すみれのアラヒフ備忘録

自分の記録用として綴っていきたいと思います。
楽しく面白くまったりと。

奈良県立万葉文化館と今年最後の冷たいお蕎麦を堪能

2020年11月23日 | 食とおでかけの記録

万葉文化館のペアチケットを頂いたのがずいぶん前。
期限を見たら、今月末じゃあないですか。
オットをせかして行ってきました。
と、その前に腹ごしらえを。
この日、この時期とは思えないほどの高い気温。
あぁ冷たいお蕎麦が食べたい。
この季節に冷たいお蕎麦を食べることができるなんて
何だかトクした気分。ヒャッホー\(^o^)/

よしむらさんへ。
京都にもよしむらというお蕎麦屋さんはありますが
奈良では、よしむらと言えばココね


どれ食べよっかなぁ。

落ち着いた店内。

唐招提寺と薬師寺の近くなので、コロナ前はとても混んでましたが
今はちょうどいいぐらいに空いています。
すぐに座れました。


ワタシはざる蕎麦、オットは辛味大根のあったかいお蕎麦。
そしてキノコのかき揚げ。辛味大根、とてもピリリと辛くて
とても美味しい大人の味でした。

お店を出たら旅行にきたらしいご夫婦に声をかけられました。
『美味しかったですか?ガイドブックに載っていたものですから』
ワタシは『とても美味しいですよ、ぜひ』
細い十割蕎麦でツルツルとのど越しが良いです。
今年最後の冷たいお蕎麦の食べ納めができました。


さて車を走らせて明日香村方面へ。
途中、亀石→ や 石舞台→ などの標識がでてきて
明日香に来たのだなぁ、と感じます。
万葉文化館、『万葉集』を中心とした古代文化に関する文化拠点とあります。

到着です。駐車場は無料😄 


せんとくんもお出迎え。

今回はこの特別展が開催されています。


マンガで語る古代大和。里中満智子先生の『天上の虹』の作品が。
持統天皇を中心とした展覧会ですね。
残念ながら中の写真はNG。天上の虹の原画がたくさんありました。
昔、何巻か読んだことがあったような気がしますが
内容はほぼ忘れました・・・。またイチから読んでみたい~。
会場内はワタシとオットのみ。
座っている監視員の人の数のほうが多い(笑)
ちょっとハズカシイ(*ノωノ)

この会場以外にもいろいろ展示されています。
地下には・・・
万葉の人々の暮らしなどが。



歌ったり踊ったりするのが娯楽だったんでしょうね。
お人形の大きさはほぼ人物大ですよ。
ワタシも参加しても違和感ないかも😁 


ちょっと薄暗いしお人形はリアルだし、ひとりだったらちとコワイ😱
 

調度品などもどれもリアルに作られていてビックリ。ハリボテ感はナシ。
この机にタッチパネルがあって質問とかできるようになっています。

万葉歌人の歌を紹介してくれる万葉劇場。
めちゃ立派な映像施設です。


広い劇場にお客さん5人。あはは。

写真にはあげていませんが、まだまだお人形もたくさん。
ほかにも万葉図書室やミュージアムショップ、カフェなど併設しています。
図書室で『天上の虹』の第一巻だけ読んできました。
中大兄皇子、恐ろしく冷徹💦に描かれています。


奈良も奈良公園周辺はまあまあ観光客はいますが
南部の方は今はほんとガラガラですね。
館内ひとり占めしたような感じでした。
とても広い施設ですし、古代歴史に興味があるかたには
周辺も含めとても古代ロマンを感じられるところだと思います。

ワタシはこの飛鳥時代から平安時代が好きです。
女性はけっこうそんな感じじゃない?
男性は幕末とか戦国が好きなかたが多い気がしますが。
学生時代の友人に『どの時代が好き?』って聞いたら
『弥生時代がいいな』と予想外の回答が😲 
ハニワマニアか!?稲作マニアか!?

久しぶりに法隆寺にも行きたいなぁ。
そして『天上の虹』の続きが読みたい。もちろんコタツと共に😁 


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