「わからなさ」を楽しむ数学教師の挑戦。

主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)を教師も実践!公立定時制高校の教務主任です。

【教師の読書】『できる人は、3分話せば好かれる』から、夢を学ぶ。

周りの人にいい発信をしたい。

 

そう思って読んだ。

 

https://www.amazon.co.jp/できる人は、3分話せば好かれる-一流だけが知っている、「会話と人間心理」の法則-単行本-浅川-智仁/dp/4837927807

 

学びは次の3つ。

 

①「時間」と「空間」のイメージを持つ。
②具体を持って相談する。
③接続詞を大事にする。

それぞれを見ていく。
 

①『「時間」と「空間」のイメージを持つ』について。
坂本龍馬西郷隆盛といったリーダーは、「100年後の日本」を考えていた。
 
私もそういう思いを持ちたい。
 
「10年後の市全体」
「20年後の日本の数学教育
を考えて日々行動していく
 
自分の周りを大事にした上で、
「時間」と「空間」を広げていく。
 
 
②「具体を持って相談する」について。
ノープランで相談することがないようにする。
 
例えば、
「AとBで迷っています。
Aのメリットは〇〇、Aのデメリットは〇〇。
Bのメリットは〇〇、Bのデメリットは〇〇です。
Aがいいと考えていますがどうでしょうか」
と具体的に相談する。
 
そのためには、事前に自分で思考することが大事。
 
 
③「接続詞を大事にする」について。
特に反対意見をもらったとき。
 
反対意見をもらったら、すぐにムッとしてしまう。
まずは、相手を認める。
 
そのあとに、
「その上で」「たとえば」「いずれにしても」
という接続詞を使う。
 
こうして、周りの人と共鳴したい。
 
自分のやりたいことを貫く。
そして、周りの人には感謝を忘れない。