２月の三連休、キャンセルした台湾旅行の代わりに久し振りに京都へ行ってきました。
新型コロナウイルスの影響で京都はとても空いていました。
私はホテルを手配、お友達はお食事を手配してくれました。
１日目の晩ご飯は先斗町から四条通りを挟んだ南側の小路に佇む割烹料理屋「由兵衛」でした。
- お友達は京都に行くことに決めた時、真っ先にこちらを予約しようと思ったそうです。以前、何かの本で知り、ずっと訪問したいと思っていたそうです。
- 私はふぐが大好きですから大賛成ということで、行ってまいりました＾＾
- お料理はふぐのフルコースを予約済みとのことでした。
- お席はお写真ありませんが、カウンター席に案内していただきました。
- まずはビールで乾杯♪
- 付き出しから美味しかったです＾＾
- ビールは１本に留めて、すぐさま日本酒に切り替えです＾＾；
- 日本酒の種類は結構色々とありましたが、チョイスはお友達にお任せして（京都のお酒を中心に選んでいたようです）私はいただく専門です。
- まずは「てっさ」からです。
- 一人でこれだけ遠慮なくいただけるのはとても嬉しい！
- 続いて「焼きふぐ」です。
- 私、焼きふぐは初めていただきましたが、とても美味しかったです♡
- お友達は焼きふぐ初体験ではなかったようで「violin.hinaちゃんに是非焼きふぐを食べて欲しかったの」と。
- お写真がボケボケなのはいつものことで、ごめんなさいm(_ _)m
- 次は「白子炭火焼」
- これもフワァ〜としていて絶品でした。お口の中でトロケます♡
- ここで私はひれ酒をいただきました。
- 若い頃は結構ひれ酒が好きでしたが、久し振りにいただき、日本人で良かったと実感（笑）。
- 焼物３つ目は「ふぐの唐揚げ」です。
- こちらも美味しかったのですが、この辺りからお腹が…。
- そんな中「てっちり」の準備が始まりました。
- お腹がいっぱいな私にお構いなしに仲居さんがどんどん取り分けてくださいます＾＾；
- 何とか頑張っていただくと、カウンターの中で準備が始まったのは「雑炊」です。
- 店主がお客様ごとに丁寧に作ってくださった後、お席に運んでくださいます。
- お腹ははち切れそうでしたが、この雑炊は本当に美味しくて、お代わりまでしてしまった…。
- 最近太り気味なので、ご飯は控えないといけないのに。
- 最後はフルーツでスッキリと。ご馳走様でした＾＾
昭和１０年創業して７０年余りという「由兵衛」さん。
地元の方々に愛されているという評判通り、カウンター・個室・お座敷全て満席でした。
店主や仲居さんとお客様とのお話が聞こえてくると、馴染み客ということはすぐにわかりましたし、年齢層は高めなお店でした。
ただ、気取ったところは全くなく、初めてうかがう私達にもとても気持ちのよいサービスでした。
仲居さんは私のことを娘のように扱っている感じはありましたが、嫌味なところはなく甲斐甲斐しくお世話をしてくださっているという感じでした＾＾
この時期はふぐのコースですが、夏は鱧のコースをいただけるようです。
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