【投資のログライン】投資を始めたいけど何していいかわからない人へ①
おねえちゃん私もそろそろ投資を始めようと思うんだけど
お、ええな。何をやるんや?株か為替?暗号通貨?
それが何をしていいか全然わからないんだよ。
そうか。それじゃあ今回は投資の大枠について解説しよか。
投資のログラインを決めよう
投資を始めるときにな、まずは次のことを考えたい
どの市場で 何を どのように 取引するか
うちはこの一行を投資のログラインとよんどる。一行で自分がどういう投資をしているかをある程度言語化できるで。(おかねちゃんが勝手に呼んでるだけ)
- どの市場で
例)世界の株式市場、日本株式市場、アメリカ株式市場、暗号通貨市場、FX市場 、アンティークコイン市場 etc...
- 何を
例)Amazon、東京電力、バリュー株、インデックス、ビットコイン、USD/JPY etc...
- どのように
例)毎月1万円、企業の決算書類を見て、値段が下がったときに一気に、値段が上がったときに、諭吉神が降りてきた時、なんとなく etc...
うわ、よくわかんない単語いっぱい出てきた。
心配せんでいい。徐々にわかるようになればいいだけや。
この3つが決まれば大体やることは決まってくる。ちゃんとしたトレーダーはこの決め方が上手でかつ具体的や。そして美しい。いくつか例を見てみよか
ウォーレン・バフェットのバリュー株投資
くそ甘いキャンディーくれそう
世界で最も株で成功したおっちゃんの一人や。
アルバイト時代から投資をはじめ5兆円まで資産を育てました。
彼の投資手法は企業の財務諸表をみて、割安な株を買って中長期持つというものでした。
財務諸表から企業を分析することを「ファンダメンタル分析」、その結果判明する価格が割安と思われる株を「バリュー株」といいます
彼の投資キャリア前半の投資のログラインを一言で言い表すと
「米国株市場で バリュー株を ファンダメンタル分析して中長期運用」
ということができます。現在も有効で人気のある手法の一つです。
米株相場のリバウンドアノマリー投資
ミミズ?
なんて分かりやすい図なんや!これは、昔アメリカの株式市場で絶大な利益を出せた投資手法や
昔のアメリカ株市場には「下がってる株が、??%反発した後はそのまま上がることが多い」という特徴があったとされています。下がってる株価が反発することをリバウンド、株価が「こう動いた後はこう動きやすい」という特徴をアノマリーといいます。このように株価のグラフを見て投資の判断をすることを「テクニカル分析」といいます。ログラインでいうと
「米国株市場で リバウンドした株の テクニカル分析をして運用」ですね。
これ今も使えるの?
うーん。どうやろ?調べてみないと何とも言えんな。
投資のログラインを決めたら・・・?
投資のログラインを決めたら後は実行に移すだけやで
「米国株市場で バリュー株を ファンダメンタル分析して中長期運用」
ならファンダメンタル分析を
「米国株市場で リバウンドした株の テクニカル分析をして運用」
ならテクニカル分析で検証して投資をします。
ここで挙げたのはほんの一例や。ファンダメンタル分析にもテクニカル分析にも色々種類があるし、全く違うアプローチもあるで。オリジナルで考えてもいい。投資は自由やからな
初心者におすすめは?
でも私そんな分析とかできないし、どうしたらいいの?
そんな人におすすめなんが「インデックス投資」とよばれる手法やな。難しいこと考えなくてもできる。楽チンチンでさらに学術的にも評価のあるなやつや。
まあこのままやると長くなりそうやからまた次回な
モチベになるのでクリックお願いします!