ふるさと納税には、生活必需品を!
待ってました!
ふるさと納税の返礼品である、メリーズのオム計7パックがようやく届いた!
ふるさと納税といえば、高級肉やフルーツ、ギフト券が人気だけど、
わが家ではぜいたく品の類・・・「浪費」のものではなく、
生活に必要・・・「消費」のものから厳選して寄付をしました。
2000円以上の寄付金が所得税の還付・住民税の控除になって、
生活必需品が手に入るなんて、なかなかうれしい。
ちなみに、今年は2自治体に控除上限額ギリギリまで寄付をし、
・メリーズ紙オムツ パンツ3テープ4計7パック
・無洗米定期便(10月から6か月間、毎月5kgが送られてくる)
を選びました。
離乳食にも使うし、家族みんなのお米はしばらく安心です。
オムは何か月もつかな・・・
生活費節約と節税になる使い道、おすすめです!
※控除上限額シミュレーションは下記「ふるさとチョイス」のものを使いました。
https://www.furusato-tax.jp/about/simulation
ベビーチェアで安心ごはん♪
半年ぶりの投稿になりました。
前回更新時は生後1か月の激しめ新生児だった我が子が、今やスクッと立つことを覚えてしまった暴れ乳幼児(8か月)となりました。
1か月の時点で手足の動きが激しかった新生児は、その後おとなしくなるはずもなく・・・覚えた技(ハイハイ、伝い歩き)を駆使して暴れまわっています。
離乳食も一日2回となり、バウンサーでの食事がそろそろ暑さ限界&手狭になってきたこともあり
ベビーチェア系のものをいろいろ調べて買ってみました。
・ハイチェア
・ローチェア
・テーブルチェア
・バウンサー
などなど、調べれば調べるほどいろんなものがあり、どれも一長一短。
結果、我が家は「テーブルチェア」にしました。
最大の理由 とにかくコンパクト
ベイビーがいるご家庭ならわかると思いますが、とにかく物が増える。ベビーカー、バウンサー、ベビージム、オムの替え、おもちゃ・・・etc
意図して計画的に、かつ修行僧のような強いメンタルをもって断捨離に取り組まないと、あっという間に家の中は物であふれかえります。
新しい大きめの物を置く余裕なんかない!!!
なので、消去法に近い形でベビーチェアが選ばれました。
こんな風に折りたためば、もっとコンパクトに。手軽に収納できちゃいます。
外食・旅行先にも持っていけますね。
理由2 お手頃価格
子どもが大きくなっても使えると銘打つハイチェア
お風呂に持ち込んだり、静かにしていてほしい時にも使えるローチェア
多機能がウリのバウンサー
それらと比べて、食事用椅子に特化しているからか、お手頃価格なのがうれしい。うちのは赤ちゃん本舗で5000円くらいでした。(価格面で言うと、ローチェアがライバル)
ベイビーの成長や性格によっては、さらに買い替えをする可能性があるものなので、ずっと使い続けることや、多機能を期待して高価格のものを買うのはリスクが高いかと。
今のところ我が家では大活躍!!
洗える素材なので、こぼれても何しても洗濯乾燥機様になんとかしてもらいながら、ガシガシ使っています。ベルト付きで、ベイビーを固定できるのも安心。
しばらくは活躍してくれそうな、頼もしい相棒です。
※ただ、我が家の暴れん坊は心配なので、下に大人用椅子を入れてカバーしています。
↓ 応援よろしくお願いします♪ ↓
#はてなブログ #育児 #ベビーチェア
あると心強い味方のスリング「ベッタ キャリーミー」
赤ちゃんグッズを準備する際、買うべきか迷うアイテム「スリング」。
雑誌などで見ると、あると便利だけど、なくてもいいんじゃないか・・・ということが多いですよね。
今回紹介するのは、わが家では出産のお祝いでいただいた
ベッタ キャリーミー
まだ生後1ヶ月ちょっとの我が子に使っていますが、持っていない・まだ使っていない人は
- あると便利なのか?
- 必需品か?
- なくてもいいのか?
なんてところが気になるところですよね。
ポイント
- 首すわり前はヒヤヒヤすぎて・・・
- 「まんまる」姿勢を作ってあげられるのは◎
- 慣れてきたら、パパママの手があくかも?!
1.新生児から使えるの?
新生児から体重約11.3kgまで使えるらしく、首すわり前後や、体格の変化に応じてスリングの使い方を変えられるみたいです。
我が子は生後1ヵ月のほぼ新生児なので、
よこ抱き(ゆりかご抱き)モードで
公式サイトや付属マニュアルにスリングへの入れ方がていねいに載っていますが、いざやってみるとハラハラ・・・ときどき首がカクンってなりそうで。
慎重に、慎重に練習をくりかえし、5回目ほどでようやくあせらずに入れてあげることができるようになりました。我が子もスヤスヤ安心しており、心配しすぎだったかな?
首すわり後は
- たて抱き
- 腰抱き
など、抱っこのバリエーションが増え、ベルト部分のファスナーを使ってスリングの長さ調整ができるので、長く使えそうです。
2.赤ちゃん苦しくないのかな?と心配したけれど
我が子はスリングに対して体がちっちゃく、入れどころが悪いと体がグニャンって・・・うまく入っても、体がまるくなっていて苦しそうだなぁと、しばらく使うのを避けていました。
ところが、とある書籍(※)によると、
赤ちゃんはおなかの中にいた時の「まんまる」の姿勢が楽で居心地がよく、成長にもいいらしく、
「まんまる」姿勢を作るのにスリングは適しているそうです。(抱っこだと「まんまる」姿勢を作るのが難しいそう。)
スリングを手でもって、「ゆりかご」のようにユラユラゆらしてあげるのもいいそうですね。
(※)『カリスマ助産師トコちゃん先生の 赤ちゃんがすぐに泣きやみ グッスリ寝てくれる本』(著:渡部信子)
3.スリング抱っこでパパママの両手が自由に?!
首すわり前のほぼ新生児の我が子では、スリング抱っこの際両手を離すのには抵抗があり、なかなかチャレンジができていません。(実際は話しても平気らしいのですが。)
スリング抱っこに慣れてくれば、抱っこしながら家事なんてこともできそうです。家事全般もそうですが、いざって時(ミルクづくり)に両手が空くのはデカイですね!
まだ私はそのレベルには達しておらず・・・早くやってみたい!!
結論
- 新生児から長く使える
- 慣れるまでは心配だけど、慣れたら心強い味方
- 赤ちゃんにとって一番安心の「まんまる」姿勢を作ってあげられる
あって使いこなすと心強い味方!(けど、なくても別の方法で代用ができる。)
ベッタはカラバリ豊富で、とにかくオシャレ♪
必需品ではないけど、あると便利なアイテムですね。
↓我が家のカラー
↓ 応援よろしくお願いします♪ ↓
【絵本紹介】赤ちゃんの「おやすみ」に特化した、おやすみどころではなくかわいらしい絵本たち
勝手に絵本の読み聞かせシリーズ再び!
今日も、まだ絵本に興味をしめさない我が子(生後1ヶ月)本屋でたまたま見かけた絵本たちを紹介していきます。
そもそも、新生児に絵本って意味あるのか?
いつも疑問に思いつつ、本屋で一目惚れをして買ってしまう。一目惚れして買った絵本がどんどんたまっていく。きっと意味あると信じて。
よく言われているのが、色に反応を始める生後3ヶ月頃から絵本の読み聞かせを始める人が多いらしいですね。
けど、新生児からだっていいんじゃないかなと思います。
絵本って、読み聞かせって、学習のツールとしてだけじゃなくて、コミュニケーションのツールの一つでもあるんじゃないかと。
我が子を抱っこしながら、お膝にのせながら、優しい声で語りかける。そんな素敵な時間を演出するのに、絵本ってピッタリです。
絵本の読み聞かせは、寝かしつけにもいいらしい
世のパパママを悩ませることの一つに、「赤ちゃんが寝ない」ということがあります。
・部屋の明かりを暗くする。
・刺激のあるもの(テレビ、スマホ、パソコン、タブレット)を遠ざける
・抱っこ等、スキンシップをとる
など、様々な寝かしつけの方法が知られていますが、
絵本の読み聞かせは
・読み聞かせ=寝る時間と、赤ちゃんのおやすみルーティンになる
・パパママの優しい声を聴いて安心する
など、寝かしつけに適している面が多いそうです。
「おやすみ」に特化(?!)した絵本たち
『ねむねむごろん』
作:たなか しん
海の砂で描かれた動物たちがあたたかく、かわいらしいです。
いろいろな動物たちがあくびをしながら「ねむねむ」していく様子を見ていると、こちらまで「ねむねむ」に。(生後1ヶ月の我が子は寝ていなかったけど。)
顔や表情がわかってくるようになれば、「ぼくもねむねむ~」なんてなるんでしょうか。
『おやすみ~』
作:いしづ ちひろ
絵:くわざわ ゆうこ
くりっくりの超かわいい赤ちゃんが、お気に入りのハブラシさん、ピアノさん、つみきさんたちに「おやすみ」していく、それだけのお話なんですが、とにかくかわいい。
最後はパパママと「おやすみ」するのですが、かわいすぎてこっちはおやすみどころではない。
この絵本も、「じゃあぼくもおやすみ~」なんてなるんでしょうか。楽しみです。そうなるまで読み続けようと思います。
さいごに
どれもこれもかわいい絵本たち。我が子と一緒にごろんと寝転がりながら、絵本といっしょにおやすみ~ができたらいいなぁと夢見ながら。
今日も私だけ寝落ちしていました。
↓ 応援よろしくお願いします♪ ↓
パパ活躍のチャンス?!出産一か月後くらいまでにやる手続きもろもろ
我が子誕生から一か月と10日ほどが経ち、お宮参りも無事に終え、手続等もいろいろと落ち着いてきた今日この頃。
一か月前を思い返してみると、出産後の妻は体ボロボロ。慣れない子育てに心もボロボロ。それなのに出産後〇日以内にとか、すぐしなければならない手続きもあり、行政なかなか鬼だな・・・と驚愕していました。(全部電子でできればいいのに。)
さすがに自分(夫)が手続き系は頑張ってみようと思い、調べたり聞いたりしながら出産後の手続きを手探りでやってみました。
結果、「やってよかった!」というのが正直な感想!パパでもできる手続き、結構たくさんあるんです。
今回は、私がやってみた手続きを紹介していきます。
区市町村役場(市役所など)で、すぐ手続きが必要なもの
1.出生届
出生後14日以内に区市町村役場で手続きをする必要があるので、これはパパが頑張った方がいい。
・出生届 産婦人科でもらえる。医師や助産師の記述欄を忘れずに。
・母子健康手帳 ママから借りていきましょう。
・届出人の印鑑
2.乳幼児医療費助成
こちらも区市町村役場などで申請ができる。申請をすることで、医療証が後日発行され、一か月検診から医療費助成が受けられる。だいたい就学前まで。(自治体によって期間等異なる。)
・届出人(父、母どちらも)のマイナンバーがわかるもの
・届出人の印鑑
※我が家は手続きを失念しており・・・一か月検診の時に乳幼児医療費助成のことを産婦人科で教えてもらった。医療証到着前に受診した分や、別の自治体で受診した分は、区市町村役場の担当窓口に申請すれば、無料・減額分の払い戻し(?)をしてもらえるそう。
職場の事務担当の方と手続きをしたもの
3.児童手当
0歳から中学生卒業までの子どもがいる家庭が対象に支給される。出生の翌月から支給が開始されるが、申請が遅れた月の分は支給されないので、忘れずに申請をしたい。我が家は公務員なので、職場で手続きをしたが、そうでない場合は区市町村役場で手続きをする。
4.健康保険証
親が社会保険に加入している場合、勤め先で手続きをする。一か月検診から使用するので、すぐに手続きをした方がいい。
5.扶養控除
6.マイナンバーカード
この辺りも私(公務員)は職場で手続きをしたが、そうでない場合は区市町村役場で手続きをする。
他にも、
・出産手当金
・高額医療費の助成
など、出産する本人が手続きをするものもありますが、意外とパパが手続きできるものが多く、「もれのないように・・・」と調べまくってやってみましたが、それでも「2.乳幼児医療費助成」が抜けてしまった・・・
今後やろうと調べているもの
◎子どもの学費等の積み立て
2000万前後必要と言われる子どもの学費(ホントかな・・・)。世間一般では学資保険や生命保険がよく知られていますが、
・積み立て期間が長期間になる
・資金をしばらく寝かせておく
という性質上、せっかくだから複利による資産増加をねらいたい。
素人の私がインデックスファンドによる投資信託を運用して4年、ほぼほったらかしの運用でも運用収益が9%と、銀行預金・定期預金・保険商品が相手にならないくらいの収益が出ており、これ(投資信託)を使わない手はない。
そんな投資信託を、20年間限定で運用益が非課税になる「つみたてNISA」を利用して、毎月定額積み立て購入することで学費等の積み立てをしていこうと準備しています。運用はインデックスファンドで、先進国株式少々多めで。
本当は0歳から口座開設ができるジュニアNISA一択かなと思っていたのですが、ジュニアNISAが2023年で制度が終わるという。
投資まわりの話も、今度記事にしていこうと思います。こういう情報って、素人知識でも、知ってるか知っていないかで天と地の開きの差がある。だから金融庁が「老後2000万円不足する」なんて言葉で国民を煽って、国民に金融リテラシーを高めさせようとしたんでしょうね。
とまあ、偉そうにやったことをいろいろ載せましたが、たぶんもれている。またなにかがもれている・・・。パパママよく話し合って、雑誌や書籍、インターネット、先輩の話などをよく取り入れながら計画的に進めていくのが一番ですね。
↓ 応援よろしくお願いします♪ ↓
頼れる育児本紹介『ママは悪くない!』
今日紹介する育児本は、子育てに悩み、苦しむママの助けになる本です。
パパ、じいじ、ばあばみんなで読めば、みんながもっと幸せになる本です。
こんな悩みを抱えている方にぴったり。
ママ「一人でがんばってるなぁ。」
マ「産後うつってワードにドキッとする。」
マ「最近旦那に怒りを通りこして殺意すらおぼえてしまう。」
パパ「子どもが生まれてから、妻に怒られてばかりだ。」
パ「前はもっと仲良しだったのに。」
パ「なにか怒らせること言ったかな・・・?」
マパ「楽しくやるはずの子育てなのに、なんでこんなにつらいんだろう。」
※君の名は風
『ママは悪くない!』
監修:NHKスペシャル 「ママたちが非常事態!?」取材班
著者:ふしいまさこ
本の内容を超簡単に言うと
ママの
・産後気持ちが落ち込み、孤独感に襲われる
・夫の一挙手一投足にイライラする
赤ちゃんの
・エンドレス夜泣き
・突然襲い掛かるイヤイヤ気、人見知り
パパの
・赤ちゃんの泣き声へのレスポンスが遅れる
これらには、科学的に理由があるそうです。
例えば、赤ちゃんは前頭前野という本能を抑制する脳の部分が未発達なため、我慢ができなかったり、不可解な行動をしたりする。
わがままを言う子に「ダメ!」と怒鳴りつけても、一時的に行動の抑制はされるが、前頭前野の発達にはつながらないため、同じことを繰り返す。
また、産後のママには愛情ホルモンといわれる「オキシトシン」が多く分泌され、我が子には深い愛情を、外敵には攻撃的になり、追い払おうとするようになる。
外敵といえど、育児に非協力的なパパはもちろん、イクメンを自称しながらもウンチのオムツ替えができないパパも攻撃対象になり、産後の夫婦喧嘩の要因の一つとされている。
だから、自分の頑張りが足りてないんじゃないか?やり方が悪いんじゃないか?と、悩まなくてもいい。
だから、相手の立場や頑張りにも目を向けられるようになる。家族は敵じゃない。
子育てハウツー的な、対処療法的アプローチとは異なり、なぜそうなるのか?なぜそういう考え方や行動にズレが起きるのか?といった、根本に目を向けて説明しているので、実践しやすく、説得力があります。
さいごに
パパも赤ちゃんと触れ合うことで、幸せホルモン「オキシトシン」の分泌を促すことができるそうです。
言われてみれば、私は我が子に触れまくり&愛おしすぎだし、意味もなく仕事をふってきたり、会議を延長されたりすると殺意を通り越してシスの暗黒面(ダークサイド)に堕ちてしまいそうになることがあります。顔怖い・近寄りにくいとよく言われます。
この本を読んで、お互いを理解し、育児を「協働」し、パパママが仲良く楽しんで子育てをしている姿を我が子に見せる。
それこそが理想の子育てだなぁ と思います。
↓ 応援よろしくお願いします♪ ↓
子育ては協働で!『新しいパパの教科書』を最初の一冊に!
新米パパ・プレパパが、育児の基礎基本の参考になる本を1冊紹介します。
パパ・プレパパって、いざ準備しようと思っても、何から・だれから・どこから調べたらいいかわからない・・・なんてことありますよね。私もはじめそうでした。私が出産前から今にいたるまで読み漁った育児関連本の中でも、特に読みやすく、入門におすすめの一冊です。
『新しいパパの教科書』
著者 ファザーリングジャパン
概要!こんな本
新米パパ・プレパパの、育児に対する思いや悩みって
出産前
・検診一緒にいったほうがいいのかな?
・オムツミルクのやり方が全くわからない
・事前講習とかあるのかな?
出産
・出産の立ち合い、みんなしてるのかな?
・立ち会い、自分にできることって?
産後
・出産後って、どんな生活になるのかな?
・料理家事洗濯自信ないけど、どうしよう
・赤ちゃんの世話ってどうやるんだろう
・夜寝られないって聞くけど、本当?
こんなのが多いんじゃないかなと思うけど、これらは基礎以前の知識として当然網羅されているし、もっと先の、育児のパパママ「協働」に向けてできることや必要な情報がたくさん書かれています。
パパが活躍しやすい場面として、「役所への手続き」「育児に役立つ家電の調達」「体を使ったパパ遊び」「意外と力仕事!オムツ替えや沐浴」
ちょっと気になる「パパの育休取得」「ワークライフバランス」など、痒い所に手が届く情報量です。
著者の「ファザーリングジャパン」という団体は、「子どもが生まれ、父親になったら、仕事も育児も両立しながら楽しんで生きていきたい。」という目標のもと活動されているNPO法人だそうです。
世でイクメンとかいうふざけた呼び名がはやる前から、ずっとパパの積極的な育児参画に向けた活動・発信をされており、そういった方々が伝える育児ノウハウには説得力があります。
この本を読んで思ったこと 注:こっから長い!!
そもそも、男って育児に積極的に参加する必要があるのか?
と考える世の男性は多いんじゃないでしょうか。職場の同僚や友人に聞いても、
「おれほとんど何もやらなかったからなぁ。」
「妻と妻の母が全部やってくれたよ。」
なんて意見がちらほら。
「じゃあ、あんまやらなくてもいいのかな。」
「みんなやってないっていうし。」
「おれだって、仕事で大変なのに。」
私がいろいろ調べたり、実際に育児に自分なりに前向きに取り組んだりした結果、
やろう。というか、必須。
です。
子育ての大変さは、やってみないと全くわからない。
理由1
仕事は、ON・OFFがある。どんなに忙しくても、OFFになるタイミングがある。育児にOFFはない。
理由2
仕事は、(極端な話をすると)失敗をしても取り返しや挽回のチャンスがあることが多い。育児は、その失敗で失った時間は戻らない。
理由3
仕事は、(勤め人であれば)誰かが守ってくれる。必ず最終防衛ラインがいる。
育児は、我が子を守ってあげられるのは、最終防衛ラインになるのは、親。
重みが違う。
そんな育児を、パパが「サポート」「手伝ってやっている」なんてスタンスではなく、同じ立場・目線で、協働してできたら、家族の時間は充実し、笑顔が増え、リスペクトしあい、みんなが幸せになるんじゃないか。
小泉進次郎さんの育休取得、本筋と関係ないところで非難を浴びていますが、発信力のある人が率先して育児に参画する姿勢を見せること、素晴らしいと思います。パフォーマンスだなんだ言う人が多いですが、男性の育児参画の必然性をパフォーマンスでもなきゃ気づけず、話題にすらあがらない。それが今の世の中です。あの立場でのあの行動、マネできないなぁ。
私のイメージだと、女性は
「みんな大変な思いをして産んで、子育ても頑張っているから、私も頑張らなきゃ。」
男性は
「育休、イクメンなんて言われているけど、できないよなぁ。みんなやってないし。」
なんて、同調圧力や固定観念であふれている。そんな思考停止に身をゆだねるのは、楽ではあるけど、それだとせっかくの子育てで得られる幸せな時間を逃してしまう。
やっぱり、子育てって楽しいし、貴重だ。
そう家族で思えるようにするには、パパの力は必要不可欠であるし、この本をファーストステップにしてほしいです。
↓ 応援よろしくお願いします♪ ↓