後期ゴシック彫刻・市民運動・演劇教育

小学校大学教師体験から演劇教育の実践と理論、憲法九条を活かす市民運動の現在、後期ゴシック彫刻の魅力について語る。

〔279〕バージョンアップした《憲法に「緊急事態条項」を入れる危険》塚越敏雄さんの緊急提言です。

2020年07月01日 | 市民運動
  お馴染みの塚越敏雄さんから、バージョンアップした《憲法に「緊急事態条項」を入れる危険》が届きました。これはブログ〔264〕で紹介したパンフレットの改訂版ともいえるものです。私にもわかりやすいものになっています。鮮明にアップすることが私にはできないので、忸怩たる思いがありますが、どうぞご覧ください。まずは塚越さんのメールから。

●塚越敏雄さんから

  福田三津夫様

 ご無沙汰しております。鎌倉の塚越です。

 私たち「鎌倉K&T」は、コロナ禍のため、しばらく活動を控えていましたが、
6月から、毎週1回の活動を再開しました。
 
 現在、改憲派はあの手この手と策をめぐらし、コロナ禍も利用して、憲法に
「緊急事態条項」を入れる動きを促進しようと、巧みなチラシを作り配布してい
ます。これだけを読んだ人は、「なるほど、憲法に緊急事態条項を入れなければ、
国民の命や生活は守れない」と洗脳されかねません。実に、よくできているので
す。
 
 危機感を感じた私たちは新たなチラシ作りに取り組み、やっと印刷所に送りま
した。裏面は、今年2月に作成したチラシの改定版です。両方とも添付しますので、
お読みくだされば、ありがたいです。




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