デイキャンプでは炭が自然消火するのをのんびり待つ時間はありません。
そうかと言って炭に水をかけて消火するのは大変危険です。
我が家では炭を使う調理が終わったらすぐに火消し壺に炭を移し消火（完全撤収の2時間位前）に入ります。



火消し壺を使うメリットは、水を使わずに壺の中を密閉することで消火が確実に出来て安全なこと、自然消火した炭は火がつきやすいので、次回キャンプの炭火起こしのときチャコスタの底に前回使った炭を入れるとあっという間に火が熾き、周りの新しい炭も火がつきやすく時間短縮になり、炭のリサイクルも出来てお財布に優しいです。



購入した理由
我が家にある火消し壺はCAPTAIN STAG 火消しつぼ アルスターで、商品名から推察できるように耐熱性が高いアルスター鋼板で作られた軽量、コンパクト、値段が安い火消し壷です。
使用済みの熾きた炭を消火、保管できて安価なものが必要で購入しました。




使用した感想
見た目はアルミ鍋ですが、蓋を閉めた後にしっかり自然消火されるので火消し壷としての性能は十分、本体底面には足が付いていて、付属の木製プレートを敷いて地面に置けば芝が焦げるようなこともありません。
CAPTAIN STAG 火消しつぼ アルスターの寸法は外径175×高さ165mm、UNIFLAME ファイアグリルで燃え残った炭がちょうど入る大きさです。
ただ、蓋は被せるだけで固定されないので、灰がこぼれないよう持ち運ぶ場合に注意が必要です。
１回Snow Peak ギアコンテナの中でひっくり返しバックの中身が灰だらけの惨事を経験しています。


いずれは蓋がしっかり閉まる（固定できる）タイプの火消し壷に買い替えることも考えていますが、鹿番長の製品は安価でも丈夫で３年以上使ってもまだまだ現役で使えてます。

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