週末に食料が残り少なくなったのでスーパーに買い出しに行ったところ、品薄はいったん解消された印象です。ただ、ウイルス感染の被害状況にらみですね。
東京都の外出自粛要請が出されてからの買い物行動に、季節外れの雪という天候は大きく左右されたのかもしれません。
小池百合子都知事が東京オリンピック・パラリンピックの開催延期直後に「重大局面」と指摘したのを受け、都民はいっせいに食料品・日用品の買い出しに走り出しました。
実際、26日(木)と27日(金)の夜は一部の商品棚が空の状態でした。特に牛乳や卵、肉、魚、野菜、カップ麺などはほぼ売り切れ。
仕方がないので、非常食になりそうなスナック菓子などで週末を過ごそうと考えました。でも、それだとさすがに心と身体に良くありません。
28日(土)は1日中自宅にこもりましたが、29日(日)は雪なのでスーパーも人出は少ないはずと考え、この日の午後に思い切って自宅を出発。
翌日が雪の予報だったので28日(土)は「人は多め」、「商品は少なめ」、29日(日)は「人は少なめ」、「商品は多め」、と踏んだのでした。
しかし、その読みは外れます。現実には「人も商品も多め」。多くの人が自分と同じような推測のもと、同じように行動したのかもしれません。
いずれにしても、牛乳と卵、パン、肉、魚、野菜、惣菜など3-4日分を無事購入します。
しかも、この日は店舗の終了時刻を1時間前倒しの午後9時とするということだったので、かなり早い時間帯からタイムセールを実施。
このスーパーにはクルマだけでなく徒歩や自転車などの利用者も目立っていました。ですから、この日も、夕方から夜にかけては恐らく商品も底を突いた可能性はあります。
それでも、商品棚が多くの商品で埋まっているのを見て、かなり落ち着きました。
今日はいつもの朝を迎えることができました。それにしても、今後首都圏が封鎖(ロックダウン)という事態になったら・・・と考えると、気を抜けませんね。
首都圏では感染者数がじわじわと増加しており、いつイタリアやスペイン、アメリカのように感染爆発(オーバーシュート)するかわかりません。
そうならないよう、引き続きお互い気を付けましょう。志村けんの死去は衝撃的。国葬を希望します。
(おわり)