無題
スワローズ一軍公式戦の試合結果をまとめていく記事。
vsカープ(神宮)


9/18(金) vs広島東洋カープ12回戦(神宮)
 カープ3連戦の初戦。対戦成績は4勝5敗2分。

スタメン
1右 濱田
2左 青木
3二 山田哲
4一 村上
5遊 西浦
6中 坂口
7三 エスコバー
8捕 西田
9投 スアレス

試合前展望
 山田哲が復帰し、1番は引き続き濱田。中山は守備面での不安があるということだろうか。エスコバーも元気そうで何より。
 先発投手はスアレス。今日もきっちり試合を作って欲しいところ。

試合結果
広 013 000 100 | 5
ヤ 120 053 30× | 14
 14-5で勝ち! 3連勝!

勝利投手:スアレス(3勝0敗)
本塁打:西田(4号2ラン)、山田哲(9号2ラン)、村上(14号3ラン)

火ヤク大爆発野手陣
 1回は西浦の犠牲フライで先制、2回は西田の4号2ランで勝ち越し、5回は山田の9号2ランで逆転、西浦、エスコバーの連続タイムリーで3点を追加、計5点。さらに6回は西浦の2点2塁打、坂口の犠牲フライで3点を追加、とどめに8回、村上の14号3ランで3点をダメ押し、総計14点! いやー打ちも打ったり。

 3安打1犠飛4打点の西浦、3安打3打点サイクルリーチの村上が今日のイチオシ。まぁ皆さんまんべんなく活躍しました。言うこと無いです。ながらく行方不明だった5番発見される!? あ、田代今季初安打オメシャス。

援護に甘えぬ投手陣
スアレス 6回 99球 被安打7 被弾1 失点4 自責4
中澤 0.0回 11球 被安打2 被弾1 失点1 自責1
星  1回 13球 与四球1 無失点
梅野 1回 14球 無失点
近藤 1回 16球 被安打1 無失点

 先発のスアレス、2回に暴投で1点を失い、3回は3ランを浴びるも、その後は立ち直って6回4失点で3勝目を手にした。ここまで投げてくれるのはありがたい。

 中継ぎは中澤がソロ被弾の後ピンチを作って雲行きを怪しくするも、代わった星が好リリーフで火消し。中澤はエラーがあったので同情はできる、が、もう少しピリっとしないと危うい。その後は梅野と近藤が1回ずつ抑えて試合を締めた。

総括
 どこのチームの打線ですか(恍惚) いつもこうでありたいなぁ。
 チームは3連勝。いままで低調だった分、借金を取り立てていきたい。まぁ連勝どうこうはさておき、ひとつひとつのプレーを大事にして欲しい。


9/19(土) vs広島東洋カープ13回戦(神宮)
 カープ3連戦の2戦目。対戦成績は5勝5敗2分。

スタメン
1右 濱田
2左 青木
3二 山田哲
4一 村上
5遊 西浦
6中 坂口
7三 エスコバー
8捕 松本直
9投 吉田大喜

試合前展望
 8番キャッチャーに松本直。手薄な現状、アピールにはもってこいの機会。
 先発は吉田大喜。打線の援護が少なくて申し訳ないが、試合を作ればファンが褒める。

試合結果
広 100 000 010 1 | 3
ヤ 020 000 000 0 | 2
 2-3で負け。連勝は3でストップ。

敗戦投手:石山(3勝2敗10s)
本塁打:坂口(9号2ラン)

野手陣
 2回、坂口の9号2ランで逆転。ウンフ

 まぁ5安打では……西浦が2安打と好調をキープ。松本直も1安打1四球と活躍。捕手陣が手薄な内に食い込みたい。

投手陣
吉田大喜 5回 92球 被安打5 与四球3 失点1 自責1
梅野 1回 12球 無失点
マクガフ 1回 14球 無失点
清水 1回 23球 被安打2 被弾1 与四球1 失点1 自責1
石山 2回 35球 被安打4 失点1 自責1

 先発の吉田大喜、再三ピンチを招くも、5回1失点で及第点の投球。(ジャンピング土下座)

 中継ぎは梅野、マクガフが抑えるも、清水がソロを被弾し、石山が回またぎの末1点を失って敗北。石山の回またぎは仕方ないとして、清水が少し不安定になってきたか。働きづめで一軍は実質一年目、よくやっているが、リフレッシュも考えておきたい。

総括
 打ち疲れともいうのか、打線が湿って連勝ストップ。次!


9/20(日) vs広島東洋カープ14回戦(神宮)
 カープ3連戦の3戦目。対戦成績は5勝6敗2分。

スタメン
1右 濱田
2左 青木
3二 山田哲
4一 村上
5遊 西浦
6中 坂口
7三 エスコバー
8捕 西田
9投 小川

試合前展望
 1番濱田がハマれば、打線の破壊力はさらに増すはず。
 先発投手は小川。今季の安定感を武器に、チームを勝利に導きたい。

試合結果
広 000 010 005 | 6
ヤ 300 004 10× | 8
 8-6で勝ち!

勝利投手:小川(9勝3敗)
本塁打:濱田(2号ソロ)、青木(15号ソロ)、山田哲(10号ソロ)、村上(15号ソロ)

快調野手陣
 1回、濱田2号、青木15号、山田10号の3連続HRで3点を先制。6回、西田の2点タイムリー、濱田の内野ゴロ、青木のタイムリーで4点を追加。さらに7回はダメ押しとなる村上の15号ソロで決着。だ、ダメ押しっていうか……やっぱり取るときに取らなきゃダメ。

 濱田が先頭打者HRに内野ゴロでの打点、2四球と1番の責務をきっちりこなす。4本もホームランが飛び出せば誰を褒めても罰は当たるまい。全員野球ヤ!

最後に魔が待つ投手陣
小川 8.2回 123球 被安打11 失点6 自責5
石山 0.1回 10球 被安打1 無失点

 先発の小川、あわや完投ペースかと思いきや、9回に併殺で1点を失い、そこから猛攻を受けて9回途中6失点。あと一人が実に遠かった。首脳陣も代え時が難しかったと思う。防御率が上がってしまったのはもったいないが、エースとして申し分ない投球。9回は切り替えて、完投は次回以降のリベンジにしよう。

 中継ぎは石山が試合を締めた。厳しい状況での登板だったが、反撃を断ったのはお見事。

総括
 9回2アウトからヒヤヒヤはしたが、勝てば官軍。2連続カード勝ち越しと上昇気配の勢いをそのままに、9連戦を乗り切りたい。


ピックアッププレイヤー
 今週6戦(横浜、広島)で活躍した選手を取り上げるコーナー。

野手
濱田 打率.280 2本 5打点 OPS0.853
西浦 打率.381 5打点 OPS0.868
青木 打率.400 2本 4打点 OPS1.378
村上 打率.400 3本 5打点 OPS1.539

 塩見抹消から一軍にあがった濱田がスタメンに抜擢されると、それに応える大活躍。さらに西浦も調子を上げてきた。
 ……それにしてもすさまじい青木と村上。ツバメの誇りヤ!

投手
先発では、
小川 8.2回 自責5 防御率5.19
吉田大喜 5回 自責1 防御率1.80
高梨 5回 自責0 防御率0.00
スアレス 6回 自責4 防御率6.00
歳内 5回 自責2 防御率3.60

 完投チャレンジに失敗するも、9回途中を投げた小川が頼りになる。先発が試合を作れば勝ち星もついてくる、はず。
 石川がいまいち乗り切れないが、いまのチームの状況に合わせて初白星を手に入れたい。

ブルペン陣では、
星  登板2 投球回4 防御率2.25
長谷川 登板2 投球回2 防御率0.00
梅野 登板3 投球回4 1勝 1ホールド 防御率0.00
マクガフ 登板2 投球回2 1ホールド 防御率0.00

 梅野が本当に頼りになる、が、大切にしてあげて……マクガフも長谷川も星も登り調子で実に素晴らしい。


6戦で4勝2敗、シーズン30勝42敗6分で最下位
 ようやく、ようやくチーム状態が上向いてきたか。ともかく野球は先発。長い回を投げれば必然的に勝利は増える。濱田の活躍でご飯食べられる(真顔)
 最下位なりの戦い方を見せてもらいたい。あわよくば5位!