「防災備蓄が当たり前の日本を目指して」防災備蓄収納プランナー&職場備蓄管理者の長柴美恵です。
その私が
なぜ【時間整理講座】をやるかというと
そもそもはモノ・紙・時間を整理するコンサルタント
2006年から収納ドクター@長柴美恵として
モノ・紙・時間を整理するコンサル業務を行ってきました(現在もですが)
2009年から埼玉県の大宮と東京都の北千住で
【整理収納アドバイザー2級認定講座】を毎月行ってきました(2018年まで)
おかげさまで当時は
埼玉県を代表する認定講師として知られ、
足立区開催も独占でした。
コンサルティング業務では
埼玉県内のみならず、
東京、神奈川、群馬、千葉、茨城、栃木、
関東以外の地域からもご依頼をいただきました。
そして現在、
2016年に一般社団法人 防災備蓄収納プランナー協会を設立し
【防災備蓄収納】を広げるための活動をしています。
収納ドクターとは?
その前は
講師&コンサルタント業務をするまでは
食品の事業をしていて
ネットショップの運営もしていました。
当時はインターネットは時間有料だったため
一般でやっている人は少なかった時代。
私もネットショップをやると決めてから
はじめてインターネットというものに触れました。
無謀ですね
睡眠3時間の生活に突入
ネットショップをオープンし、
ECと言われる方の指導をいただき、
勉強会にも積極的に参加するも
ネット用語というか、
飛び交う「ことば」の意味がわからず
ひとつひとつ単語を調べることからはじまりました
懇親会は積極的に参加してもほぼ食べず。
それよりも、ノートとグラスを持って
たくさんの席を回って聞きまくり、
ノートに書きまくり
食事代の元を取る気持ちで
教わることに躍起になっていましたね。
いつもノートを持って歩きまわる私を
徐々に知ってもらえるようになり
すでに成功者であるショップオーナーの方々から
逆に私の方へ来てくださるようになって
事細かに、システムの使い方から
単語の意味、おすすめソフト、
マーケティングまで教えてくだるようになりました
今やこの方々は
業界の第一人者として全国を飛び回っていますが
当時の私は、
この恩を返すためにも結果を出さねば
という気持ちで、鼻息を荒くして、
毎日パソコンに張り付いていました
いま思えば
担当のECからの助言も聞かず
売上げを上げるために
ページの更新ばかりやって
閉店するまでの約3年間。
毎日3時間の睡眠生活に
突入してしまいました
地獄でした・・
昭和のアイドルが
「睡眠2時間だった」とよく聞きますね。
と疑っていた立場でしたが
そういう人、本当にいるんですね。
>ワタシです
睡眠3時間って
どんな感じかというと
冷静な判断力が奪われるほど
からだも心もボロボロになります。
気付けばその辺に転がって寝ていました
だけど、
当時のネットショップオーナーは
私は寝床で寝ていましたが
キーボードの上で寝ている方もいて
「寝ていない」ことがステータスかのような
恐ろしさも感じた世界でした。
私には子ども3人の育児もあり、
母親に家事を頼んだけど
その分事業が軌道に乗って
やはり睡眠3時間からは脱出できず
個人事務所と自宅事務所を構え、
ひとりで3人分以上の仕事をこなしていました。
最終的には500万円/月の売上げを叩きだしましたが
何度も疲労で倒れて病院で点滴を打ち、
主治医には叱られ、
終いには、
大切な大切な子どもたちに笑えなくなりました
バカですよね。
子どもたちの笑顔がみたくて頑張っていたはずが
「笑えないワタシ」
毎日悲鳴を上げながら
何のためにやっているんだろう。
心底悲しかった。
ひとりで悲鳴を上げながらの毎日。
当時は
一般の人がインターネットを使うことは珍しかったので
担当者以外は
パソコンの前で何をもがいているのかも全くわからず
ただただ冷やかに見られるだけです。
同じ立場の方々と
辛さや悲しさを共有しあいながら
各々が「孤独」の中で戦っていました。
私の子どもたちは日に日に
私の姿を見て寂しそうになります。
ママを笑わそうとふざけてくれます。
それが切なくて、悲しくて、心が苦しくて。
いま、だれも幸せではない。
この気持ち、誰かに聞いて欲しい。
だけど、
ネットショップオーナーたちは
理解はしてくれるも
同じ状態だから人の愚痴は聞きたくない😠
なので私は
誰にも話せない心の苦しみを
紙に書きなぐって吐き出す。
こんな毎日です。
そして、
得意な片付けや大好きな掃除をして
わずかながらも
リフレッシュしていたのですが、
モノの整理と
時間の整理は
同じだって!!
そして、
時間を整理したら
ワタシの人生、
子どもとたくさん笑いたい
こんなアタリマエのことに
結果、ネットショップは閉めて
収納ドクターとして
新たな仕事を始めたのです。
仕事もしながら、
ほぼ毎週子どもの野球に引率。
最後は父母会長も務めました。
同時に毎週娘のクラシックバレエの
送迎&付き添いもしていました。
当時、食事は外食、出前はほとんどナシ。
手抜きはあれど、愛の手作り料理。
アイロンかけ、ボタン付け、裾直し、
裁縫だってやりました
ホント‼️
初期頃の整理収納アドバイザーの勉強会で初披露したら
はじめて【時間整理】の話をしたのは
2008年か、9年頃かなぁ。
整理収納アドバイザーが
全くと言っていいほど
まだまだ世に知られていない時代。
その初期頃の整理収納アドバイザーたちとの勉強会で
進行役から「今度、何か話して欲しい」と
指名をいただきました。
いまではありえないことですが、
勉強会にはハウスキーピング協会の
現在の代表と理事の御二方もいつもご参加です。
「このようなメンバーの中で
私が話せるのはコレ(時間整理)しかない!!」
とチカラが入ったことをいまでも覚えています。
しかし・・・
はじめてのセミナーづくり。
持ち時間は15分。
整理収納アドバイザーに絡めて
短時間で何をどう話すか
すごく悩みましたが、
「こんな経験をした人はだれもいないはず。
そこは自信をもって、実録を正直に伝えよう」
と思いました。
講師未経験の私にはそれしかなかったのです。
結果は大好評で(とくに現代表から)
2010年に正式にセミナーを開始。
全国各地での開催。
他県からお声がかかったり、
遠方から埼玉県の大宮までお越しくださったり、
正味4年間で
700名の方がご受講くださいました
実際に人生が変わった方は数知れず
その後、講師たちも誕生したし、
防災備蓄収納プランナー協会もあり、
私の時間がまたハードになり始めたので
【時間整理講座】から離れました。
コロナ過であっという間に3年が過ぎてしまい、
私も50半ばになりました。
”あのとき”の子どもたちも全員世帯を持ち、
やっと肩の荷がおりたところ。
のんびりもしたいけど
まだまだやりたいことも沢山あるので
自分のライフスタイルを見つめ直したことから
改めて時間整理の大切さを感じました。
だから
時間に追われている方や
これからの人生を考えたい方のために
少しでも役に立てばと思い、
再開することにいたしました😊
【時間整理講座】は
睡眠3時間生活という
壮絶な日々の経験から生まれました!
私の体験から編み出したメソッドを伝授//
時間はもちろん、頭も心も整理が出来る!
人生まで変わります。
【カリキュラム】
1:時間の整理の仕方
2:時間のわけ方
3:時間の管理の仕方
【料金】
6,600円(税込・テキスト込)
『手帳の使い方』のセミナーではありません。
時間を整理する講座です
5月27日(月)【時間整理講座】越谷レイクタウン
画像をクリック
お申込み:JEUGIAカルチャーセンターイオンレイクタウン
入会金等は不要です。
ご受講料だけで参加できます
自分の人生だもの。
年齢なんて関係ない!
いつだって変われるし
長柴美恵担当の防災備蓄収納の講座のお知らせ
防災備蓄収納2級プランナー(主催者が異なります)
4月以降もご案内しています。詳細はこちら
合わせてこちらも
あなたはどうしたいのか
防災・防災備蓄・防災備蓄収納は何がちがうの?
保存水?備蓄?トイレの問題って?避難所が用意しているんじゃないの?
2019年の台風19号で私が冷静になれた理由
防災備蓄収納を資格講座にした理由
長柴美恵ってこんな人
メールマガジンの登録はこちらから
一般社団法人 防災備蓄収納プランナー協会から届きます
いつも応援ありがとうございます<(_ _)>
これからもポチッとよろしくお願いいたします。
長柴美恵プロフィール
●2006年収納ドクター@長柴美恵として事業を開始。
その他の被災地にも足を運び、被災者、社員や家族を失った経営者、被災地の職員などの方々から直接話しを伺い、また、講座・講演の主催者や参加者から多数の事情を聞いてきた防災備蓄収納の専門家として活動中。防災備蓄収納のメソッド構築、全ての講座とテキスト執筆、自ら登壇し、防災備蓄のための収納プランナーの育成を行っている。防災備蓄収納に関する
メディア出演&掲載・
講演実績多数。
一般社団法人 防災備蓄収納プランナー協会 代表理事
COMFORTABLE(コンフォータブル) 代表
収納ドクター@長柴美恵
一般社団法人 防災備蓄収納プランナー協会公式ホームページ
http://www.bichiku-shunou.or.jp/
一般社団法人 防災備蓄収納プランナー協会公式Facebookページ
https://www.facebook.com/bousaibichiku.shunou/
収納ドクター@長柴美恵公式ホームページ
https://www.syu-nou.com/