「わからなさ」を楽しむ数学教師の挑戦。

主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)を教師も実践!公立定時制高校の教務主任です。

【教師の読書】心を整えたい!

長谷部誠選手の『心を整える』を読んだ。

 

https://www.amazon.co.jp/心を整える%E3%80%82-勝利をたぐり寄せるための56の習慣-長谷部誠/dp/4344019628

 

学びは次の3つ。

 

①「組織の成功」と「自分の成功」を一致させる

②正解はそのときどきによって変わる

③愚痴を言わないようにすると、自分の問題点と向き合える


①について。
組織の穴を分析することが大事。

 

その穴をうめるために行動ができれば、

どんな仕事でも自分を生かすことができる。

 

今の自分の立場でできることを探すのは

同じだと感じた。



②について。
ついつい「これが正しい」と思ってしまいがち。

 

そうではなく、「こうしたらどうだろ?」と

常に変化する気持ちを持つ。

 

常に新しい正解を求め続けていけば、

どんどん変わっていけるだろう。



③について。
「監督は自分のことをわかっていない」

と言い訳をする選手がいるとのこと。

 

プロのサッカー選手でもそういう思いを持つものだと思った。

 

しかし、長谷部選手は、

愚痴をまったく言わず、自分の問題点と向き合い

よりよくなるように行動している。

 

自分もそうなりたい。