人生100年時代を55歳でセミリタイアしてみた独身女の家計簿日記

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うちであったコロナ感染の顛末

2020年08月16日 | お題に参加

☆8月頭にあった当職場での新型コロナ感染者発生とその顛末を書いておきます。

 あくまで内であった一件のこと。

 一応うっすらフェイクは入れてます。

・感染者第一号は二十代女性

・受付医事課業務(病棟内一部との連絡係でもあり)

 うちの病院では入院や外来での感染者は出ていませんでした。

 そんな中、某日夜に発熱(38度台)したそうですが、風邪薬飲んで寝たのか朝には解熱してたんで、出勤したそうですよ。

 冗談じゃなくなんというか何やってんだ馬鹿野郎と思いますね。

 今まで何聞いてたんだと(怒)!休めよ!!

 で、出勤したけどしんどくて熱がぶり返して、検査したらしっかり陽性で肺炎像もあったそうです。

 医事課も外来スタッフも濃厚接触疑いの病棟スタッフもパニックですよ。

 その時診察した医師も含め、該当接触者全員PCR検査したり、外来全部閉鎖したり、立ち入り検査で色々指導が入ったり……でてんてこ舞いでした。

 それで触者のPCR検査は一度全員陰性と出たんですが、二日後に医事課内で一人発熱して再検査=陽性が出ました。

 多分一人目の子からの感染だと思いますが、100%ではありません。他でもらってきた可能性もあります。

 それから二週間、病院内での感染者発症の情報は出ませんでした。

 ただですね、その発症した一例目の子の行動を根掘り葉掘り聞いたそうなんですが、三密を守ってマイカー通勤の一人暮らしで、不要不急の外出は一回だけ。

 発症二日前に他の職場スタッフと食事に行ったそうです。

 まずその件で、当職場に「外食は行ってくれるな」条例が出てしまったわけです。最初だったからね。

 でもね、その一緒に行った人は発症してないし陰性だしで、うつされたわけじゃないんです。

 外食だって三密避けて対策もしてある食事のところだし、他のお客さんからうつったというのも考えにくい。

 だから、三密避けてマスクした一人暮らしの20歳台の若者が、しっかり新型コロナに罹患したわけです。

 市中感染ですね。ホストクラブだの夜の街だの、隠されたらアウトですがそこまで疑いたくないですね。

 ではそのあとのことですが、発熱で肺炎像もあるということで入院になったんですが、アビガン投与で回復してもう退院してます。

 二例目の人は自宅待機で治りました。

 てんてこ舞いした職場も、結局他に誰も発症してなかったし、外来や面会閉鎖とかしなくてもよかったわけです。

 結果論ですけどね。今の所はこういう厳しい対応で、「大丈夫だった」ってデータが集まれば、だんだんと規制緩和になるんじゃないかなと思います。

 これも結果論ですが、「熱が出た時点で出勤するな!!」と叫びたい。

 微熱ならともかく、38度台出たなら判断に苦しむってこともないだろうに全く。

 感染したことなんかより、その迂闊さで怒りたいです。

 一人の迂闊な行動でここまで迷惑かけることになるので、具合が悪かったら休むを徹底してください。

「自分だけは大丈夫」とでも思ったのかね。

 重症化する前ならアビガンが効くようでよかったです。

 それとPCR検査はやっぱりその場限りの結果なので、不安だから闇雲にやるのは絶対間違い!とわかりました。

 三密避けてマスクして、それでもどっかからもらうことがあっても、それだけはもう避けようがない。

 そのあとの行動はしっかり責任持たないといけないですね。

 とりあえず「めちゃくちゃだるくて」「熱が出て」となったら、熱中症かなーと思っても休むことにします。

 今なら「ごめん間違いだった☆」でもよくやったと許されるのは助かるかなー。


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