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酒田納豆の食べ方 創業238年とは恐れ入ります

何となく免疫力がつきそうな食品として注目されている納豆。効果はともかく、天明8年(1782年)の老舗の味を楽しんでみようじゃありませんか。

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ウイルス蔓延で免疫力が重要視されているせいか、納豆はどこのスーパーも今は品薄ですね。納豆と免疫力の関係は、専門のサイトにお任せしましょう。

スーパーで見つけたのは、「酒田納豆」(加藤敬太朗商店)山形県酒田市にある納豆の老舗中の老舗。創業238年とは、恐れ入ります。

納豆といえば茨城県の水戸が有名で、山形県に納豆の老舗があるなど、恥ずかしながら知りませんでした。たまには、名品を味わってみましょう。

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量産型の納豆は2-3パックで100円前後。小分けされているのに、最近は1パック当たりの容量が知らない間にずい分減った気がします

そこへいくと、この「酒田納豆」は1パック80グラムで140円。このボリュームは頼もしくなります。そこが気に入りました。

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パックのフタを開けてみると、からしとたれが付いていません。量産型の納豆に付いている専用のたれって、わざとらしい化学調味料味なので、たれはなくて結構です。

なので、味付けは好き勝手にできます。僕はかつお節にからし、ネギ、みりん少々、しょう油でいきます。からしは多めに取り、一気にかくはん。

だいぶかき混ぜたつもりですが、粘りはあまり強くありませんネバネバ感は、ほどほどといったところです。それを白いご飯の上にトロッとかけて・・・。

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100%国産の丸大豆を使用した、自然な甘さ。臭みも少なくなかなか上品で、これはかなり気に入りました。あの独特の匂いを嫌う人でも、抵抗はないと思われます。

さらに試してみたいのは、付け合わせとしてアボカド、青のりですね。それらを一緒にかくはんしたら、さらにグレードアップが見込まれます。

(おわり)