【回答】大学生の夏休みに友達いないから暇すぎて何をすればいい?

大学生って人生では普通の人ね、ニートの人は別にして、その多くの人って多分大学卒業するとそのまま働き続けちゃうんですけど、そうすると1か月とかも休みを取るって日本ではあんまりできないんですよ。なので1ヶ月とか長期の間に何もしない時間でお金もない、だからどうやって楽しもうっていう考える時間のたぶん最後の機会なんですよ。

超絶暇でどうやって時間を潰そうかとしか考えてないと思うんですけど、ただ大人になってみるとそういう時間がもう取れないっていうことが結構大きなことだというのを気づくので、何か暇だったら暇な時しかできないことをやってみるといいと思います。

別に何か自転車日本一周したり、プラモデル作るでもいいし。



僕の好きな逸話で、大学の先生が新入生の前でお話をするという機会があって、教壇の上に壺を置くわけですよ。最初にこうちょっと大きめの岩を入れていくと、その後に小石をザラザラって入れて、でその後に学生に岩を入れて小石を入れましたとでこの壺は満杯ですかって聞いて、学生が満杯だと思います、もう入らないと思いますというのだけど、今度は先生は砂を入れはじめました。まだ隙間があるからその壺には砂が入るわけです。

で砂が入った後に「じゃぁこの壺は満杯だと思いますか」って聞いたらさすがに砂が入ったからもう満杯だと思いますと学生が言うんだけど、その後にその先生は水を入れるのです。で確かに水が入るのよ。

で、この壺は満杯だと思いますか?と。

この話をなぜしたのかと言うと、要はそのツボが大きめの岩を最初に入れて次に小石入れて砂入れて水を入れて。そこで得られる教訓は何かと言うと、多くの人は実際できないと思っても詰め込もうと思ってたら結構詰め込めるよねと言う教訓を得ちゃう。

社会になって例えばさぁ仕事をするとかになったら、その自分の睡眠時間を削って仕事をするとか、いろんな事して周りに迷惑をかけて実現をするとか、無理をして何とか保つと言うのをやるようになっちゃう。

確かにそれはできちゃうのだけど、この話のポイントって要は詰め込もうと思ったら詰め込めるよねと言う話じゃなくて、1番最初の大きな岩が1番最初にしか入らないよ!と言う話で、もう小石とか砂とか水を入れたらもう絶対に入らないよ、なのでその人生にとって1番大事なものとだと思うものは1番最初に入れてください、さもないともう二度と入りませんよと言う教訓なのです。

私、この教訓結構好きなんです。

例えばニートの皆さんなど、ニートの子たちって時間もあるし何に自分の能力を向けてもいいのかもまだ決められるし、大きな岩を入れられるチャンスがある人なんですよ。

大学生夏休みの大学生もそうで、内定決まっちゃってます、大企業に決まってますっていう人は結構難しいのですけど、自分が今後何していくのが自分にとって楽しいのか正しいのかと言うのを決められる最後の機会かもしれないのですよ、大学生の夏休みって。

別にいつでもできるじゃんと思うけど例えば就職して一人暮らしするしそうすると手取りで例えば20万円くらい貰って家賃6万円位のところに住んで携帯代とか生活がいるとか払って手元に3,4万円か位しか残らない生活を毎月やることになるのだけど、そうすると転職しようと思っても給料が5万円以上下がる仕事はもうできなくなっちゃうのよ。だって手元に3,4万しか残らないんだから転職したら生活できなくなっちゃう。そう言う生活作っちゃうともうそれより低い給料の仕事に転職は出来なくなる。

そうなると、嫌々ながら仕事に通うとかするしか出来ないよね。本当は漫画家になりたかった、絵描きになりたかった、音楽家になりたかったなんて思っていたかも知れないけどもう出来ないんだよね。もう給料がないと生きていけないからもう人生で何をすべきかって決められちゃうのだよね、外側で。

だからそうならないようにする為に、暇な時に自分の人生で何をしたいですかって考えることはとっても大事だと思うのだけど、割と人間は後々そう言うことすら出来なくなることが多いのです。

まぁ普通に会社入ってそれなりに偉くなっていろんな後席人とか信頼関係とか生まれて、だから突然ほっぽり出して俺音楽家になるんだ!!なんて言えなくて、やっぱりでも優秀だったりするとそれはそれでいい人生かな?みたいになって結婚したりして子どもが生まれたりしてどんどん義務とかが増えてがんじがらめになって、でもそれはそれで周りも幸せになってるからいいやと思える人もいれば、俺本当は音楽家したかったんだけどなって思いながら生きている人もいて、どっちを取るかって話なんですけどね。


ではまた!!


これもポチッとヨロシクね!!


雑学・豆知識ランキング