現在、Hnefatafl の1種であるTablutの研究を進めてます。
国内だとTablutのボード(革製)と駒が以下のショップで購入できます。
今回は駒の価値。
以下の本の29ページ以降を参照しています。
リンク
将棋やチェスでは、駒に点数をつけて形成判断の材料の一つにします。
将棋を例にすると、自分の駒が多い = 自分の駒の点数の合計が大きいとなります。点数が高いといって、必ず勝つというわけではないので、悪しからず。
上記の kingly patternでは襲撃者の駒の価値 : 王の一団の駒の価値 = 2 : 1としています。理由は、単純に襲撃者側の駒が多いためです。
Tablutでは、襲撃者側が12個、王の一団側が王を含めて9個あり、駒の動かし方(将棋でいう飛車と同じ動きを全ての駒がします)に違いはないため、このサイトでは以下のようにしたいと思います。
> 襲撃者の駒の価値 : 王の一団の駒の価値 = 9 : 12 = 3 : 4 = 1 : 4/3(=1.33…)
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