道の駅和田浦wa・o！@千葉23【クジラの街】

千葉房総では鯨肉よく見かけます。
実は房半島南部では17世紀頃から捕鯨の歴史があり、和田港には関東唯一の捕鯨基地があるんです。
捕鯨の歴史ある街、道の駅和田浦wa・o！のお手並み拝見！

2021/05/19 道の駅記念きっぷとピンズの写真を追加しました。

〜おしながき〜

大きなシロナガスクジラ（骨格標本）がお出迎え

なんと、こちらの道の駅では鯨肉が売ってるんです。
しかも和田漁港ではツチクジラって種類のクジラ解体ショーもやっているそうです。
解体ショー実施の日の朝市では地元の方たちがバケツを持って集まるそう。
そしてバケツいっぱいの鯨肉を持って帰るんですって！
そんな和田だからこそ、道の駅の入り口には大きなシロナガスクジラの標本があります。

こちらの標本はレプリカですが、世界で3体のうちの１つ1880年頃ノルウェー北部で捕獲された鯨さんらしいです。
地球上最大！全長26メートルの大きさは大迫力で初めて見た時には大きさにびっくりしました。
ただこちらの道の駅、ＪＲ和田浦駅から近いし国道128号線（外房黒潮ライン）沿いでわかりやすいはずなのですが…車通りも入り口もとにかく狭くて分かりづらい！
道の駅の看板を見逃さないように運転しましょう。（中の駐車場は意外に広い）

豆知識★クジラ≒イルカ

今回はある理由により（この後説明します）、内容が少なすぎるので鯨についてあれこれ調べてみました。
私はクジラ世代ではないのですが、親が子供の頃は給食で鯨肉が出てきたそうです。
捕鯨に関しては賛否両論ありますが、個人的にはその土地の歴史は消えずに残って欲しい派なので、和田港やこの付近の鯨肉のお店も応援しています。

ところで、先ほども書いた和田港で捕獲されるツチクジラですが実は…ほぼイルカらしいですよ。
頭がぽこっとした見た目はほぼイルカ！

ツチクジラ属 - Wikipediaツチクジラ属（槌鯨属、Berardius）は、鯨偶蹄目ハクジラ亜目アカボウクジラ科に属する属の一つ。ミナミツチクジラとツチクジラとクロツチクジラ（英語版）の3種が属する。
ja.m.wikipedia.org

そんなクジラとイルカの違いって何かご存知ですか？
実は…4メートルより大きいか小さいかの違いらしいです！
それ…180㎝以上なら欧米人、以下なら日本人みたいなもん？
同じ家庭（イルカ族）に生まれたのに、たまたま一頭だけ体が大きく育っちゃったらある日を境に急に別の家の子（クジラ）になってしまうのでしょうか？
親がイルカなのに自分いつのまにかクジラになってた…とか？（笑）
色々気になるところですが、実は棗さんまだ鯨肉を食べた事がありません。

道の駅和田浦wa・o！に入ってるお食事処わだい処和田浜でいつかチャレンジしたいと思います。
660円のクジラ給食やクジラコロッケが気になります★

レストラン前の休憩スペースにスタンプがあります。
柱には可愛いクジラさんが沢山。

道の駅直売所について（写真ＮＧ）

先ほど、今回は内容が薄いと書きましたがその理由。
実は道の駅和田浦wa・o！は店内写真NGなんです。
数年前に行った時はそんな事なかったと思うのですが、直売所で写真を撮ろうとしたら、お店の方に注意されてしまいました。。。
数年前に行った時は和田の捕鯨の話とかも教えてくれた良いおっちゃんだったのになぁ。
その日のスタッフさんがご機嫌ナナメだったのか、強めにピシャリと怒られてしまいました。
たしかによく見たら店内には写真NGって注意書きが貼ってあったので気づかない私も悪かったのですが…. 。
でもね、道の駅で写真NGって楽しみ半減じゃないですか？（個人的意見です）
まぁ、経営の会社もバラバラですし全国各地いろいろありますよね。
それに前がOKだったから今も撮れるのが当たり前！と思ってはいけないですね。（反省）
ご縁がなかったってことで、残念！