手放す

本は全て業者に出して【電子書籍化】することにしました。

引越しにあたり、本棚にあった大量の書籍をどうするか考えました。

私の本は、そこまで量が多くないのですが・・・。

大型の美術書が多い。

専門書は電子書籍で販売されていることが少ないので、処分する覚悟ができませんでした。

買い直そうとしても、もう入手できないかもしれないので。

そこで思いついた、業者にお願いして書籍を電子化してもらうというもの。

かつて10年前にもお願いしたことがあって、漫画を電子化(PDF)にしてもらったことがありました。

でも、意外と電子化にしても読まないんですよね(笑)

だけど、読まないならそれでも良し。

本は劣化してしまうので、状態がいいうちにPDFにしてもらいます。

特に大型本は、引越しも管理も大変なのでとても助かります。

本は全て業者に出して【電子書籍化】することにしました。

本を電子化にする作業を通称「自炊」と言います。

自分で背表紙を落として電子化にする方もいますが、大変な作業なので私は業者さんにお願いします。

最近ではOCR機能というものをつけれるようです。

それはなんとPDFで文字検索ができるようになるんだとか。

なんて便利な・・・!Kindleみたいな仕様になるんですね。

大型の本には最高の機能です。

今回電子化にする予定の本↓

過去にも、何度と本の断捨離をしていたので僅かな量。

見返さない本はブックオフへ売却。

夫も頑張って処分してくれて、ブックオフに送る書籍はダンボール6箱になりました。

夫は「電子書籍にしたら読まないと思う」とのこと。

電子化は私の分だけです。

本棚もスッキリ。

まあ、下段の方には夫の本がまだ200冊ほど詰め込まれていますが(笑)

ちなみにこの本棚は、オーダーで作成したものです。

書斎の壁一面を、本棚・収納棚にしてあります。

オーダーは少しお値段が張りますが、材質の指定や、サイズや形などもピッタリ希望通りに作成してもらえるのでオススメです。

電子化のお値段は?実はとてもリーズナブル。

今回、私がお願いした自炊代行の業者さんは未来BOOKさんです。

1冊150円からと低価格なので、お願いしてみました。

納期は急いでないので、一番安い60日コース。

本を送るときの送料は、こちら負担です。

他にも自炊代行の業者さんはたくさんあるので、お値段や、得意としてる技術などを比較してみるといいですね。

会社によって本の帯付録などの変形物を、電子化できるとこ・できないとこがあるようです。

納品はデータ(ダウンロード)がデフォルトですが、CDデータで納品など、オプションで選べます。

こんなものは特にオススメ!電子化にすると便利な書籍。

特にオススメが、辞書専門書

場所を取るし、お値段も高いし捨てにくい。

OCRの検索機能を付ければ、もっと便利に活用できます。

専門書は重版されていないことも多いので、捨てずに電子化がオススメです。

それと卒業アルバム

これぞ捨てにくい代表!

電子化でいつでも見れる方が、同窓会にも持っていけますね(笑)

女性としては、すっぴん時代の卒業アルバムは迷惑でしかないですが・・・(汗)。

こんなものまで電子化にしてもらえる?まさかの活用法。

なんと、年賀状も電子化してくれるようです。

自分で自炊すると、かなり大変な作業です。

写真なども電子化にしてくれるようなので、昔のアルバムなどの処分に困った場合にとても便利ですね。

それでは、電子化された本が納品されたらまたレポートします。

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