかかるのです。

そして笑顔がでたらすかさず撮影。

我が家の赤ちゃんはうちわの風が好きだったようで、バサーッ!と大きくうちわであおぐとものすごく笑顔に!

それを見つけたカメラマさんは、その後写真を撮るたびにうちわで赤ちゃんに風を送ります。

最初は不機嫌だった赤ちゃんも、そこからはもう上機嫌。

あっという間に笑顔の写真がたくさん撮れました。

短時間に赤ちゃんの笑いのツボをおさえて撮影まで済ませるなんて、やっぱりプロはすごいなと感心しました。

写真の絞り込みは大変

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撮影がすべて終了すると、最後は撮影した写真の絞り込みです。

カメラマさんは、1つの構図で10枚近く写真を撮ってくれています。

そこで担当の方と相談しながら、たくさんある写真を構図ごとに1枚ずつ絞り込んでいきます。

どの写真を見ても、本当にかわいくて困ります。

このタイミングでは絶対に親バカが発動するため、絞り込むのは本当に大変です。

ただ、選んだ写真を最後に購入することになるので、ここではできる限り少なく絞り込みましょう。

そうしないと、最後に高額な請求が待っているので、せめて1構図ごとに1枚ずつにしてください。

写真を絞り込むのは楽しいけど、ある意味つらい時間でした。

写真データがほしければ1年待とう

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写真を選んだ後は、購入する商品をどれにするか聞かれます。

スタジオアリスでは撮影料の他に、写真1枚につきいくらという料金体系になるようです。

アルバムやフレームなどとあわせて現像された写真を購入すると、ポーズ数にもよりますが2〜3万超えの高額な値段になってしまいます。

正直、フレームであればニトリや無印、LOFT、東急ハンズなどで手軽にかわいいものが揃いますし、アルバムの場合はそれ以降もスタジオアリスで記念写真を撮り続けなければいけなくなるので、事前によく考えて購入することをおすすめします。

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私の場合は、スマホなどで気軽に見たり、家族にシェアできるようにデータだけ買えればアルバムとかはいらないかなと思っていたのですが、なんとデータを手に入れるためには、必ず現像した写真を購入する必要があるとのこと!

私は今回7ポーズの写真を選んだのですが、そのデータをもらうためには最安値でも撮影料3,000円+1枚1,800円×7ポーズ=17,580円(税抜)がかかると言われました!

今回、記念写真撮影券で撮影料や四切写真&フレーム1枚が無料になるので、データをもらうために購入する必要があるのは1,800円のL版の写真6枚。

さらに話を聞くと、キャンペーンで赤ちゃんの写真をマグネットにしたものを1枚サービスしてくれるとのことでした。

このマグネットもデータ化する対象になるということで、実際に購入した写真は5枚。

つまり9,000円を支払って、普通サイズの写真5枚とマグネット写真1つ、四切サイズのフレーム付写真1つを手に入れたのです。

今まで写真館であまり撮影をしてこなかったので、これが高いのか安いのかわかりませんが、個人的にはデータだけほしいのにこんなに高いのはほんと良い商売だなと思いました。

しかも、データをもらうためにはさらに追加で1枚あたり5,000円で購入する必要があるとのこと。

これはさすがに高いだろ!と思いましたが、このデータ、1年後であれば400円でアプリからダウンロード可能になるのです。

最安値でデータだけほしいという方は、私のようにとりあえずL版の一番安い写真を購入し、1年後にアプリからデータをダウンロードするやり方を試してみてください。

スタジオアリスの写真は高いですが、良い記念になると思いますので、余裕がある方や記念写真撮影券がある方は、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?