2020.11.23

三連休最終日は「勤労感謝の日」
天候思わしくなく、夜明け前からずっと小雨

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雨露が枯れた植物にもたれ、やがて訪れる雪の季節を感じさせる


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ブナの樹の地衣類?が一段とよく目立ち、蔦で締め付けられているものあった
すごい生存戦略だ!


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幹が綺麗な樹木(リョウブ)もあった。


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伐採された杉林に生えたシダ類も色あせていた

【 紅葉 】していたのは
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なんと言う植物かはわからないが、七色に紅葉している。
こんなのあるのですね〜ビックリ!

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医王山登り口あたりの低高度では、まだイチョウが紅葉し葉が落ちていない。

イチョウと言えば!
一種で一門一科のいきた化石と言われています。
いきた化石?それはイチョウはすでに絶滅種なのです。

日本にあるイチョウはすべて中国(鎌倉時代の話)から来た物を
人の手で広められた物
絶滅したと言っても、恐竜のいた時代に絶滅したお話です
化石がそれ以降出てきてないらしいです。

その中国の何とかと言う山でたまたま生き残ったイチョウが
薬になると言われて増やされたらしい。

薬と毒が紙一重
そのイチョウの実(銀杏)は食べ過ぎると食中毒になります
昔はわからなかったので死亡例が多かったようで
現代でも年の数しか食べてはいけないと言い伝えられています
とくに子供は7個程度で食中毒になる可能性が大きく、子供に与えるのは危険

毒と言うか脳内のビタミンB6の働きに影響を与え
解毒剤と言うか処方する薬も判明されています。
大人も食べ過ぎには注意!ま〜年の数食べる人はいないと思いますが。

気になる方は、一度イチョウの歴史や中毒について調べてみてはいかがでしょうか。