治療院で言われたこと…
この治療院は免疫療法を謳っているので
あることを言われました
抗がん剤はなるべくならやらないで欲しい
リンパ球を上げていく治療をしたいのに
抗がん剤は白血球（それに含まれるリンパ球）を逆に下げて
免疫力を落としてしまうからだそうです
抗がん剤に限らず
今の日本では病院へ行くと過剰なまでに薬を処方されてしまう
例えば風邪やインフルエンザに罹ったとき
熱が出るのは体がウイルスや菌を退治しようとしている
それなのにすぐ解熱剤を飲んで下げてしまっては本末転倒だということ
本来持っている免疫力が
戦っているのにそれを止めてしまうようなもの
確かにそれは納得できました
しかし私の場合は
それだからといって抗がん剤を拒否する勇気などなく
遠隔転移があって手術も延期になったのに
もし抗がん剤をしなくてどんどん腫瘍が大きくなったら？？
考えただけでも恐ろしかったです
その気持ちを話すと
本来抗がん剤をしている人は治療は出来ないけれど
なんとか並行してやれる方法を探してくれることになりました
とても力強く相談に乗ってくれて
心強く思いました
この頃は乳がんであることは
殆どの人には隠していこうと思っていたので
実は知人に相談するのもとても勇気がいることでした
がんになると
藁をも掴みたい気持ちになり
そこに付け込む怪しい治療や商法に翻弄されがちです
その中で自分で見極め判断していくことも大切だと思います
自分が前向きになれることをして
こころが落ち着きマインドが良い方向へシフトすれば
免疫力も上がりナチュラルキラー細胞も活性化されると
常に考えて生活しています
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