ドケチ父さんの「楽しんで0円生活」

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歴史に残る株価大暴落のコロナショック。今までの常識をはるかに超えた現実に直面して

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こんにちは、ドケチ父さんです。

 

2020年3月13日のに日経平均株価は、前日比1,128円マイナスで

17,431円で終了しました。

 

2018年12月の世界同時株安の時もかなり堪えましたが、

今回の急落の打撃はそれ以上です。

 

2020年2月21日から日々含み損は膨らんできております。

 

コロナショックは、まだまだ続く可能性は高いですが、

自戒の意味をこめて現状について記したいと思います。

 

買い増しを行うも暴落が続く

2月の上旬頃日経平均株価は、24,000円付近であり、ダウ平均株価も30,000ドルに

到達しようとしていました。

 

大幅に下落した局面では、買いたい株を買いたい価格で買うつもりでいました。

 

2月13日から2月18日に日経平均株価は、4営業日連続で下落。

銘柄の中では、買いたい価格に近づいたものもありましたので

試しに買い始めました。

 

2月21日から5営業日連続で日経平均株価が大幅に下落したので、

買い増しをしています。

 

ここまでは予定通りでした。

 

しかし、3/6、3/9、3/11、3/12、3/13と日経平均

大暴落します。

ドケチ父さんの中では、日経平均が暴落したとしても

19,000円ぐらいで止まると予想していたため、17,000円を

割り込むことは想像をはるかに超えていました。

 

そのため、買い増しを行った翌日から含み損が

日々増えていくという展開となりました。

 

 

今回、オリックス(8591)の株を家族分の1名義追加で購入しました。

 

オリックスは、配当金、株主優待等充実していますので

株価が下落した局面では買うつもりでいました。

 

オリックスのような有望な優待株は、家族で保有したい場合、

同じ時期に買わずに株価が下がったタイミングで買うようにしています。

 

例えば、ドケチ父さんがオリックス株を1,600円で購入していたら

奥さんは、1,500円で購入するといった方法です。

 

買う時期と株価をずらすのです。

家族で協力することにより購入の平均単価を下げることが

できるからです。

 

今回ドケチ父さんの中で、オリックスの買いたい株価は1,500円(1株)

でしたではが、買ってすぐに10%以上も下落しています。

 

他にも日本を代表する企業で、配当金が高い銘柄を

端株で購入しましたが、購入後20%近く下落した

ものもあります。

 

今さらですが、株を買い増すと同時にベア系のETF
購入しておけば良かったと思っています。
日経平均株価TOPIXの指数が下がれば利益が
出るというETFを買っておけば損失分と
相殺できた可能性はあります。

ベア系は、買うタイミングが難しいですが、
今後の反省材料としたいと思います。

 

 

 ↓家族で株主優待をお得にもらう方法です。

jyanrakuman.hatenablog.com

 

 

損切をしない理由

株の教科書的なものには、「何パーセント下落したら損切しなさい」と書かれています。

 

株式投資を値上がり益のみに注目して行うのであれば、損切りは必要かと

思います。

損を小さく抑えて、利益を大幅に伸ばすやり方です。

 

でも、ドケチ父さんのような弱小投資家がそれをやると

すぐにお金がなくなってしまいます。

 

買値の10%が下落したら損切をするとルールを決めたとしましょう。

 

10万円投資して10%下落したら損切をするルールを行ったとすると、

10万円が9万円になります。

次に9万円が10%下落して損切する。81,000円しか手元に残りません。

下落するごとに損切していくと投資できるお金は

どんどん減ります。

 

そして、損切りすると損切した株はなくなります。

配当金や株主優待がもらえず、お金だけが消えた状態になります。

 

ドケチ父さんに売却益を狙えるテクニックがあれば

そうしますが、残念ながら才能がないので売却益は

狙わないようにしています。

 

たまたま値上がりしたら儲けものというスタンスです。

 

今回のコロナショックで含み損を抱えていますが、

1株も損切していません。

 

損切すると配当金がもらえなくなるので、

配当金をもらいつつ株価の回復を待つつもりです。

 

今後の相場の見通し

 2018年12月の反省から、総資産に対する現金の比率を高め、

持ち株の比率を大幅に下げております。

 

ですので、損失の率でいうと今回のコロナショックの方が

大きいのですが、現金の比率が高いため損失の額は

はるかに小さく収まっています。

 

買いたい株価よりも2割から3割以上も下落した

銘柄もゴロゴロでてきました。

 

でも、ここで一気に持ち株の比率を高めるのは

かなり危険かと思っています。

 

その後、ダウ平均株価が前日比1,985ドルと急騰しましたが、

ここが底のような気がしていません。

 

様々なイベントの中止による需要の喪失、人や物流の停止によるインバウンド需要

の縮小、外食産業への影響等企業への影響がどれほどのものか不透明な

状況が続きます。

企業の売り上げや利益が大きく縮小し、もらえる配当金が減る可能性はあります。

そうなると、今の株価がもっと下がる可能性が出てきます。

 

ドケチ生活をして節約した余裕資金がまだ手元にあります。
それを株式投資に使っても、ドケチ父さんの家計には
影響がないものです。

状況を判断しつつ、買い急ぎをしないようにしつつ

買い増しをしたいなと思います。

 

 

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