砥峰高原

 砥峰高原(とのみねこうげん)は、兵庫県神河市にある、西日本有数のススキの名所です。私はここが気に入っていて、何度も訪れています。観光の解説文に夕暮れ時が一番、見応えがあるとあったので、今回は夕暮れ時を狙って訪れて見ました。そして、車に乗って砥峰高原の麓に13時半に着いたのですが、そこから高原まで約2・2Kmの渋滞が発生しており、ようやく駐車場に入れたのは15時過ぎでした。





↑砥峰高原


日に照らされたススキの穂が、キラキラと揺らめく様は、幻想的です。





↑砥峰高原





↑砥峰高原





↑砥峰高原





↑砥峰高原





↑砥峰高原


私がこの高原に来た時は、何時も徒歩1時間ほどかけて周回しているのですが、今年は蜂の巣があるとの事で、途中で通行禁止となっていました。残念。




↑砥峰高原





↑砥峰高原





↑砥峰高原


散策も後半になると、太陽が山の影に隠れて、ススキの煌めきが見られなくなりました。気温も下がって、耳が痛くなるほどでした。夕方5時前に高原の駐車場を出ましたが、まだ渋滞が1Kmほど残っていたのには、驚きました。彼らはもう、すっかり暗くなった高原しか見られないでしょうに・・・


ススキの季節の砥峰高原は、まだ人の少ない早朝に訪れて散策を済ませ、人が増えだす昼前に退散するのが、一番だと思います。

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