昨今、和紙を使ったアイテムが登場していることはご存知でしょうか。和紙を使ったTシャツとかニットとか。これはメンズ、レディース問わずトレンドになりつつあります。今回はそんな和紙を使ったアイテムをご紹介。
和紙を使ったアイテム！？
メンズもレディースも生地に和紙を使ったアイテムというのが結構出てきています。紙が服になるの！？って思いませんか？
はじめて知った時は衝撃でしたね。そしてメイドインジャパンってやはり凄いなと感心しました。それからずっと気になっていろいろ探していますので、今季チャンスがあれば購入してみたいと思います。
東京の墨田区発のファクトリーブランド「IKIJI」の和紙100%Tシャツ。
和紙100%ってどういうこと？って思ったそこの貴方。
以下引用をご覧ください。
■「IKIJI」だから成し得た“原材料は和紙100％”
そもそも和紙を洋服の素材にするためには、「和紙糸」を作るところから始まる。まずは特殊な機械を使って和紙を1mm〜1.5mmの短冊状にカットし、3回撚り返す製法で糸状にしていく。その後、水洗いにかけ1週間ほど自然乾燥させると「和紙糸」が完成する。和紙から「和紙糸」を作るには実に1ヵ月ほどの時間が必要だ。そこから編み機にかけ生地にしていくのだが、糸状になっているとはいえ、そもそもが和紙なので、非常に固く、そして切れやすいため、生地として編み立てるには非常に高度な技術が必要だ。さらに難関は、首周りなどのリブ部分。当然ながら和紙糸そのものにストレッチ性がない。共布で作ると伸びてしまいだらしなくなってしまう。そこで和紙糸に伸縮性のある糸を加えて編み立てることでストレッチ性を追加。和紙糸でリブ部分をも作り上げたのだ。
これは気になりますよね。
毎年のように白Tを購入し続けてますが、今もっとも気になるのはこちらの白T。ただ、問題はお値段で 16,000円 はちょっと厳しいですよね。Tシャツに出す金額としては完全に予算オーバー。ボーナス出てから考えようかな。
Tabioでも和紙を使った靴下が販売されてます。
こちらは和紙45%、ポリエステル34%、ナイロン20%、ポリウレタン1%の混紡生地となっています。さすがに100%ではないようですが、そこは靴下ですから仕方がないように思います。
お値段は 1,980円 とこちらも靴下と考えるとちょっとお高いですよね。とはいえ試しやすい価格なのでいずれ購入してみようと思います。
今季挑戦したいと思っている開襟シャツ。
こちらは和紙ではないようですが、コットン55%＋紙糸45%の混紡生地で、夏にとても良さそうですよね。ボタンは竹というのも良い。
お値段は 5,900 と挑戦しやすい価格ですね。
メイドインジャパン発の生地に期待。
紙を使った生地というは面白いですよね。
特に和紙は日本の工芸品ですから日本発の独自生地として今後が楽しみです。実際にどんな着心地なのか気になりますよね。いろいろ調べると夏に気持ち良く着られそうです。
ただ、やっぱり気になるのは耐久性ですよね。紙と聞くと洗濯とか大丈夫なのかと。特にTシャツとか靴下、シャツなんかはジャケットと比べて洗う回数も多いですからね。
いずれにせよ今後が楽しみです。
まとめ。
いかがだったでしょうか。
今回は和紙や紙を使ったファッションアイテムをご紹介しました。実際に探すと他にもいろいろあります。レディースアイテムも多数あるので気になった方は是非探してみて下さい。
そして愛用している方はコメント欄から教えていただけるとありがたいです。
今回紹介したアイテムはどれも気になっていて購入を検討しています。
Tabioなんかは株主優待を持っているのですぐにでも買いたいんですが、実店舗に置いているところが極端に少ないんですよ。靴下屋って基本レディースに力を入れているので買うのが難しい。調べると東京は3店舗、京都、福岡に1店舗ずつしかないんですよ。
もうちょっと買いやすいと嬉しいんですが。
あとはIKIJIの白Tも良いですよね。今年の白Tはこれかなと思いつつもお値段がちょっと苦しいところです。
今回は以上です。ありがとうございました。
